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【J1:第3節 山形 vs 浦和】試合終了後の各選手コメント(11.07.06)

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7月6日(水) 2011 J1リーグ戦 第3節
山形 0 - 0 浦和 (19:04/NDスタ/8,303人)
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●清水健太選手(山形):
「勝点3を取れなかったのは残念です。点を取られなかったことはもちろんいいことですけど、これを続けていかなければ意味がないので、そういった部分で、進歩、前進していけたらいいと思っています。個人的にはすごくネガティブな時期を過ごしていたので、そのなかではまだまだやっていかなくちゃいけないことはたくさんあると思います。個人的にも、チームとしても、もっと上をめざしてやっていきたいと思います」

Q:リーグ戦で今季初出場でしたが、「やってやろう」という気合いは?
「いや逆に、ちょっと力を抜いて入ろうと自分には言い聞かせてました。ナビスコカップの浦和戦で、自分の中で空回りしたイメージを持っていたので、そこがあったから、今日はちょっとリラックスして入ろうかなと思いました」

Q:中3日で、特にセンターバックとの連携を取るのも難しかったと思いますが?
「不安はもちろんあったんですけども、やってみたら思いのほか、うまくやれたので、そういった部分では、長い間一緒に試合をやってなかったというのは感じないでやれました」

Q:(ゲームキャプテンの)下村選手に聞かれて、コイントスで風上を取った理由は?
「風上のほうがやりやすいですし、風向きが変わる可能性があるので、取れるうちに取っておこうという考えです。(決定権は清水選手に?)というわけでもないですけど、サッカー界では『キーパーに聞く』という流れがあると思います。このスタジアムでずっとやっていて、よく風が舞っていて風の方向が変わるので、取れるうちに取っておいたほうが、このスタジアムではいいと思います」

Q:プレーが切れた時に、かなり時間を取ってリスタートしていましたが?
「そうですね。前半なんか特にですけど、みんなすごいバテバテというか、アップアップな状況だったので、時間を使えるだけ使って落ち着かせるようにはしてました」

Q:今日はあまりシュートを打たれていないが?
「ディフェンスもコーチングすればすごく素直に対応してくれましたし、そういったなかでは、勝ちゲームに等しいディフェンスはできていたんじゃないかなという感じはします」

●園田拓也選手(山形):
「守備は今日はすごく慎重に入って、僕自身も、原口がすごく速い選手でドリブルを仕掛けてくるというのがわかっていたので、なるべくなら間合いを詰めて、何回かやられる場面はあったですけど、抑えられるところは抑えられたのかなと思います」

Q:被シュートは7本と少なかったが、逆にシュートも5本と少なめでした。
「堅い試合に確かになったのかなと思いますけど、うちも前半の最初のほうで何本か点が入ってもおかしくない状況があったので、そこを決めてれたらすごいラクな試合運びができていたのかもしれないですし、そこは残念かなと思います」

Q:勝って勝点差を詰めたい相手でしたが?
「そうですね、甲府も勝ってしまったので。厳しいですけど、とりあえず勝点が1でも取れたことを今のチーム状況ではプラスに考えて、次また試合があるので、そこに向けて切り換えてやっていきたいと思います」

Q:今日はキーパーが清水選手に代わりましたが、そのことで何か変化はありましたか?
「僕はいつもどおり、キーパーが代わっても、植草さんでもシミケンさんでも、しっかり指示を聞いてやってはいました」

Q:前節で課題に挙げていた、オーバーラップと視野の問題はどうでしたか?
「ボールを受けて視野の確保というところでは、今日は守備のほうに意識があり過ぎたんですけど、オーバーラップして上がって攻撃参加するところは、すごく活発に行けたかなとは思います。あとはラストのセンタリングの精度だったりを合わせて、サイドからでも点が取れるというふうになれればいいなと思います」

●下村東美選手(山形):
「普通に考えてこの状況で勝点3取れなかったのは残念に思いますけど、ゲーム内容とか、相手を考えると、ゲームの流れ的には妥当な結果になったのかなと、自分では思います。そこで1点取れなかったのは残念なんですけど、お互い最後の精度を欠いたという点については、0-0は妥当なのかなと思います」

Q:失点0で終われたことはプラス材料か?
「やっぱり、なんだかんだ守備のチームなので、昨年の粘り強さ、前半しのいで、1点を後半にもぎ取って勝つという形にするというのは、勝点3を取るために今のチームの置かれた現状では一番近道だと思うので、そういう部分を少しでも取り戻せたというのはプラス材料ではあるので、それを勝点3につなげていきたいです」

