6月25日（土） 2011 J2リーグ戦 第18節
水戸 2 - 3 Ｆ東京　（16:04／Ｋｓスタ／5,021人）
得点者：54' 森重真人（Ｆ東京）、60' 梶山陽平（Ｆ東京）、66' 保崎淳（水戸）、79' 石川直宏（Ｆ東京）、89' 村田翔（水戸）
スカパー！再放送 Ch182 6/26（日）前08:00〜
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●柱谷哲二監督（水戸）：
「FC東京さんの個人技やパスワークは読んでいて、我々の狙いとするサッカーはできたなかと思っています。残念ながら失点をしてしまって、退場者も出てしまって、退場者がでた中でも選手たちは3対1から3対2にしてくれて最後まで走りきってくれた。負け方としてはしょうがないかなと。力関係の差も当然あったと思うけど、選手たちはやりきる、出し切るということを、これに関してはできたと思うので、また次に向けて根気よくやっていきたいと思います」

Q:先制点が痛かった？
「そうですね。やはり、先に点を取られたということは我々にとってすごく痛いことでしたね」

Q：前半ボールホルダーに対して厳しくいけなかったのでは？
「前半の途中からボランチにもう1歩寄せないとだめだという話はしました。怖がるなと。最終ラインが下がってしまって、いいプレスがかからなかった感じもしますが、そういうこと考えて全部は全部いけないので、それは判断ということで。最後のところではしっかり守れていたなと。決定的なチャンスも作られてなかったと思います。やはりFKのところ、素晴らしい個の力を見せ付けられました。また、終盤に入って、『ここから日本代表選手が出てくるんだ』と層の厚さの差を感じました。我々にとってそのチームに引かずに戦ってくれたと私は思っています」

Q:ボールを奪った後、ミスが多かったですが。
「それはいつも通りですね（苦笑）。今日に限ったことでなくて、我々に足りないところ。夏に向けて、秋に向けて、変えていきたいところはそこなんですね。そこにはまだ少し時間がかかるかもしれないし、選手を入れ替えないといけないかもしれない。トータル的に考えてですね、GMとも話をして、選手の成長を待つのか、選手を替えていかないといけないのか。夏にはそういう判断が必要になってくると思います。ただ、なんとかこの選手たちでやりたいので、選手たちの成長を祈っています」

以上