6月22日(水) 2011 J1リーグ戦 第17節
磐田 1 - 2 大宮 (19:03/ヤマハ/6,386人)
得点者:1' 前田遼一(磐田)、15' 村上和弘(大宮)、90'+5 金久保順(大宮)
スカパー!再放送 Ch181 6/23(木)前09:30〜
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●鈴木淳監督(大宮):
「非常に蒸し暑い中、厳しい戦いでした。選手は集中力を切らさず90分よく戦ってくれたと思います。立ち上がりの失点でちょっと浮ついたと言うか、集中力が切れかけましたが、どうにか持ち直し、前半の中ぐらいからはボールも徐々に動き出し、ペースも掴めるようになりました。ただ、なかなかゴールに近づくことができず、もうちょっと前でボールを動かしたかったのですが、それもできませんでした。
後半、疲れもあり、ちょっと引き気味のポジションでゲームをする形になってしまったと思います。特にラファエルと李天秀のところで守備が甘くなり、それで、相手の那須選手だったり、小林選手にボールを動かされる場面が多くなり、そこにもう少しプレッシャーをかけたかったのですがかけれず、石原を入れて前線でプレッシャーをかけようというで、交代をしました。それで少しはペースが握れるようになったと思います。劇的な金久保のFKで勝点3を取ることができましたが、金久保だけではなく、北野を始めディフェンスラインが最後までよく踏ん張ってくれたと思います」
Q:石原選手の投入について、攻撃部分の意図は?
「攻撃に関しては、石原の場合はスピードが持ち味ですので、サイドバックの背後に動いてほしいということで、そのあたりはあまり言わなくても彼がわかっているですし、ラファエルと石原のコンビもそんなに心配していることではないので、攻撃のタスクと言うよりも守備をしっかりしてそこから反撃したいということで送り出しました」
Q:ジュビロが那須選手が下がり、3バック気味となってラファエル選手と李天秀選手に対応していたように見えましたが?
「那須選手が余って3バックになったり、という場面はあったと思いますが、状況によって我々の守備の時には那須のところをしっかり潰したいということだったので、守備のところではそういったことを指示しました」
Q:金久保選手の投入の意図は?
「金久保は右サイドの青木が疲労していたということです。最後まで同じメンバーで行こうと思いましたが、青木の疲労がかなり大きかったので。特に左サイドを突破される場面が何度があったので、そのあたりのマークをしっかりをしてくれということで送り出しました。20番の山本選手が入って、パクチュホ選手が中に来て、それでうちの右サイドの山本選手のところのマークがずれ気味だったので、最後に失点しないためにも金久保を入れました。攻撃のところは奪ったらとにかく速く前線にサポートしていくように、ということで送り出しました」
Q:決勝点の場面、ベンチから指示を送っていたように見えました。あえて金久保選手に蹴らせた理由は?
「まずは疲労が一番少ないということです。連戦の中で、この暑さの中で90分回っていましたので、(上田)康太、李天秀、ラファエル、村上と、いろいろといますが、やはり一番フレッシュな選手に蹴らせた方が精度が高くなるのではないかということで、彼に蹴らせました」
以上
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