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【J1:第2節 清水 vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント(11.07.02)

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7月2日(土) 2011 J1リーグ戦 第2節
清水 0 - 0 鹿島 (18:34/アウスタ/15,528人)
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●太田宏介選手(清水):
Q:今日は前半なかなかリズムを作れませんでしたが、どんな原因が?
「鹿島もすごく組織で守ってきて、なかなかスキもなかったし、我慢の時間が続きました。なかなかボランチのところをうまく使えなくて、パスコースもなかったし、相手もうまく絞っていたので、しょうがなくはないけど、スキはなかったですね。それでもディフェンスとしては、ゼロで抑えられたのが良かったと思います」

Q:後ろの6人と前の4人との距離が開いてしまいましたね。
「そうですね。守備のときもそうだし、パスを回しているときもなかなかクサビのパスが当てられなかったので、そこはこれからの課題ですね」

Q:今後、このように相手に来られたとき、どう打開していきたい?
「それは、今後みんなで話し合って考えていきたいです」

●碓井健平選手(清水):
Q:チームはなかなかリズムが出なかったけど、個人としては良い仕事をしましたね。
「0点に抑えられたので、結果だけ見れば良いけど、まだまだやれる部分はあるかなと思います。チームとしても個人としても、もっともっとレベルアップしなきゃいけないと思います」

Q:前半は向こうのプレッシャーにはまってしまって、なかなかボールがつながりませんでしたが。
「そうですね。練習でも小さいフィールドでやってますし、もっと勇気を持って正確にやっていけば、もっともっとやれると思います。そんなに急に良くなるものではないと思いますけど、辛抱してちょっとずつでもチーム全体で良くしていきたいです。あとは、ミスしても僕らがちゃんとカバーするからという安心感が出てくれば、前の選手もやりやすいと思うので、こうして無失点を積み重ねていって、中盤の選手が積極的にサッカーができるように、後ろからしっかり援護したいですね」

Q:そういう意味では、押し込まれても耐える力はついてきましたね。
「そうですね。ただ、それで引いてしまうときついので、もっと前からプレスにいければもっと良い試合ができると思います。良い位置でボールを奪って、そこからゴールにダイレクトなプレーをしていけば、良いフィニッシャーもいますし、自分たちがもっと楽に試合を展開できるかなと思います」

●辻尾真二選手(清水):
「(勝点1は)最低限の結果だと思いますけど、後ろとしては2試合連続でゼロに抑えて自信にもなっているし、GKも含めた連携というのも徐々にだけど良くなってきているとは思います。あとは点を取って勝てれば、DFラインももっと自信が出てきて、勝点も積み上げられると思うし」

Q:後半は前半に比べれば流れも良くなったと思いますが、どのあたりが良くなったと?
「エダ(枝村)かと(小林)大悟さんとかが入って、中盤でボールが収まるようになったというのもあるし、それで両サイドバックも上がれるようになって、ボールの回りも良くなったので、サイド攻撃が増えてきて、チャンスメイクもできたかなと思います。
前半はそれがなかなかできなかったので、後半のような形がもっと前半からできるようにしたいですね」

Q:最近は、システムや選手が試合ごとに変わってもチームとして機能していると思いますが、チーム全体の共通意識ができてきたと?
「そうですね。誰が入っても、1ボランチになっても2ボランチになっても、みんな共通認識というか、守備でも攻撃でも監督の言っていることを理解してきているので、そういう意味では誰が出ても遜色ないように機能できてきたかなと思います」

●小野伸二選手(清水):
「前半は自分たちのミスというか、前を向いた選手たちがミスすることが多かったので、あれでは展開できないと思います。自分たちがやろうとしたことができなかったというのはすごくあるし、前半は監督もガッカリしたと言ってましたし、自分たちもすべて出し切れてなかったというのはすごく感じます」

Q:前半の流れが悪かった原因は、メンタルな部分もある?
「そういうわけでもないと思うんですけどね。相手がすごく良かったとも思わないし。ただ、もっともっと自信を持って、前を向けるところで前を向かなかった場面もたくさんあったし、そういうところでだんだんと相手のリズムにしていってしまって、相手にとっても恐さがなかったと思います」

Q:ダブルボランチでスタートして、前半うまく攻撃が組み立てられない試合が続いていると思いますが。
「元々ボランチをやっていた選手ではないので、そういう意味ではポジション取りとか、本田拓也もそうでしたけど、彼も最初のうちはポジション取りが良くなかったけど、かなり言ってすごく良くなったと思いますから。ただ、守備に関しては、あの2人はすごく良いので、あとは攻撃に、いかに前を向ける状況でボールをもらう準備をするかというのを考えれれば良くなっていくと思います」


●伊野波雅彦選手(鹿島):
Q:今日はどんな思いでピッチに立ちましたか?
「自分の役割を全うすることだけです」

Q:終わったときの気持ちは?
「サポーターの方たちにはすごく感謝しているし、自分も小さな頃から1人のサポーターとしてアントラーズが好きだったので、離れたくないという気持ちはあるけど、どこかで挑戦しないと変化は生まれないし、人生一度切りなので……。でも、いつ帰ってくるかわからないし、サポーターの方には本当に感謝しています」

●野沢拓也選手(鹿島):
「決めるところで決められなかったのは、自分も含めて本当に悔しいです。あれだけチャンスを多く作れて、前節もそうだけど、今回も本当に悔しいです」

Q:かなり前からプレッシャーをかけにいってましたね。
「そこは相手を研究して、初めから高い位置でディフェンスするというのはみんなで話し合ってました」

Q:狙い通りの形で試合に入って、狙い通り試合を運べたと?
「そうですね。前半の入り方と後半の入り方は、やっぱり相手も来るとわかっていたし、自分たちも前から行かなければいけないというのはありました。本当に決定的な場面というのは作らせなかったし、その分僕らがチャンスを作っていたけど、それを決められなかったのが……。本当に今日は決めるだけだったと思います」

以上
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