5月3日（火） AFCチャンピオンズリーグ2011
鹿島 2 - 0 上海　（15:00／国立／11,954人）
得点者：32' 興梠 慎三（鹿島）、80' 興梠 慎三（鹿島）
☆ホームゲームチケット情報 ｜ ACL特集
----------

●興梠慎三選手（鹿島）：
「チームに迷惑をかけていたので決められて良かった。水原の方が激しいプレーがあってしんどかった。勝てて良かったです。
（1点目は？）
ボールが越えるかなと思ったけど、当たってくれてよかったです。相手はゾーンで守っていたんだけど、前の場面でもあんまり引いてこなくてフリーになっていた。同じように飛び込めばチャンスになると思った。
（2点目は？）
弱いキックだとGKに弾かれると思ったので思い切り振った。相手は、後ろも3バックになってスペースが空いたんだけどうちらもミスがあった。そこで落ち着いてやれば3点、4点、取れていたと思う。
（警告は？）
自分が1枚もらっていたことを忘れていました。次は出られないけれど、代わりに出た選手がやってくれると思います」

●小笠原満男選手（鹿島）：
「（途中でおかしくなったように思えたが？）
そうですか？サッカーだからいつも同じリズムでできるわけじゃない。おかしくなったとは思っていません。
（FKの場面は？）
ゴールに向かうボールを蹴りたかった。ワンバウンドして触らなくてもゴールに入るようなボールを蹴った。慎三を狙ったわけではなく、あそこは誰かが入ってきてくれるところ。あいつの野生の感覚だと思う。
（グループリーグ突破の可能性が高いが？）
計算はあんまり得意じゃありません。どういう状況だろうと勝つことしか考えてません」

●曽ヶ端準選手（鹿島）：
「あれだけ切り返してくると…。とりあえずコースに体を投げ出す感じでした。チャンスが多いなかで追加点が入らず、それでもみんな集中していたと思います。状況も、相手は出てこざるを得なかったし、慌てずボールをまわしていたと思います。見に来てくれた方は多くの点を見たいだろうし、僕らもそういう気持ちでした。
最近は仕事もせずに失点ばかりだったので良かったです。
（照明は気にならなかったか？）
問題なかったです。僕はこれくらいの方がやりやすいです」

●中田浩二選手（鹿島）：
「1点取った後に受けに回ってしまった。後半相手がシステムを変えてそれに戸惑ってしまったかもしれない。でも、勝って良かったんじゃない。ちょっとミスが多かった。水をまいたせいなのか、雨のせいなのかわからないけれど、多少スリッピーなどころもあって、いつもならミスしないところでミスしていた」

●新井場徹選手（鹿島）：
「（体も軽そうでしたが？）
週1やったらそんなにね。思ったことをやっただけです。試合の展開を見て、なかに入ったら個々の選手がやるしかない。いままで度落ちのことしか出来へんし。
（これでグループリーグ突破も確実ですが？）
1位かどうかわからへんし通過点的なところもある。気を抜くこともないし、またしっかり準備をしたいと思います」

●西大五選手（鹿島）：
「（交代理由はどう考えていますか？）
疲れてはいましたけど、監督からすれば守備が不安だったのだと思います。攻撃もあまり良くなかったので変えられてもしようがないと思ってます。この間の後半とかは結構いい感じで出来たのですが、僕がどういうプレーをしたいのか、まわりがどういうプレーをしたいのかがまだまだ。もう少し試合を重ねていきたいです」

※本日、取材の都合により上海の選手コメントはありません。ご了承ください。

以上