5月10日(火) AFCチャンピオンズリーグ2011
C大阪 4 - 0 山東 (19:00/長居/9,035人)
得点者:39' ピンパォン(C大阪)、47' 清武 弘嗣(C大阪)、73' 乾 貴士(C大阪)、81' 倉田 秋(C大阪)
☆ホームゲームチケット情報 | ACL特集
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●ホドリゴ ピンパォン選手(C大阪):
「この試合が始まる前に、自分としては、攻撃よりも、まず守備の面でチームに貢献しようと思っていた。ただ、相手も思ったより前に出てこなかったので、自分でボールを持って前に仕掛ける場面も出てきたが、そういうときにもう1枚FW(小松塁)がいるということで、自分の突破が少しやりやすくなったかなという感じはあった。(ゴールについては)ラッキーだったなというのが正直なところ。マル(丸橋祐介)のシュートが、ちょうどよくGKのリバウンドで僕の頭に当たって、それでゴールに入ったので。とにかく、本当にチームに貢献できて、いい結果が出て、本当によかった。同じような結果が、またJリーグのほうで求められるので、そこに集中してやっていきたい」
●乾貴士選手(C大阪):
「(仙台戦に比べてシュートの意識が高かったようだが?)雨ということもあって、滑ってGKが弾くということもあったし、マル(丸橋祐介)の打ったシュートも得点につながったし、そういう意識は、雨の日は特に大事になると思っていた。(仙台戦を受けて、そういう話し合いをした?)そういうことではないし、仙台戦は全体的に悪かったので、そのことを忘れるというか、気にせず、この試合はこの試合で頑張ろうと臨んだ」
●キム ボギョン選手(C大阪):
「個人としてはちょっと残念なところもあったが、チームとしてはいい内容、結果が出た試合だったと思う。今までのゲームのなかでも、パスミスが多かったのは、自分としては残念だった。
(前回の対戦との比較について)アウェイの時には、きついゲーム内容だったし、彼らの情報についてもあまり知らなかったが、逆に自分たちの準備を、ホームということで、今回はたくさんいい準備ができたから、こういう結果が出たと思っている。(ACLで成長できたところは?)選手たちの経験というのは、プラスになったし、ゴールチャンスで決めるというところも、だんだんよくはなってきたと思う。あと、リーグとACLで平行してできているので、プラスの面は非常にたくさんあったと思う。
(リーグ戦に向けての修正点は?)今日の試合では、個人的にはパスとか。(チームとしては)リズムがよかったので。でも、リーグ戦ではそれがちょっとできていないところもあるので、そういうところを、今日のようにできれば、リーグ戦でも必ず結果がついてくると思う。我慢してやっていくだけだと思う。(かなり相手から厳しいタックルを受けていたが?)ちょっと両足が痛い(苦笑)、治療を受けないといけないかな」
●キム ジンヒョン選手(C大阪):
「今日はみんないいプレーしていて、僕だけ何もやってなくて、本当に面白くなかった(笑)。でも、今日はみんな決めることができたし、次の浦和戦にもつなげられると思う。浦和戦ではは今日より危ないシーンもあると思うので、いい準備をして、勝てるようにしたい。
(ACLの経験について)移動とかで疲れることもあったし、日本のチームじゃなくて、海外のチームと試合をしたから、どんなプレーをしてくるのかなって、そういうのもあったし。代表とかでも試合をするのにも役に立つところもあって、結構いい経験ができたと思う。(今日の試合で、今後への修正点などは見られたか?)今日は完璧ですね。みんないい動き、パスも上手かったし、今日の試合で直すことは特にはないかなと思う。(キム ボギョン選手がかなり削られていたが?)大丈夫でしょ(笑)。なんで、あいつだけあんなにやられるんだろう……(笑)。早くパスを出せばいいのに。
(次はG大阪と対戦する可能性もあるが?)やりたいです! 開幕の時に負けたし、(リーグ戦では)確か9年くらい勝ってないらしいけど、ACLで勝ってベスト8に入れば、もっとうれしい感じもあるので、やりたいです!」
●中後雅喜選手(C大阪):
「(途中で傷めた)足は大丈夫です。(前回の対戦と今回とでは、相手の強さは違った?)全然雰囲気も違うし、アウェイでは相手がホームの利ということで、勢いを持ってやっていたが、今回は相手に全然迫力もなく、違っていました。
(ラウンド16進出達成の率直な感想は?)いろいろ経験できたし、これを、次はアウェイになるし、(相手が)G大阪になるかもしれないし、もちろん他の国での試合になるかもしれないが、自分たちのやれることをやって、スタイルを変えないでやりたい。(まだ勝利のないリーグ戦に向けては?)今日はすごく次につながる戦いができたと思うし、今日みたいに相手が引くというのは、あまりJリーグのなかではないが、ただ、今日はみんなが技術を活かしながらプレーできていたし、それをつなげながら、早く1勝を、次でぜひ勝ちたいと思う」
●丸橋祐介選手(C大阪):
「(ベスト16進出について)今のチームだったらいけると思っていた。(今後の目標は)まずはベスト16で勝って、とにかく1つ勝つことが目標。(これまでのACLの経験について)いろんな経験ができたというか、海外でやることもこれまであまりなかったし、海外の厳しさとかも分かったと思う。(成長できたところは)球際の強さは、少しは成長したかなと(苦笑)。
(1点目のきっかけを作ったシュートについて)あの場面でシュートは初めから考えていた。思い切り(左足を)振るだけで、点につながったのはよかった。(できれば、この試合で点を取りたかった?)そうですね、後半も1本あったが(決められず)、あの辺の質をもっと高めていきたい。(アウェイの時の山東と、今回は違った?)そうですね。今回は僕らのホームだし絶対に負けられなかったので、僕たちのほうが勝つという気持ちは強かったと思う。(リーグ戦に向けて)まずは1勝することが大切だと思うので、しっかり準備してやっていきたい」
以上
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