5月15日(日) 2011 J1リーグ戦 第11節
福岡 2 - 3 G大阪 (15:03/レベスタ/18,403人)
得点者:18' 末吉隼也(福岡)、30' アドリアーノ(G大阪)、53' 宇佐美貴史(G大阪)、57' 二川孝広(G大阪)、62' 岡本英也(福岡)
スカパー!再放送 Ch181 5/17(火)深01:30〜
☆totoリーグ
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●西野朗監督(G大阪):
「厳しいゲームになることは予想していました。先発で起用した、あまり出場機会がなかった選手が、もう少しハードワークして、チームを活性化するパフォーマンスを見せてくれるかなと期待していたんですが、それは30%くらいに終わりました。チャレンジはしていましたけれど、チームがやろうとしているところでの機能性という意味では物足りなかったです。そこが一番期待していたところで、これからの日程や、ACLを含めて、少しでもプラス材料があればと思っていたんですけれども、そこは残念でした。いまチームの状態は十分ではないと思います。エネルギー自体がACLでのハードワークでダメージを受けて、今日の試合が厳しいことはわかったいましたが、フレッシュな選手が頑張ってくれればと思っていたんですけれど。レギュラークラスのメンバーが苦しい中でも戦ってくれたということだと思います。内容的には決してガンバらしいサッカーではなかったです。相手は連敗しているチームですが、そこへ優しい手を差し伸べる必要はないわけで、もっとさらに厳しいパフォーマンスを見せつけたかったんですけれど。勝ち切れたことが唯一のプラスだと思っています」
Q:宇佐美選手がゴールを決めましたが、彼の評価についてはいかがですか
「彼のプレースタイルの中で、フィニィッシャーとしての能力は抜けていると思います。ただ、フィニィッシャーというポジションはないわけで、FWをやっても、中盤をやっても、それ以外のプラスアルファの仕事があって、それを試合の中ではこなしていかなければいけない。彼はプラスアルファの課題を抱えていると思います。そのフィニィッシュの仕事が、強烈なストロングポイントとして試合に出ていけばいいんですけれども、今シーズンはそこで取りきれず、他にしなければいけない仕事がこなせず、そこで本来のパフォーマンスが上がってこないという状況だと思います。けれど彼はそれを克服するために日々トレーニングを重ねているし、少しずつ開けてきたり、周りがサポートする中で、向上してきていると思います。今日も点は取れるんじゃないかという気がしていましたし、期待通り、らしいパフォーマンスだったと思います。消えている時間はまだまだあるし、オフザボールの動きはまだまだ足りないと感じていますが、バランスの問題だと思います。マイナスを考えるよりも、いい部分を多く持っているので、フィニィッシュに絡ませる回数を増やせるようにできればと思っています。間違いなく、良くなっている状況にあると思います」
以上
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