6月11日(土) 2011 J1リーグ戦 第14節
福岡 0 - 3 C大阪 (14:03/レベスタ/6,202人)
得点者:9' ホドリゴピンパォン(C大阪)、44' 倉田秋(C大阪)、75' 清武弘嗣(C大阪)
スカパー!再放送 Ch181 6/12(日)前06:30〜
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●篠田善之監督(福岡):
「ホームゲームで、こういう結果、内容になって非常に残念です。サポーターのみなさんに申し訳ないなと思っています。C大阪の中盤の2列目のプレーヤーに対して、うちのボランチが自分たちのDFラインに吸収され、マルチネスと中後選手に対してプレッシャーに行けず、前半はボールを取りに行けなかったことがすべてではないかと思います。それと、今日のゲームはミスが非常に多かったです。今シーズンに入って一番ミスが多く、一番内容の悪いゲームをしてしまいました。選手1人、1人が見つめ直す部分と、チームとして私も含めてしっかりと考え直さなければいけないなと改めて思いました。後半は、その部分を少し修正して相手のボランチに行こうということでやりましたが、前半の終了間際の失点が大きく響いて、また徐々にミスが増え、3点目を奪われるという試合でした。今日のゲームは非常に悔しい思いを選手たちはしていますが、ゲームはどんどん、どんどん次に進みますので、とにかく切り替えて次の試合に選手を送り出したいなと思います」
Q:シーズン当初に見られていた、高い位置からボールを奪いに行って攻撃に転ずるという形が、先週の磐田戦に引き続き見られなくなっているような気がしますが、それは相手との力関係によるものでしょうか?
「もちろん、どのチームにも技術の高い選手がいるので、そういう側面もありますが、まずは、うちのボランチが、守備で前に仕掛ける時の同時性が悪いために、前から行けないという現象が起こっているのかなと思います。チームの技術の差は明らかですけれども、そこで下がってしまうと。余計にボールを奪いに行けないシチュエーションになってしまいます。勝てていないこととか、いろんな精神状態があってボールに奪いに行けないのか、そこは選手と話してみないと分かりませんけれども、その部分は、我々としては、今後も活かさなければいけない部分だと思っています。前へ出ていけないのは、そこがひとつの要因になっていると思います」
Q:スタンドから見ていても単純なミスが多いと感じましたが、それはどういった原因があるからなのでしょうか?
「これという答えはないですけれども、ひとつは勝てていないという状況が精神状態に影響して、ビクビクさせてしまうというか、ミスをしたくない、確実にしたいという思いがピンチを招いているのではないかと私は見ています。技術的なミスや、判断のミスもありますけれど、そういった精神的な部分が一番響いているんじゃないかと感じています」
Q:厳しい試合でしたが、その中でも収穫と思える部分はあったでしょうか?
「ハーフタイムに前から行こうということを言って15分位は見られた点。あるいは、前半の立ち上がりはC大阪のスペースを上手く突けていたんですけれども、先に先制点を与えたことで、どんどん小さくなってしまって、そこは反省しなければいけませんけれども、立ち上がりにC大阪のウィークポイントは突けていたので、短い時間ですけれども、そこは評価したいと思います」
Q:厳しい状況ですけれども、監督として、どういう手を打とうと考えていらっしゃいますか。
「ひとつはスタートのメンバーを考え直さなけれは行けないということ。いま動ける選手をしっかりと見極めて、あるいは、出場機会の少ない選手たちのモチベーションを借りる、あるいはシステムの変更は大きくはないですけれど、もう一度、守備のところでは修正をして、守備から攻撃の自分たちのストロングポイントを出せるようにしたいと思います」
以上
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