本文へ移動

今日の試合速報

国立競技場に10,000名様無料ご招待 9/14 19:00KO 国立競技場 FC東京vs名古屋
国立競技場に10,000名様無料ご招待 9/14 19:00KO 国立競技場 FC東京vs名古屋

J’s GOALニュース

一覧へ

【AFCチャンピオンズリーグ2011 名古屋 vs アルア】試合終了後の各選手コメント(11.04.12)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
4月12日(火) AFCチャンピオンズリーグ2011
名古屋 4 - 0 アルア (19:00/瑞穂陸/5,914人)
得点者:27' 金崎 夢生(名古屋)、45'+1 金崎 夢生(名古屋)、61' オウンゴール(名古屋)、77' 藤本 淳吾(名古屋)
チケット情報 | ACL特集
----------

●永井謙佑選手(名古屋):
Q:前半から相手は厳しいプレスをかけてきました。
「そうですね。前半に夢生が得点を決めてくれて、楽になりました」

Q:スペースもあまりない中で、動きづらさもあったのでは。
「相手が引いていたので。でもサイドからいい形で崩せていたんで、良かったと思います」

Q:身体能力の高い相手でしたが、1対1も挑んでいきました。
「そうですね、かわしたと思っても足が長くて(ボールを)つつかれたりとか。まあ、大きかったので。でもそんなにやりにくくはなかったです」

Q:ソウルとの試合後には引いてボールを受けることもしなければと言っていましたが、その考えは生かせましたか。
「うまく僕が抜けて、中に行けたこともあったので。あとは自分がチャンスを決めるだけですね」

Q:後半はサイドでプレーする時間帯もありましたが、そこでのプレーはどうでしたか。
「前にスペースがあったので、仕掛けていこうと思って。あとはセンタリングの精度を上げていきたいです」

Q:正直、今日は得点できたな、という感触ですか。
「そう、チャンスはいっぱいあったので、悔しいです」

●吉田眞紀人選手(名古屋):
「(出場後のチャンスでは)裏に抜けられたんですけど…。流れもあって、ボールも回せていました。必死でゴール前で狙っていたんですけど、なかなかうまくいかなかったです。ポジションは最初はサイドにいたんですけど、淳吾さんと変わったりして、中央にも行きました。その方がいいと思って。出るからには得点が欲しかったです。自信にもなりますし、今はまず得点を取りたいと思ってプレーしています」

●阿部翔平選手(名古屋):
Q:今日の試合はいかがでしたか。前の試合とも比べて。
「今日はまあ、得点も入ったし、最近の試合から比べると、良かったかなって感じです」
Q:ポゼッションについて、前半はあまりうまくいかなかったですね。
「ああいう、前半のプレッシャーぐらいでもしっかり回せないといけないなとは思いますね。相手が疲れてきて、(スペースが)空いてきたところで回せるようになるのではなく、前半のようなプレッシャーの中でも、うまく ボールを運べるようなチームにならないと厳しいかなと思いますけどね」

Q:サイドチェンジがやや少ないようにも感じましたが。
「ああ、サイドチェンジ…できるかは、(足を)大きく振りかぶるんで、それだけのフリーな状態が作れてないというのが課題かなと。もうちょっとトントンとつないで、狭いスペースでも広いスペースを作って、一発逆サイドという形は前半のうちに作っておきたかったですね」

Q:前半は阿部選手のサイドで相手は勝負してきました。
「相手の7番もけっこう足速かったのと、こっちのスペースも少し開け気味になっていて、前半はしょうがないかなと思ってやってました。0点でしのげたので、よかったかなと思います」

Q:バイタルエリアと自分のサイドを起点にされました。
「まあ、それはもうちょっと、サイドハーフなりボランチなりと連係取って、サイドハーフを引かせられたら問題なかったかなとも思います。自分たちが(守備に)ハメようとしたところに、うまくはまりきらずにこっちまで来て、フリーを作られるというパターンが多かったので、それで追いつけなかった。追いつめるなら追いつめるでしっかりプレッシャーをかけきって、そうじゃないならしっかりバランスとって(DFとMFで)4−4の形を取れば問題ないと思います」

Q:アシストの場面は、狙い通りのクロスでしたか。
「そうですね、ジョシュアがファーにいたんですけど、夢生がいい形で入ってきたので、そっちに合わせようかなと思って」

Q:気持ちよくプレーできた試合ではありましたか。
「これだけ点が入ってくれたら、今までのことも少しは払拭できるかなとは思います。これがきっかけに前進していければいいですね」

●増川隆洋選手(名古屋):
Q:前半はプレッシャーが厳しく、ポゼッションも効果が上がりませんでした。
「内容的には良くない、点が入っているけど良くはないという状況で。後半はそのリードをしっかり守ることを考えてプレーしましたし、向こうが3点目を取った以降は止まったので。こちらとしてはプレーしやすい状況になりましたし、退場も影響してこちらもボールを回せましたけど、それを最初からやらなければいけないということは全員が思っていると思いますし、そこはまず一番大事なところかなと思います」

Q:プレッシャーは、やはりきつかったですか。
「んー、いや、最初のポジションがこちらのDFラインでつながせないようにというような入り方だったと思います。そこでこちらも相手の穴を突けなかったのはありますし、何度かそこでチャンスは作れましたけど、それがたまにという感じだったので。そこはあまりよくなかったかなと思います」

