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【J2:第19節 栃木 vs 札幌】試合終了後の各選手コメント(11.07.02)

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7月2日(土) 2011 J2リーグ戦 第19節
栃木 1 - 1 札幌 (18:03/栃木グ/4,736人)
得点者:41' 那須川将大(栃木)、75' 横野純貴(札幌)
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●渡部博文選手(栃木):
「芝の影響でボールが扱いにくかったのはあるが、前半みたいにポゼッションが上手くいけば、前の選手が起点となりゴールまで行ける。後半に相手のシステムが変わり、2トップになってから繋げなくなり、苦しい時間帯があったので、もっともっと皆が顔を出してサポートすることはできたと思う。疲れはあったけど、言い訳にはしたくない。中2日で鳥栖戦もやった。ピッチに立ったら疲労は関係ない。2点目が取れなかったことが一番悔しい。
(失点シーンは)サイドにボールが入った時にボールばかり見てしまい、皆がボールウォッチャーになり、中の選手をフリーにしてしまったのは次の課題になる。ファーに2、3人残っていたのがあったので、そこはボールばかり見ずに相手を捕まえる守備ができればクロスからの失点はなくなる。そこはこれからの課題にしていきたい。
3戦目の最後が大事だと思っていたし、勝点3を取れた試合だったので悔しい。勝点1では満足したくはない」

●杉本真選手(栃木):
「今日は得点に絡みたいと思っていた。シュートを狙えるチャンスを自分が作ることも必要だし、周りにも作って上げられれば今日みたいな試合でも追加点は取れると思う。そのあたりはもっと心掛けたい。中盤で上手くボールをもらえた時は上手く動けたが、またボールをもらい、ゴール前に入っていくプレーを増やしていきたい」

●高木和正選手(栃木):
「追加点を取れないとこういう試合になる。ただ、中2日のハードな日程で負けなかったことはプラスに考えたい。今日は決定力が足りずに追加点が取れなかった。1点取られることもあるが、しっかり0で抑えることが今後の課題になる。後半に自分達の時間帯が増えて、圧倒できていたので、そこで追加点を取りたかった。前半は少し相手も前から来ていたが、自分達がバタバタしていた。後半はサイドを使いながらボールを回せた。ボールを回すことで相手を動かせたことが主導権を握れた要因だった。2点目を取れたら楽だったが、そうでなくても勝ち切らないといけない。目標はJ1なので。上位との対決も3連戦にはあり、負けなかったのはポジティブに考えたい」

●那須川将大選手(栃木):
「攻め上がって高い位置でもらってボールをもらったが、前後半を通してクロスの精度が良くなかった。オーバーラップしたら、しっかりチャンスに繋げたい。今日は精度を欠いてしまった。芝の影響はない。サイドバックが今日は攻撃参加できていたので、センタリング上げる形を増やせれば、追加点も奪えたと思う。精度は上げないといけないし、正確にやらないといけない。
連戦の中で1回休んでいたので、どんどん自分が走り、運動量を増やして起点になろうという思いが得点に繋がった。ラッキーだったが良かったと思う。雨でなくても決められたのは良かったが、チャンスもあったのでしっかり勝ち切りたかった」

●パウリーニョ選手(栃木):
「エネルギーをくれる両親もフィアンセも来ていたのでゴールを決めたかった。1本目のシュートはミートを心がけた。そのリバウンドはボールが回転していたので、上手くシュートできなかった。ビッグチャンスだっただけに残念だった。勝てなくてもポイントを稼ぐことは大事なこと。勝ちと負けでは全然違う。天狗になることなく、自分達の力を信じて、これからも戦っていきたい」

●砂川誠選手(札幌):
「前半の内容は良くなかった。後半はパワープレー気味だったけど、もう1点取るチャンスはあった。苦しい中でも勝点3を取らないと勝点差は縮まらないので悔しい。失点シーンも相手のチャンスもほとんどが自分達のミスからだった。簡単なミスは減らさないといけない。特にこういう暑い気温差ある中では。なかなか失ったボールをマイボールにするのは難しい。ミスはなくさないといけない。アンラッキーな失点だが、先に失点してはいけない。ハーフタイムに2失点目はしないようにして、チャンスはあるからとしっかり攻めようと言い合った。最後はパワープレーだったけど圧力を掛けられたし、こういう戦い方もできるというオプションになるので良かったと思う」

●横野純貴選手(札幌):
「点を取ったことはよかったが、それ以外はミスが多く、ボールが収まらなかった。もう1点取れる能力を付けたい。監督からは思いっきりやれと言われている。自分としては結果を残さないと次がないと思っている。相手のDFが強かったり、自分がボールを受けるタイミングが悪かったりして、落としたボールも取られていたので、そこを直して次の試合に備えたい。ゴールシーンは(河合)竜二さんが見えたので、ボールが来ると思っていた。凄く早いボールだったが、反応して感覚で打てた。打った瞬間に入ったと思った。いいコースに飛んで良かった。」

●河合竜二選手(札幌):
「勝点1取れたのは大きいが、内容的にあまり良くなかった。後半に同点に追い付けたのはシステムを変更してからのことなので、なんとも言えない。いつもならば勝点0のところを1取れたとプラスに考えたい。本当に内容は酷かったので。今日は栃木に助けられたと思う」

以上
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