7月31日(日) 2011 J2リーグ戦 第23節
京都 1 - 0 鳥取 (18:04/西京極/5,204人)
得点者:61' 秋本倫孝(京都)
スカパー!再放送 Ch185 8/1(月)前06:30〜
☆totoリーグに投票しよう!|COOL5特集
----------
●大木武監督(京都):
「試合の感想の前にまず、スタンドのお客さんが本当に喜んでくれたことは嬉しいことでした。これだけ中々成績が出ない中ですね、応援して下さったサポーターの皆さんに、改めて感謝を言わせて頂きたいと思います。
試合は難しい試合でした。どっかで止めを刺さなければならないと、いうところがあったんですけど。結局前半はできず終いで終わってしまって。もっと言えば前半一本カウンターでウチの左サイドからクロスを上げられてあわや1点という場面がありましたけど。ああいう場面を作られたことが悪いんじゃなくて、やはり止めを刺せないことによってああいう状況が出てきてしまうということですね。それは後半も引き続き同じ状況でした。ただ1点取ってからですね、本当にもう1点という気持ちはありましたけど結局取れない。同じですね、前半と。そんな中でやっぱり相手は喰い下がってくる訳ですよね。裏を返して言えば、よく耐えたと、言えばそれまでかもしれませんが、やっぱりもう1点欲しかった、という気持ちです。最後の20分間、非常に長く感じました。まあまた、このゲームが終わりましたので次のゲームに向けてしっかりと準備したいと思います」
Q:パスがよく回っていたという印象だが、足元のが多かった様に見えたが、その要因は?「自分たちの問題ですね。足元、足元が多いと言われるが、点が入らないからそういう風に見えるんですね。やはりそこで止めを刺すということですね。それが大切なこと。もっと言えば今の様に点が入らなくなれば、必ずそういう形になってしまうんですね、足元が多すぎて崩せないと。じゃあでも何本クロス入ったのか、何本シュート打てたとか、そこはもう一度ちゃんと精査しないといけないなと思っています」
Q:残り15分くらいの戦い方という部分で、しっかり勝ち切るという部分で必要なことは?「やっぱり2点目をとることですね。それが一番だと思いますね。」
Q:ハメド選手に対しての対策について何かしたのか?
「選手に対して特別なことはしないですね。ウチはいつも同じ、同じだけどボリュームと言いまして、どこにボリュームをつけるのか、どこのボリュームを減らす…、減らすと言ったらおかしいですけど、減らすことはないですけど、どこにボリュームを置くのかという部分で、ハメド選手に対しては、必ず1枚残ってくる、落ちて来ると、そこは(チョン)ウヨンが捕まえると。その時に両サイドの中盤が中に入ってくるんですね。彼らはハメドを追い越して逆サイドまでランニングするケースが多い、で、ハメド選手が逆サイドに残る。それはもちろん映像でみせましたし、トレーニングもやりました。ただ、前半はウチのプレッシャーは良かったと思いますので、そういう形はできなかったですね。で、ただ一つハメド選手が後ろに残っている場面、要するに張らないところですね、そこのところでは(チョン)ウヨン、ミチ(秋本倫孝)、センターバックあとシュン(森下俊)、酒井(隆介)、そこでうまく消せたような気がします。ただ弱いですね、簡単にやらせすぎ、その場面では、ちゃんと潰さなくてはならない部分でも、簡単にかわされたり、簡単にパス出されたりするところが目立ちました。それは非常に残念でした」
Q:森下選手が2対1で守らなくてはならない場面が多かった様に見えましたが、そうなった理由は?
「そんなことはないと思いますね。2対1ではないですね。(森下)俊が見なくてはいけないところを俊が見れていなかっただけですね。逆サイドが、右サイドが数的に足りている訳ですよ。3対2とか、4対3になっている訳ですよ。だから俊が1対1で見ればいい訳ですよね、それが2対1に見えただけだと思いますね。前半の裏をとられた場面とかですね?(後半の守備で、です。例えば相手の27番が上がって来た時に数的不利になったりしたときです)安藤とかの問題です。(前の選手の問題という感じか?)そうですね。それしかないです」
Q:もう1点必要だとおっしゃっていましたが、どこで1−0で終わろうと判断したのか?
「正直得点を狙うというよりも、もうカウンターしかないなと思いましたね。要するに、ウチが出ていけなくなってくるんですね、前に。そうなると後ろで守る、守った時に(ハウバート)ダンを入れて上手く時間を作って、その中で久保とか、久保を何で入れたかというと、決してドゥトラが悪かった訳ではない。でも、刺せる男は久保だったですね。その中でダンの、時間を作った中で久保とか宮吉が点をとるというところは狙っていましたけど、基本的には前半の様な形で点をとる感じではなかったですよね。ですからそこは、チャンスはあったと思うんですけど、ダンがキープして、久保に落とせば久保がフリーだった場面があった様な場面があった様な気がするんですけど、そういうところを生かせないというのがやっぱり2点目を取れないという一番の原因の様な気がしますけど」
以上
- ルヴァンカップ決勝2024
- 2024 明治安田Jリーグ終盤戦特集
- アウォーズ2024
- bluelock2024
- THE国立DAY
- 2024 明治安田Jリーグ フライデーナイトJリーグ
- 2024JリーグYBCルヴァンカップ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25
- AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25
- はじめてのJリーグ
- FIFAワールドカップ26 アジア最終予選 特集ページ
- 2024天皇杯
- 明治安田Jリーグ 月間表彰
- 2024Jユースカップ
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE