5月4日（水） AFCチャンピオンズリーグ2011
メルボ 1 - 1 Ｇ大阪　（18:30／メルボ／7,437人）
得点者：12' エイドリアン・レイヤー（メルボ）、43' 中澤　聡太（Ｇ大阪）
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●遠藤保仁選手（Ｇ大阪）
「３ポイント目指していたので１ポイントに終わった事は寂しい結果ですが、これを次に繋げればいい。
（アクシデントで１０人になってからはどんな考えでプレーしていましたか？）１０人になってからハイリスクの攻撃はいけないと思っていたし、実際、それによって前がかりの展開はとれなかった。ただ、１０人になっても冷静に戦えたと思います。
（アウェイでの勝点１について）前から分かっていたけど、アウェイで勝つのは難しいこと。今日はセットプレーという相手のストロングポイントでやられただけに悔しい。それについては試合前から注意しようとは言っていたんですが…。
（１トップのシステムは機能していると感じるか？）攻撃においてはボールをしっかり回せたし、連動できていると思う。ただ前線に飛び込む人をもっと増やさなければいけない。
（最終節に向けて）まずはリーグ戦でいい結果を出してから、最終節の天津に勝ちに行く。一度対戦して相手の特徴をわかっているし、同じ失点を繰り返さないようにしたい」

●明神智和選手（Ｇ大阪）
「勝ちたかった。ただ最終節、自分たちで決められるのはよかった。最後10人になってからはしっかり守ってチャンスがあれば獲りに行こうと思っていた。先制された失点については改善の必要がある。セットプレーそのものを与えない必要があった」

●中澤聡太選手（Ｇ大阪）
「勝っても分けても次はホームでできますから。負けて帰るよりもアウェイの厳しい戦いの中で勝点１を取れたことをプラスに考えて次の試合に臨みたいと思う。
（後半特に前線と中盤の間が開いてしまって、思うように攻撃が仕掛けられなかったように見えましたが）そうですね、（宇佐美）貴史とフタさん（二川）がいなくなって、あそこのバイタルで前を向いたり、はたける選手がいなくなってしまった。最後の方はあきらかにあそこをやれる人が足りなくて、アドリアーノが降りて来てあそこをしたりしていた。本来ならもっとアドリを前においてプレーしたかったのですが。
（前回対戦時と相手の印象は違いましたか？）明らかに違いましたね。しっかり守備から入って来てたし、明らかに違うサッカーをしていました。その中で先制されてしまった。追いつけたまではよかったんですけど、そのあと１点欲しかったですね。ただ勝点１は取れたので。さっきも言いましたが、とにかくプラスに考えて、ホームでの最終戦に繋げたいと思います」

●佐々木勇人選手（Ｇ大阪）
「途中からの出場だったし、なんとかあそこで点を獲ってと思っていたのですが、前線でなかなかボールがおさまらなくて…。前線と中盤の間でボールを貰う選手もいなくて、その役割を僕がもっと出来たら良かったんですけどね。チャンスが全くなかった訳じゃなかったし、勝ちに行った試合だったので、勝てなかったのは悔しいですけど、勝点１をプラスに考えるしかないので。まだ次の試合で決められるし、とにかくしっかり切り換えて次の試合に向かいます」

以上