7月31日（日） 2011 J1リーグ戦 第19節
仙台 0 - 0 柏　（19:04／ユアスタ／15,315人）
スカパー！再放送 Ch181 8/2（火）後09:00〜
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●鎌田次郎選手（仙台）：
「上位のレイソルに対し、４試合で見たら勝ち越せた。リーグで勝てなかったのは残念だけど。相手が４−４−２で来るのか４−２−３−１で来るのか分からなかったから、まずそこを気をつけていた。２トップで来たのでメンバーは違っても前の試合とやり方は変わっていない感じだった。レアンドロ（ドミンゲス）を警戒していたけど、ボランチがしっかり守備をして精度を落としてくれたりしてセンターバックとしてはやりやすかった。レイソルを０で抑えたのは大きいと思う。０−０で試合を運び、セットプレーとかで点を取れればよかったが、進め方としては悪くはなかった。僕らはまず０で抑えるという戦い方なので、（無敗だった頃の）戦い方が戻ってきた」

●赤嶺真吾選手（仙台）：
「特別やりづらさはなかったけど、柏とは今年４回目の対戦。お互いに研究して、長所の潰し合いのような試合になった。その中でチャンスはあったし、そこで決められないと試合には勝てない。次節もこの間負けている大宮。アウェイで難しい試合だけど、ホームで負けているので勝点を取れるようにやっていきたい」

●角田誠選手（仙台）：
「お互いチャンスの少ない試合だった。今までの３回の試合よりも落ち着いた展開だった。４回目なので慎重になったんだと思う。レアンドロが恐かったけど、うちもしっかり集中していたので抑えられたし、落ち着いたゲームだなと思った。今日は仙台らしい守備ができたと思う。次は大宮とのアウェイゲーム（8/7vs大宮＠NACK）。この前の試合では全然良くなくて、アウェイの試合では前から行きたい。勝つために前から行きたい」

●田中順也選手（柏）:
「２試合休んで、少しはフレッシュさが戻ったとは思うけど、何にしても点が取れなかったので本当に悔しいゲームです。ゴールを狙っていました。後半に良い持ち出しをした場面があって、いろんな選択肢があった中で相手の股を狙ってシュートを打ったら当たっちゃって。まだまだああいうのを落ち着いて左隅に蹴り込んだり、フッと力を抜く様なうまさがなかったです。あの場面は左隅を狙った方が良かったかもしれない。仙台の守備はスペースがなくて、そういう相手から取れるようにならないといけないんですけど、１点も取れなかったのは悔しい」

●澤昌克選手（柏）:
「相手にチャンスを与えないように僕らが前線から相手にアタックしていこうと話して、そこで相手のミスを囲い込んでどんどん行くつもりだった。前後半を通じて、守備の部分は結構できていたと思います」

以上