5月14日（土） 2011 J1リーグ戦 第11節
新潟 0 - 3 柏　（14:04／東北電ス／25,312人）
得点者：23' ジョルジワグネル（柏）、61' 近藤直也（柏）、81' 工藤壮人（柏）
スカパー！再放送 Ch181 5/15（日）前08:00〜
☆totoリーグ
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●黒崎久志監督（新潟）：

「首位の柏さんを迎えての試合、うちとしてはホームのアドバンテージを生かして積極的にいこうと話していた。だが、相手の総合力はゲームの通り。完成されているチームだと確認させられた。前半は形を作り、ゴール前まで攻めたが、最後にシュートにもっていくことができなかった。後半は相手のペースなっていたので、1点差でついていけば終盤にチャンスが巡ってくると思っていた。ただ、相手の武器で2発食らって厳しい状況に追い込まれた感じだった。その中でも選手たちは最後までしっかりとボールを追いかけ、戦ってくれた。若い選手が多いだけに、次につながっていくと思う」

Q.後半、特に2失点して以降は攻撃の形を作ることができなかったが。
「2失点して、多少気持ちの部分も影響したのかもしれない。前に出ていけなかった」

Q.3失点は相手の個が上回ったのか、新潟の組織にほころびがあったのか。
「1失点目は柏のスローイン対策は立てていたが、カバーリングが遅くなっていた。浮き球をうまく決められたのは相手の能力が長けている部分。ただ、プレーエリアを与えてしまったのは失点の要因。2失点目のセットプレーは、マークに付ききれなかった。3失点目はあの時間、うちのほうも足が止まっていた。その状態で相手はフレッシュな選手が入ってきて、背後を取られた。そこはセンターバックの対応をもっとはっきりさせる必要があった」

Q.終盤に、千葉選手と大野選手を交代させたが、意図は？
「千葉はミスを何回もしていたので代えた」

以上