6月4日(土) 2011 J2リーグ戦 第15節
栃木 0 - 0 水戸 (13:03/栃木グ/3,931人)
スカパー!再放送 Ch185 6/5(日)前05:00〜
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●崔根植選手(栃木):
「水戸の守備が堅いとは思わなかったが、自分達のやりたいプレーができなかった。後半は相手が疲れてきた。こっちの方がチャンスは多かったが、決定的なチャンスを決めきれなかった。暑さはお互いさまなので関係ない」
●鈴木修人選手(栃木):
「いい練習が自分の中でできていたし、一回先発から外れたことで自分のプレーを見詰め直すことができた。監督は調子のいい選手を使うので、(自分が外れて他の選手が入り)チームが活性化したし、いつも気が抜けない。いきなり出場機会が回ってきたが、監督の期待に応えられなかった。落ち着いてやれたが、結果が伴わなかったので、良かったとはあまり言えない。
ホームゲームだし、試合内容はしっかりしていたと思う。ただ、ファンの方にはちょっと結果に関しては申し訳なかった。自分もチャンスを決められなかった。そのツケが回ってきたと思う。トレーニングが全てだと思う。
そんなに押し込まれなかったし、試合もうちが優勢だったし、水戸のアグレッシブさにも負けていなかった。あとは点を取るだけ。決めるところを決めないといけないし、勝てない。こういうゲームでいけないのは負けることなので無失点は良かったと思う」
●水沼宏太選手(栃木):
「水戸はこの前大敗していて、気合を入れてきたが、自分達はしっかりした試合ができた。自分達の100%を出した結果が、今日の結果。もっともっと技術面でも、最後のシュートのところも高めていかないといけない試合だった。こんなところで落ち込んでいても意味がない。負けなかったことが一番。押し込まれても守り切れたのはポジティブに考えてもいい。あとは決めるだけ。シュート練習をたくさんして次に繋げていきたい。
久々にこういう夏のような気候でやったので、ボールを走らせることを意識した。ボールの回しに関しては、そんなに悪くなかった。もっともっと相手を走らせて、自分達のペースを持って来て、相手の隙を付いてスピードアップする。チーム全体として、それをやることができれば攻撃に力を使える。もっとコンパクトにして、守備から攻撃への距離を短くすれば、使う力も長い距離を出てくるよりは少なくなる。力の使い時を暑い時には考えたい」
●大和田真史選手(栃木):
「今週準備してきたことは前半は結構できた。後半も繋げる時間帯で失わずにボールを保持できれば良かったかなと思う。でも、相手も来ていたし、状況を見てやれればいい。前半に1本、宏太に出したようなボールを狙っていればなとは思う。そうすれば相手のラインが下がり、間、間で受けられたと思う。相手のラインを下げるには、そういう長いボールも必要だったと思う。けど、サイドチェンジを何回も繰り返して、相手を走らせる監督の意図があり、それをひとりひとりが理解して、それはできた。ゴール前に行けたシーンもあったので、あとはゴールだけだった。アンラッキーな部分もあったと思うので、そんなにネガティブに考えずに、あとはゴールが決まればいいだけだから」
Q:2試合連続無失点は収穫?
「そうですね。智(鈴木智幸)は初スタメンだったけど、前半のルーズボールへの反応は良かった。あれはビックセーブ。本当に助かったし、多少智もリラックスできたと思う。初出場だったので意識的に声をかけたが、初出場だとは思えなかった。後ろで凄くどっしり構えてくれていたので、DFとしてはやりやすかった。初出場なので、そのあたりは多少仕方がないのかなとも思っていたが、全然そんなことはなかった。あれだけどっしりしてくれるとDFラインは落ち着く」
Q:200試合出場に関して。
「200試合出場が水戸だったので何かの縁を感じた。ただ、栃木にきてまだ3試合なので、自分として何も残せていないが、セレモニーなどをやってもらえて感謝しているし、今まで色々な方にプロになってから支えれて、そういう方がいての自分なので関わってくれた全ての人に感謝したい。勝ちたかった」
Q:水戸サポーターからセレモニーでは拍手。試合中はブーイングだったが。
「試合だったのでそれどころじゃなかったが、おめでとうと言ってもらえたのは嬉しい。200試合に満足せずに、まだまだ頑張っていきたい」
●鈴木智幸選手(栃木):
「初出場はすごく楽しかった。皆に落ち着いていたと言われるが、心の中では少し緊張していた。ファーストタッチから思いっきりやろうと思っていた。ゴールキックの後にシュートも飛んできたので良かった。(前半のピンチは)集中力が保てていたし、間接的に見えていたし、こぼれてきたら対応しようと思っていた。無失点は自分としても目標としていた。GKとして2−1で勝つよりも、1−0で勝つ方が嬉しい。勝利には繋がらなかったが、目標である無失点に抑えられたので、これから先に繋がると思う」
Q:勝点1を3にできなかった要因は?
