5月8日（日） 2011 J2リーグ戦 第11節
栃木 2 - 1 横浜FC　（13:03／栃木グ／6,105人）
得点者：5' オウンゴ−ル（栃木）、50' 藤田祥史（横浜FC）、74' 渡部博文（栃木）
スカパー！再放送 Ch183 5/9（月）後08:30〜
☆totoリーグ
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●岸野靖之監督（横浜FC）：
「結果が出なくて非常に残念だった。チームが進歩しているという手応えはある。彼等が試合の中でできることが少しずつ増えてきている。理解が高まってきている。今は試合開始に失点すること、それからセットプレーで失点からの失点が大事なところで出ているので、先に失点しないようにしないといけない。非常に追いかける展開になるのは厳しいので、もっとチーム全体で高めると。集中力とかカバーリングとか、セットプレーはマンマークなので、そこは勝つしかない。そこももうひとつ工夫が必要だと思う。早く強いチームに、勝てるチームに、勝つ試合をしないと、本当にサポーターにも悔しい思いをさせているので、次のホームゲームで必ず勝ってサポーターに応えたいと思う。
今日もサポーターがたくさん来てくれて、かなり栃木を追い詰めていたが、今はチームが進歩すると途中なので、今は我慢かな。以上」

Q:今日は前半の戦いが惜しまれるが、栃木がサイドに行って、サイドバックから入るボールへのケアに関して、フタをするのか、ゾーンで対応するのか少し曖昧だったように感じました。
「我々のサイドバックの位置を上手く利用してボールを入れていた。センターバックとボランチのところで、ちょっと受け渡しが良くできていなかった。途中で何回か話はしたが、途中から少しずつはっきりしてきた。１点目の寄せる、ワンタッチで入れる、そこへ入ってくるプレーは、本当にパターン練習みたいなものからの得点だったと思う。そのへんが立ち上がり、特にはっきりしなかったところはある」

Q:今の話と少し重複しますが、１失点目のシーンで柳沢選手、朴台洪選手、飯尾選手がラインを作っていることころで、宮崎選手が前に行って、アタックに行って裏を取られました。宮崎選手が前にプレッシャーをかけることが正解なのか、それとも後ろに下がってラインを形成するべきだったのか。
「結果としてやられたが、我々の守備のやり方をここで披露することはないが、取りに行って正解。やられたので正解でないが、あそこでフリックをさせない。そこはやられたが、ボールサイドのサイドバックが高い位置で奪いに行くのは、狙いどころなので、あそこへ行かないと振り向かれる。行かないでどこでボールを取るのと。あそこで取れるようにしたい」

Q:後半の戦い方は進歩のところが見えたが、シンプルに前にボールを入れて起点を作って、相手のＤＦラインを下げて、セカンドボールを拾って回せたが、攻撃面で修正したところ、良くなったところは。
「前半はあまり真ん中に起点を作れなかったし、そこへボールが入ってもセカンドボールが取れていなかった。そこの改善、それから前半は長い芝生の状態にパスが弱くなり、外を使えることが少なかったので、そこは改善した。攻め方を変えたし、陣形も変えた」

以上