7月3日（日） 2011 J2リーグ戦 第19節
富山 1 - 2 千葉　（18:04／富山／3,529人）
得点者：52' 深井正樹（千葉）、69' オーロイ（千葉）、90'+1 黒部光昭（富山）
スカパー！再放送 Ch183 7/4（月）前05:00〜
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●森泰次郎選手（富山）
「相手には高い選手がいるので、涼（平出）と一緒に、ボランチやセンターバックに余裕をもってロングボールを蹴らせないようにした。要求には応えることができたが、自分の長所を出すところまではいかなかった。失点しないことばかりを考えるのではなく、今日のように１点返せたことを次につなげたい」

●木本敬介選手（富山）
「前半を無失点で折り返すことはできた。雨で開始が遅れたことで集中が切れたわけではないにしろ、後半の始めに相手に一発でやられたことが残念。（前線で）孤立している感じはあったが、後ろも狙ってボールを入れてきてくれた。自分たちが精いっぱいやっていることが伝わるようなプレーをもっとしたかった。サポーターにはやく勝利を贈れるようにしたい」

●谷田悠介選手（富山）
「オーロイからのこぼれ球に対してもうちの方が反応が早く、前半はやられる感じはしなかった。先制点を許した時間帯は、押し込まれてプレーエリアが下がっている感じはしていた。はっきりとしたプレーが少なかったし、もっと前へ前へと向かうべきだった。これまでチームとして後半残り15分間での得点がなかった。１点返せたことをプラスとして一歩前に進みたい」

●平野甲斐選手（富山）
「（得点をアシストした場面は）気持ちを見せることができた。精いっぱいのプレーをしたら（ゴール前に得点した）クロさん（黒部）が詰めていてくれた。自分にできるのはシュート、ドリブル、そして気持ちを出していくこと。これを続けて勝利につなげたい」

●黒部光昭選手（富山）
「（アディショナルタイムに今季４点目を挙げたが）サッカー選手である以上は笛が鳴るまで一生懸命にやるのが当然。今日は勝ちにこだわる戦い方をしたが、もう少し無失点を続けられたら勝負はわからなかったと思う。チームとして監督のプランを遂行できるようにならないと」

●内藤圭佑選手（富山）
「絶対に勝つ、との強い気持ちでゲームに入った。前半は危ないシュートもなかったので。後半も続けて勝ちたかった。攻撃陣は最後に得点してくれて、まだいけるという雰囲気をつくってくれた。ここまで、僅差で負けている。その差を埋め、勝って90分を終えるようになりたい」

●深井正樹選手（千葉）
「アウェイで勝てたことは本当に大きい。昨年はアウェイでなかなか勝てなかったが、やはり環境の違いであるとか難しさがある。簡単ではないと思っているし、だからこそ勝ち切れたことが大事。２点リードしてからは相手を走らせることを意識した。前節の湘南戦のようにうまく試合を締めることができたと思う」

●岡本昌弘選手（千葉）
「無失点で終わりたかった。ただ、失点したところだけでなく前半からミスが多かったので反省している。後半はうまくボールを動かしていた。２点取った後もよい試合の締め方ができていたと思う。それだけに最後のミスからの失点が悔しい」

以上