「球際だったり、今日は攻撃に関してチームとして何をするのか良く分からなかった。こぼれ球も後半は水戸に6、7割転がっていた。球際でもう少し頑張りたかった。あとは決めるところで決めないといけないし、そこは悔しい。これから暑くなり、タフな試合が続く。DF陣は試合中も話しあえているし、僕としてもやり易い。マサさん(大和田)とか裕樹さん(大久保)も体を張ってくれる。勝ちたかったので、自己採点は60点くらい」
●小池純輝選手(水戸):
「90分というよりも45分戦って、1回休んで、また45分戦うという意識だった。90分でのペースというのは考えなかった。まず最初が大事だと思った。ただ、やっぱり勝ちたかったし、勝ちにつながらなかったことが残念。走って攻撃するという意識は出せたし、自分たちのペースで試合が出来たと思うけど、結果につながらなかったのが悔しいところ。チャンスがなかったわけではないので、あとは決められるか決められないかだと思う。ただ、ちょっと丁寧に行きすぎたところもある。もっと遠くから狙ってもよかったかなと思います。でも、チームとしてイメージは共有できていたし、FWにボールがおさまってたので、いい攻撃はできたと思う。勝ちにつなげるためにも今日のサッカーを続けて、プラスアルファを出していくことが大切だと思う」
●村田翔選手(水戸):
「練習からしっかりやらないとダメだということがあらためて分かった。監督から言われていることを実行するためにも、今週ぐらい厳しく練習をしないといけないということ。戦うというところに関しては出せたと思う。あとは点を取るところ。でも、まだまだ。結局勝ててない。中盤がいいチームは勝てる。僕らがチームを勝たせるようにしないといけない。来週もトレーニングから厳しくやらないといけない。今週の取り組みがベースにならないといけない。ロッカールームでもみんな口をそろえて、『トレーニングからもっと厳しくやろう』と言っていた。誰1人満足している選手はいない。そうやって日々成長しないと、ウチは勝てない。当たり前の顔をして、厳しいプレーをできるようにならないといけない」
●岡本達也選手(水戸):
「メチャメチャ悔しいけど、今日はチームがひとつになれていた。みんなギリギリまで走っていた。今日のサッカーをベースに残り30試合ぐらいを戦わないといけない。トレーニングから厳しくやっていくことが大事ですね。今週は本当に球際でバチバチ激しくやった。トレーニングからそういったものを出せていた。だから、試合でも出たんだと思う。これを続けていけるようにしたい。あとは僕らが点を取るだけ。そうすれば、勝点3は取れる。とにかく点を取りたいです」
●岡田佑樹選手(水戸):
「今日はみんな力を出し切れていた印象でした。終盤のオーバーラップは、僕の売りでもある。そういうプレーをなくしてはダメだと思っています。みんな気持ちが入ってたし、チームが1つになれていた。これをベースにしていきたい。若いチームなので、みんないろいろ吸収しながらやれている。いろんな経験が糧となって、成長できている。前節の大敗もいい経験だったと思う。あとは攻撃のプラスアルファを出していければ。1人1人の質の部分を上げることが大事。今週はトレーニングから気持ちが入っていた。これを続けることでチームは成長できる。このサッカーを基本にしていきたい。敵として来るグリスタははじめてでしたけど、ブーイングもなく、拍手をされたのでうれしかったですね。今日は勝てなかったので、次は勝ちたいです」
●代健司選手(水戸):
「緊張はなかったけど、ボール触るまで時間がかかってしまったので、ポゼッションのリズムがとりにくかった。守備で何度かいい形で守れて、落ち着きを取り戻せましたね。自分の売りは守備なので、そこでは絶対に負けたくなかった。難しい時間帯での出場でしたが、負けている状況でもなかったので、最低でも勝点1を取ろうと思ってプレーしてました。前節大敗したので、流れを取り戻したかった。チーム一丸となって戦えたと思います。前節の大敗はチーム全員の問題。試合に出なかったけど、自分のこととして受け止めました。そういう意識で1週間取り組んできました」
以上
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