7月13日（水） 2011 J1リーグ戦 第4節
横浜FM 2 - 1 山形　（19:05／ニッパ球／7,104人）
得点者：1' 渡邉千真（横浜FM）、57' 宮崎光平（山形）、90'+5 キムクナン（横浜FM）
スカパー！再放送 Ch181 7/15（金）後09:30〜
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●小林伸二監督（山形）：

「入りが悪かった。最終ラインの選手が積極的なところはあったが、もっと前の状況を見て動かなければいけなかった。だからタテでやられてしまった。
ただ前半を通しては、落ち着いてゲームを運ぶことはできたのでチャンスもつくれた。
後半、入りが良ければ点が取れると送り出した。そのとおり、うまくいってゴールが生まれた。
１−１から両サイドバックとＦＷを交代で出場させたのだが、もう少し落ち着いてやれればよかった。
最終的にカウンターからコーナーキックを与えたのだが、その前はこちらが攻めていた。そこでバランスを考えながらやれればよかった。
勝点３が取れそうだが、少なくとも勝点１は取るんだというのを発信していたのだが、前にかかってしまってうまくいかなかった。
キム クナンが出てきて、最初のＣＫでは予定していない選手がマークについてしまって、２回目のＣＫでは入れ替えて予定どおりの選手がついたのだがやられてしまった。
そこそこやれているのだが、際のところが甘いと言えばそうだろう。そういうところを試合巧者にならなければいけない。
ある程度ボールを運べているのにボールを取られてカウンターを受けるなど、もったいないゲームだった」

Q:両サイドバックを同時に交代させた狙いは？
「まず石川が首の状態が良くなかったので最終ラインでは難しい状態になった。でも彼のクロスを考えると、一列前で使おうと思って、小林を準備させた。しかし園田も苦しくなってきたので、ああいう交代になった。代わりに出た両選手とも、守備がしっかりしている選手だったので心配してはいなかった」

以上