5月29日（日） 2011 J1リーグ戦 第13節
川崎Ｆ 2 - 1 Ｇ大阪　（16:03／等々力／14,056人）
得点者：51' アドリアーノ（Ｇ大阪）、61' 中村憲剛（川崎Ｆ）、90'+4 中村憲剛（川崎Ｆ）
スカパー！再放送 Ch184 5/30（月）前05:00〜
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●楠神順平選手（川崎F）
「点を取って来いと言われていましたので、球際で頑張って、点を取りに行こうと思いました。この前引き分けたので、勝つことでいい方向に行けると思います。得点に絡むプレーをしたかったですが、難しかったですね。もっとボールに触りたいと思います」

●小林悠選手（川崎F）
「（決定機の場面で）あの場にいて外したら余計に目立つ。グラウンドが悪いとなかなか難しいところはあった。全部外してしまったんですが、（中村憲剛のゴールは）すばらしいゴールでした。等々力の雰囲気的にもあれはあるのかなと思いました。今日もし同点だったらやばかったです。（カウンターでのシュートの場面は）かわして打てると思ったんですが、カバーが来ていると思っていなかったので少し流れました。チャンスが増えてきていると思いましたが、そこで決めないと。チャンスがたくさんあっただけに、決めないとダメですね。攻撃はよくなっていると思います」

●シュミット・ダニエル選手（川崎F）
「ベンチにいて感じたのは、とてもみんないい人だったということ。とりあえず1万人を越える観客の中でプレーしたことがないので、それはよかったです」

●柴崎晃誠選手（川崎F）
「裏を狙おうというのは意識していました。ただ、なかなかコンディション的に…。最後は決めてくれるんじゃないかと思っていました。（その際にコケてたのは）嬉しくて（笑）。ああいうのはないですね。ケンゴさんはここに入るきっかけになった選手。存在感もあるし、盗めるものは盗みたいし、ケンゴさんのようなプレーをしたい」

●中村憲剛選手（川崎F）
「（FKは）打てば雨だし、詰めてくれるかなと思ったら、入りました。個人的には今年は点を取っていなかったんですが、それをこんな大事な試合でとれました。チャンスはたくさんありましたね。それを決めてくれていれば。でもそれがあったので、このアディショナルタイムになった。蹴った後にワンプレー有るか無いかのそういう時間だという事は知っていました。滅多にある展開ではないですね。1点目にベンチに行ったので、2点目はあそこでしょう、と思って。最後まで諦めずにやるという思いを伝えたかった。
（日本代表に）選ぶ、選ばれないのは監督の判断。常に高いプレーを続けないと。今日は逆転勝ちの喜びが大きいですね。厳しい試合でしたが、それを自分たちでひっくり返せた。それは自信になりますが、次につなげないとだめですね」

●井川祐輔選手（川崎F）
「決定機もあったし、等々力ということもあったが、何かあるという予感はありました。やっている選手もびっくりしました。もっと楽にやれたとは思いますが。
（安藤については）声をかけていましたし、彼らしいプレーをしてくれました。雨のスリッピーな中、気をつけてやっていこうと。上出来だったと思います。ACL勢に対しては、2勝1分ですし、上出来だと思います。あとは取りこぼしをしないようにしたいですね。対戦相手によって変えていきたいと思います」

●安藤駿介選手（川崎F）
「公式戦は全勝です（笑）。Jもレベルは高いですが、相手のことはあまり考えていませんでした。昨日はぐっすり眠れましたし、朝はのんびりしました。緊張はアップの汗と共に流れて、いい緊張感で臨めました。応援もプラスでした。
（最後のFKは）あれが入るんですかね。入る気はしたんですが、あそこに行きますかね（笑）」

●中澤聡太選手（G大阪）
「負けていなかった中、リスクを取り過ぎましたね。ACLからなかなかこぼれ球が拾えずに、支配される時間が長かった。疲れではないと思いますが、こういう展開が多いですね。前に行ってダメなら揺さぶる展開もあったのかなと思います」

●遠藤保仁選手（G大阪）
「流れも悪いなりに、先制点が取れた。ガマンしながらやっていました。逃げきるならその形に持っていかないと。戦い方が中途半端だったのはそう。プレーの中で意思統一してやらないとダメだった。相手を追い込められなかったのが一番。相手の陣地奥深くまで持って行きたかった。支配率を高められるようにやれればと思います」

●宇佐美貴史選手（G大阪）
「決定的な仕事をケンゴさんにされてしまいました。今日はケンゴさんの日でした。前半の決定機で取れていれば…。仕掛けがしっかりと決まればチームとしてよかったんですが、その回数を増やせればと思います」

以上