Q:暑さもあるなか、運動量の点ではどうでしたか?
「今日に関して言えば、そこまで暑くはなかったので、運動量という言葉で片付けるんじゃなくて、ボールをもう少し動かせる部分があると思うので。ちょっと勇気を持って、自信を持つことによってもう少しボールを動かせると思うので、そこを考えてやっていきたいなと思います。そうすれば、走らなくていいところでも、うまくボールを運べば少しずつ全体を押し上げることもできると思うので。そこに運ぶまでの運び方というか、たとえば、長いボール1本でセカンドボールを拾うというシーンが多いサッカーだと、少しずつジャブのように体力を失うし、拾えなかった時にもまた攻められて、帰るというのも難しくなってくるので、少しでもちょっと頭を使ってボールを動かせれば、いいところで体力を余らせて、いいところで走れるんじゃないかなと。そういうイメージがあります」

Q:試合前、監督から個人的に声をかけられたことは?
「久々のスタートなので、シンプルにプレーしてくれと。それだけですね」

Q:久しぶりの先発で気合いが入ったということは?
「キャプテンマークも巻くことになったんですけど、あまり前面に出し過ぎても空回りしちゃうとダメなので、自分のなかでは少し落ち着かせて入ったつもりです」

Q:浦和の個に対して、チームで戦うという部分ではどうでしたか?
「結果が求められたという部分はあるんですけど、守備に関して言えば、組織で守って、最後は個人がアタックするというのに関してはすごいできていたと思うんですけど、あとは攻撃に関して、もう少しボールを持っている選手にサポートがうまくできれば、もう少しいい攻撃ができたと思うんですけど、やっぱり課題は攻撃だと思います」

Q:守備的にいったために攻撃面もチャンスが少なかったという感触ですか?
「振り返るとチャンスが少なかったなというのはあるんですけど、簡単に、せっかく拾ったボールをプレッシャーを感じて長いボールでクリアしちゃって、また攻められるという機会が多かったので、でもその攻められる機会が多いことによって、前に出る体力を奪われたという試合だったと思うので、もう少しボールを動かせればよかったなと。そうすれば、もう少し攻撃に力を使えたんじゃないかなと思います」

●石川竜也選手(山形):
「自分たちのプランどおりに進んだゲームだったと思うので、勝ちたかったというのはあります。今日みたいな、失点をしないようにというのが一番やらなきゃいけないことですけど、あとはいかにして点を取るか。今日も何回かチャンスがあったと思うんですけど、少ないチャンスをしっかり決めれるようになっていかないと、なかなか勝っていけないかなと感じているので、できるだけゼロで抑えながら先制できるような戦いを我慢強くできるようになりたいと思います。少しけが人が多くなってきて、なかかな難しいところはありますけど、出れる選手がしっかり準備して、自分のパフォーマンスを出せるように、チームの約束事というのはしっかりしているので、みんながそれを守りながら、我慢強くチャレンジしながら、ひとつひとつ戦っていければいいなと思います」


●加藤順大選手(浦和):
「こういう1点を争うゲームの時は、ひとつの集中力が欠けたところで試合が決まってしまうというのもわかっていましたし、そのなかで、うちのディフェンスラインの裏とか、クロスの処理だとか、そういうところは常に集中してやっていこうとは思っていました」

Q:今日はハイボールにも積極的に飛び出すシーンが見られましたが?
「石川さんがすごいいいボールを蹴ることもわかっていましたし、キーパーが出れるところというのは基本的に出て、危ないところを未然に防ごうという、自分のなかでの気持ちというのはあったので、その点については積極的にいけたのではないかなと思います」

Q:引き分けという結果については?
「負けてないけど勝ってないというゲームが続いているので、サポーターのみなさんは『またか』と思ってると思います。悔しいというのが、今の率直な気持ちです。そのなかでも、ディフェンスラインが0点で抑えられたというところは、プラスに考えなきゃいけないところなんじゃないかなと思います」

●高崎寛之選手(浦和):
「少し入り方が悪かったですけど、それよりも前線で失ってしまった部分が大きかったです。それが残念です」

Q:出場して早い時間に左足のシュートがあったが?
「そうですね。どんどんああいうボールが出てくればよかったんですけど、ディフェンスも自分の動きというのをよく見てますし、裏を取る機会を防ごうとするので、そういうところで、もっと前で受けれるようになれたらなあと思うし、若干、フォワードとサイドハーフの距離が広すぎて、ドリブルだけになってしまったので、なかなか厚みのある攻撃ができませんでした」

以上
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