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【J2:第20節 京都 vs 栃木】松田浩監督(栃木)記者会見コメント(11.07.10)

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7月10日(日) 2011 J2リーグ戦 第20節
京都 1 - 1 栃木 (18:04/西京極/4,402人)
得点者:15' 崔根植(栃木)、90'+2 ドゥトラ(京都)
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●松田浩監督(栃木):

「ロスタイムというか、そういうところの失点なので残念な気持ちはします。全体としては低調な出来だったと思います。決定機もあって、2点目を取っていればという部分ももちろんあったとは思いますけど、向こうにもかなりチャンスを作られた。向こうにもっと決定機があれば、もっと早い段階で追いつかれたかもしれない。あまりにも前半からミスが多いゲームで、内容的には見るべきものがなかったようなゲームなのかなと思います。1−0で勝つチャンスはあったのに勝ち切れなかったというのは、最後の何分か何秒かの使い方だとか、逃げない気持ちだとか。ちょっと足りない部分があったなと思います」

Q:後半の水沼選手が入ったあたりからカウンターの数が増えたが、どんな指示があったのか?
「もっと早くから3バックの外を使いたかったんですけど、タイミングが合わなかったり、意欲が足りなかったりというところがあって。まあ、水沼が出たことで、ちょっとフレッシュな足が加わったというのが一つのあるかもしれない。まぁ…、向こうの選手交代でちょっと流れがこっちに来たかなと思った。伊藤君が……、それと時期を同じくしてウチにペースが来たかなと。そんなに…特にあの時に指示を出したということではないですね。フレッシュな足が入ったことで、もう一度再確認したのかもしれないですし、彼もそこを狙おうとしていたというところじゃないかと思います。
(Q:水沼選手だけでなく、廣瀬選手も同様のことが言えるということか?)
そうですね、廣瀬は後半の頭からもっともっとそこを狙ってほしかったんですけど」

Q:京都のメンバーに変更があったが、情報はあったのか?
「いや、全くないです。
(Q:ドゥトラのトップへの対応は?)
彼は非常に能力の高い選手。その選手がボールに一番近い所にいるということで、彼に自由を与えないということが一番大事なことだと思います。ウチは2センターバックで、ただ1トップなんでね、ウチのセンターバックがしっかりチャレンジ&カバーを繰り返すことだと思ったんですけど、彼をフリーにすることが多すぎたと思いますね、今日に関しては。どっちかが付いて、どっちかが後ろにいればいいところを、特にウチが攻めている時に、こぼれ球みたいなものをドゥトラ選手にフリーで拾われてというか、引き出されてターンされるという場面、2人が後ろで見てるみたいなね。やっぱり一番問題になったし、絶対にやらせていけないところだと思うんです。その辺りは、後半はそうでもなかったけど、前半が特にそれが問題になっていました」

Q:これまで1トップの相手にゆったりとつないでいたが、今日はせかせかした感じがあったが?
「多分…、意図したことをやろうとしたところで、一番最初に渡部の横パスをかっさらわれて決定的なピンチということで、平常心がなくなったんじゃないですかね。それが一番の理由だと思いますね。ですから、そこもある意味、ちょっと気が抜けたプレーだと思うんですよね。上手くドゥトラ選手をかわして『はいはい、上手くいったよ』みたいなところで安易に出したパスが相手にという、ちょっと隙みたいなのがあって。今日は、暑さのせいかもわからないですけども、暑さというよりも上手くいったという、しめたっという気持ちの隙がパスミスを、しっかりパスを出して終わるところまでできずにピンチになった。あれは、最終的には大和田が良く防いでくれた、ポストと大和田が。そこから落ち着いた形でできるということがなくなっちゃたかなと思いますね」

Q:後半は大和田選手がドゥトラのマークに入ったが、マークを変更したのか?
「いや、そんなことはないですよ。右サイドにいれば渡部が付くし、左サイドにいれば大和田が付くというだけのことです。もしかしたら、大和田サイドに流れて来ることが多かったということではないですか?」

Q:崔根植選手の交代は?
「ずっとふくらはぎを痛めていて、半分で交代だったりしてきた。この前の試合はフルでやってくれたんですけど。やっぱりちょっと痛みが出たというので、まあ大事に至らないうちにということで。今日みたいな暑い日はハーフタイムに人を代えたいなというのが、どこかにあったので。特に3バックの外側を上手く走ってくれれば抜けられるのになという場面がたくさんあったが、ちょっと根植が走れなくなってたので。それで、ちょうどいいかなと思って廣瀬投入、そんな感じですね」

Q:鳥栖戦に続いて入江選手、赤井選手をサイドバックを起用したが、評価を
「非常に良かったと思います」

以上
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