5月15日(日) 2011 J2リーグ戦 第12節
札幌 2 - 0 鳥取 (14:03/札幌ド/9,326人)
得点者:6' 三上陽輔(札幌)、60' 三上陽輔(札幌)
スカパー!再放送 Ch181 5/16(月)前04:00〜
☆totoリーグ
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●日高拓磨選手(札幌)
「早い時間帯に得点をできたことが、チームにリズムを与えたと思う。札幌に移籍して、初めてのホームゲーム出場だったが、それはあまり意識しすぎないようにプレーしたつもり。でも、大きな声援を送ってもらえてうれしかった。今後も続けて結果を出していけるように、明日からまたしっかり練習をしていきたい」
●高木純平選手(札幌)
「前節のような試合をせずに、いい形で結果を得られたことは大きい。三上との関係も、彼が引いてきたときに自分が飛び出したり、その逆もうまく距離を保ちながらやれていたので、良かったと思う。ただ、こういう試合をどれだけ続けられるかが大事。やはり次の試合が重要になる」
●河合竜二選手(札幌)
「自陣の深いところで相手にボールを回されていたわけではないので、それほど危ない感じはしなかった。前半の終わりころから後半立ち上がりは相手にペースを握られていたが、周囲の選手と『ここは我慢しよう』と声を掛けあいながら、うまく守れていたと思う。相手のロングボールに対しても、チャレンジアンドカバーがうまくできていた」
●三上陽輔選手(札幌)
「1点目は、取ったあとも本当に自分が取ったのかどうか信じられなくて、その後に何度も電光掲示板を見てしまった(笑)。2点目は、日高さんから最高のボールが来たので落ち着いて決めることができた。試合前に(高木)純平さんが『気負わずに、自分にできることを全力でやっていこう』と声をかけてくれて、その言葉がすごくありがたかった。いいテンションで試合に入れたと思う」
●服部年宏選手(鳥取)
「チャンスをどれだけ作っても、得点を取れなければまったく意味がない。決めるべきところをしっかりと決められるかどうかというのが、そのチームの力を示す部分。こういう試合をしていても、JFLのときは何とかなっていたかもしれないが、やはりJのチームはそうは簡単には結果を出させてくれない。そういう部分をしっかりと意識してやっていく必要がある」
以上