Q:相手はバイタルエリアと左サイドを起点にしてきました。
「そうですね、右サイドの選手は速かったので。10番はタメを作れますし、6番がボールを拾って散らしてくる。すごくいいバランスを取っていて、13番もテクニックありましたし。あのへんでしっかりボールを回しながら、裏にボールを落としてくるというのが、だいたい向こうの狙いだったかなと思いますけど。最後のところで何とか跳ね返してましたし、シュート打たれる場面は前半はちょっと多かったと思いますけど、でもウチが追い込まれている、押し込まれている展開ではそういうことは覚悟してましたし、そこで我慢しきれて、0で抑えられたのもひとつ良かったポイントですし、ただ、もっと改善するところはあると思いますね」

Q:相手のトップの選手、前半は49番(バデア)、後半は38番(エリアス)については?
「あまり印象はないですね。何気に懐が深かったことはありますけど、でも何か武器があるといえば、ないというのが僕の印象です」

Q:全体的に見れば、気持ちのよい試合でしたか?
「いや、まだスッキリはしないですね。相手が止まってからできたというのではね。もちろん我慢したというのは、チームとしていいことなんですけど。やっぱりそれ以前にこっちが仕掛けないとというのは、このチームでプレーしている限りは求められているところなので。そこらへんはもっと突き詰めたいところです」

Q:セットプレーはどうですか。最近あまりうまくいっていない印象もありますが。
「僕のところにはボールが来ているので、何とも言えませんが(笑)。今日のオウンゴールはラッキーですね。最後、俺のゴールです(笑)。嘘、嘘(笑)。折り返そうとしたのが、運よく当たってくれましたし、あれで結果的に向こうは終わってしまったような感じになったので。こっちとしては楽になりました。結果だけ見れば、この試合は勝つことが何より大事な試合だったし、それが達成できたのは良かったし、次の試合にしっかりとモチベーション上げていける。大事な試合だったので、良かったと思います」

Q:その意味でいえば、4得点で完封というのは、良い材料になりましたね。
「いや、ほんとこの試合で失点0というのは、僕らDF陣にとってはほんとに狙っていましたし。それに加えて得点が多く取れて、得失点差の部分でも挽回できたのがすごく良かったですね」

●藤本淳吾選手(名古屋):
Q:素晴らしいフリーキックでのゴールでしたが?
「本当はその前のプレー、ドリブルで相手を抜いてゴールを決められれば良かったのですが、それでも決められ良かったです。このゴールを次のプレーに繋げられるかは自分次第だと思っています」

Q:今日は試合中、複数のポジションをこなしていましたが?
「ボランチの位置ではあまりボールに触る事が出来ませんでした。トップ下に近い位置では割と自由にプレーできました」

Q:今シーズンここまで、攻撃面での連動性について物足りなさを感じていたようですが?
「今日は相手の状態もあり評価は難しいですが、それでも誰かが動き、そこへ顔を出した選手がボールを受けたり良い時間帯はありました。逆にミスから相手にリズムを渡してしまう事もありました。良かった事は今後に続け、イージーなミスは減らさなければいけないと感じています」

Q:チーム内でのプレーについて、今日の試合で上向きになるのでは?
「そうなれば良いなと思っています」

Q:次節はアウェイで首位、FCソウルとの戦いですが?
「先週はホームで、前半良い戦いをしながら後半追いつかれて引き分けました。負けたわけではありませんが、それでも負けに等しい結果だったと思っています。その悔しさをはらすためにも来週は大切な試合です。それは全員が感じていますし、これからしっかりと調整し臨みたいと思います」

●金崎夢生選手(名古屋):
Q:素晴らしいゴールでしたが、まずは1点目を振り返って下さい。
「1点目はジョシュア(ケネディ選手)が良いボールを出してくれたので、自分は冷静にキーパーを交わし決める事が出来ました。相手のキーパーも出ていたので、自分の考えるプレーが出来ました。ジョシュアのボールが良かったからだと思っています」

Q:2点目のゴールがチームにとって大きかったのでは?
「そうですね、2点目までの時間に相手にも多くのチャンスがありました。その時間帯に守備の選手が踏ん張ってくれ、前半終了間際という良い時間帯に2点目を決められた事は良かったと思います」

Q:昨日はストイコビッチ監督から直接何かを話されていたようですが?
「だから何か特別に、という事はありませんが、チームの勝利に貢献できた事は良かったと思います」

Q:今シーズンここまで、攻撃面での物足りなさを感じていましたが、今日の試合での手応えは?
「まだまだ改善するべき部分も沢山ありますが、それでも相手のオウンゴールを含め4点決められた事は良かったです」

Q:ご自身の手応えは?
「得点という面においては良かったのですが、それ以外のプレーではミスもありました。それは次の試合でしっかり修正したいと思います」

Q:試合中にも何度かシステムを変更していた様ですが?
「相手の状況によってそういう場面もありますが、チームメイトとしっかり話し合い、もっと良い形で戦えればと思います」

Q:次節はアウェイでのFCソウル戦ですが?
「前回は引き分けていますし、来週はしっかり勝ち、勝点3を持って帰りたいと思います」

●楢崎正剛選手(名古屋):
Q:今日の試合を振り返って下さい。
「前半のうち2点獲る事ができ、自分達にとって楽な試合展開へと持ち込む事が出来ました。相手に決められてもおかしくない場面は沢山ありましたが、味方が確実に決めてくれたため勝てた試合でしたし、それがサッカーという物だと思っています」


●磯村亮太選手(名古屋):
Q:惜しいシュートのチャンスがありましたが?
「もう少し上手く蹴られれば良かったんですが、相手にも当たってしまいましたし、まだ持ってないですね(笑)。今日は出来るだけ失点しないように意識してやらなければ無かったですが、次にチャンスがあったら、流れを変えたい時や点を取りにいくようなタイミングの時に入りたいですね」

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2024/08/05(月) 00:00 ハイライト:いわきvs秋田【明治安田J2 第25節】