4月2日(土) 東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ
福岡 3 - 2 鳥栖 (12:04/レベスタ/3,029人)
得点者:14' 藤田 直之(鳥栖)、27' 城後 寿(福岡)、54' 早坂 良太(鳥栖)、55' 中町 公祐(福岡)、79' 岡本 英也(福岡)
■チカラをひとつに。―TEAM AS ONE―
2011Jリーグ 東北地方太平洋沖地震災害復興支援チャリティーマッチ
☆J's GOAL チャリティーマッチ特設ページ
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●篠田善之監督(福岡):
Q:試合を振り返って。
「チャリティマッチを九州のクラブが一つになってやろうと取り組んでいること、選手たちが、その試合に向かって全力で戦ってくれたこと、そして何よりも、サポーターの皆さんがスタジアムに足を運んでくれたことに嬉しく思います。そして、こういった行動が被災地の方たちに届けばいいなと思いました。ゲームに関しては、いろんな問題点がありますけれど、攻守においていくつかの課題が見えたので、非常にいい90分間だったと私は思っています。とにかく、こうしたゲームをどんどんやってクラブが良くなって、さらには被災された方たちをサポートできるように頑張りたいなと思います」
Q:この時期なので、試合をしながら課題を見つけるということだったと思いますが、その中で、特に気になっている点と言えば、どういったところでしょうか?
「失点のところだけを言えば、バイタルを使われたり、簡単なミスからのものでした。特に、前半の20分までは簡単なミスが非常に多かったです。今週1週間は、かなりハードなトレーニングをしていて、体が重いとか、いろんな問題がありましたけれど、それを抜きにしても、単純なミスが多く、長いボールからのカットインに対しては、あまりいい守備ではなかったと思います。一番気になるのは、守備へのスイッチが入るタイミングが非常にばらけているということで、そこは修正していきたいと思っています。攻撃に関しては、いい守備が出来ないがために、いいサポートもできていません。そういった課題に取り組みながら、自分たちはどういったサッカーをするのかということは、はっきりしているので、そこに向かって、残された期間をトレーニングしていきたいなと思います」
以上
J’s GOALニュース
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