6月11日（土） 2011 J1リーグ戦 第14節
川崎Ｆ 2 - 2 甲府　（17:05／等々力／13,111人）
得点者：34' 小林悠（川崎Ｆ）、40' 阿部吉朗（甲府）、49' 山瀬功治（川崎Ｆ）、54' ハーフナーマイク（甲府）
スカパー！再放送 Ch181 6/14（火）後11:00〜
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●相馬直樹監督（川崎Ｆ）：
「ここホームで、非常にいい勝ち方を続けていて、そういう中で迎えたホームゲームだったんですが、ドローという結果。2度リードを奪い、追いつかれドローで終わってしまったということは非常に残念な結果ですし、今日はホームという事を含め勝たなければならない試合を落としてしまった、ポイント2を失ってしまったと考えています。天候もあまりよくない中、たくさんの方に来ていただいた中で非常に申し訳ないと思っています。
最後まで点を取りに行く姿勢を選手たちが見せてくれた。ここから始まる連戦に対して、また次がすぐに来ますので、負けたわけではないということで、前に進んでいけたらと思っています」

Q：中村憲剛の交代について
「ケガですね。まだ報告を受けていませんので、あまり長く掛からなければいいなと思っています。どういう状況か確認は取れていません」

Q：相馬監督が試合中に選手に要求していることとはどういうことでしょうか？
「難しいですね。一番と言われてしまうと非常に難しいですね。ファイトすることだったり、リスクを冒すことだったり、最後に選手たちはそういうことをやってくれたと思います。点を取りきれなかったので、もちろんディテールに関しては足りない部分は当然あると思いますが、最後までゴールを奪いに行って、一つ一つの球際のところで体を張ってくれたのは最後までやってくれたと思います。そういった意味で次につながると思っています。ただ、もう一つ実際に取り切らなければならないという意味においてはまた、今後しっかりと見ていきたいと思います」

Q：最後に楠神選手を投入したのが88分だった。時間帯的にもうちょっと前から考えていたところだったのか、あとは交代のところで楠神ともう一人登里がいたんですが、そのチョイスの理由を教えてください。
「相手の出方といいますか、最後にパウリーニョを入れて向こうも点を取りに来た、その対応のところで。ちょうど入れようとしたタイミングで井川が足を痛めたり、菊地が足を痛めたりとかっていうのもありましたので、そういうので最終的に5分くらい遅くなったのかなと思っています。
登里でなかったのは、なかなかスペースがない中だったので間で受けるプレー、そしてどちらかというと一度降りてから追い越すことのできる楠神を起用したということでした」

以上