5月4日（水） 2011 J2リーグ戦 第10節
富山 1 - 0 岐阜　（16:04／富山／4,142人）
得点者：62' 朝日大輔（富山）
スカパー！再放送 Ch183 5/6（金）前04:00〜
☆totoリーグ
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●朝日大輔選手（富山）
「自分の初ゴールよりもホームでようやく勝てたことがうれしい。練習からチームみんながまとまって取り組めており、それが良い結果につながったと思う。全員の守備への意識が高まっていて、２試合連続の無失点につながった。（次節に対戦する）F東京はワンランク上のチーム。対戦するのが楽しみだ。良いきっかけがつかめるように思い切ってやってきたい」

●池端陽介選手（富山）
「危ない場面も２つ、３つあったが、GKの内藤がよくカバーしてくれた。前半のように蹴り合う展開よりも、先制してからのほうがやりやすく感じた。相手がボールを持って攻めてくるようになり、自分たち本来のやり方で守ることができた。次節のF東京はホームで勝ちにくるだろう。構えずに思い切りプレーしたい」

●吉川拓也選手（富山）
「こんなに早く出番をもらえてうれしかった。緊張することなく、前にも出ていって、しっかり戻るという（３列目の）ポジションの役割を果たそうとした。相手MFとの競走では勝てないので、スタートを先に切ることなどを心掛けた。裏を取られた時もあったが足助さんと協力してある程度は狙い通りに抑えられたと思う。（アーリークロスが先制点につながり）フィードを買われて使ってもらったと思うので狙っていた。GKとDFの間に早いタイミングで入れた。あの場面はうまくいったが、ミスも多かったのでもっと向上させていきたい」

●足助翔選手（富山）
「（しばらくホームで勝利がなく）期するものはあった。我慢くらべのような状態が続き苦しい時間もあったが、集中を切らすことなく、足を伸ばしてつま先に当てたりしながら体を張って防ぐことができた」

●染矢一樹選手（岐阜）
「前半は我慢しながら無失点に抑えることができ、後半に相手の足が止まる時間に得点が奪えると考えていた。しかし、相手にワンチャンスで決められてしまった。こっちはチャンスがあったのに決めることができず、もったいない試合になってしまった。相手の裏をとるところまではできたが、最後のところが足りなかった。練習を続けるしかない。
（Q：監督がチームの動きの重さを指摘していたが？）
前節に比べてセカンドボールが拾えていない感じはした」

●嶋田正吾選手（岐阜）
「ボールを動かして相手の３バックを５バックのかたちに押し込むことができれば、うちのサイド攻撃が生きると考えていた。しかし、ピッチ全体を使うことができず少し単調になってしまった。１対１の勝負では上回っていたと思うが、もっとボールを動かす必要があった」

以上