6月22日（水） 2011 J1リーグ戦 第17節
Ｃ大阪 2 - 3 名古屋　（19:04／金鳥スタ／7,875人）
得点者：14' 磯村亮太（名古屋）、43' ホドリゴピンパォン（Ｃ大阪）、44' 玉田圭司（名古屋）、73' ケネディ（名古屋）、90'+1 乾貴士（Ｃ大阪）
スカパー！再放送 Ch182 6/23（木）前07:30〜
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●ストイコビッチ監督（名古屋）：

「今日の結果にはとても満足しています。アウェイでＣ大阪戦ということで、簡単なゲームではなかったと思いますが、我々の強い面を見せることができましたし、今日の目的である、大阪で勝点３を取って、持って帰るということが達成できました」

Q:大宮戦のときとは、終盤の逃げ切り方、交代選手の切り方が違っていたと思うが、その点については？
「いいえ、同じことです。違いはないと思います。交代選手については、アディショナルタイムで誰が出ようと、それは戦術的な交代なので、そんなに関係ないです。時間を有効的に使うということで、戦術的な部分です」

Q:ミスターへ質問ですが、磯村選手が大変期待に応えていると思いますが、彼のプレーの印象は？
「彼にチャンスを与えているなかで、あのようなクオリティを持っているということを、彼が証明してくれました。監督としても、もちろんハッピーなことですし、しかも２連続でゴールを決めることができています。彼は若手で、（この活躍は）彼にとってもいいことであり、彼の将来にとってもいいことだと思います。磯村のいいところは得点するフィーリングや、スペースをうまく使っていくところ。それが彼の強み。それから、セカンドボール、こぼれ球のところで、近いところにいて、彼がさばいてくれる。いい場所に、その瞬間に必ずいてくれています」

Q:勝ったことで満足されているところもあると思うが、前節に続きアディショナルタイムで失点したことについては？
「そこの分析については、何も言うことはないです。最後のところで、あのようなプレーが起こってしまったということでしか言いようがない。点が入ってしまう前の、選手の変更のところで、副審と主審の間で、すっきりしないところがあったが、あの前に交代選手を投入できていれば、３−１で終わっていたかもしれない。（失点時も）ペナルティーエリアのボックスのなかで、ピンポンというような感じで、ボールが弾くように入ってしまったという印象ですが、もちろん、それでも勝ったので、３−２でも、それはいいと思います。後半についてはインテリジェンスなプレーに徹することができていました。相手のカウンターをしっかり待って、カウンターで潰していくということが、スペースもありましたし、それをしっかりやろうと思っていました。藤本淳吾がゴール前で決定機をミスしてしまい、入っていれば４−１になっていたが、ただ、勝って帰れることはとてもハッピーです」

以上