3月29日（火） 東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ
日本代表 2 - 1 Ｊ選抜　（19:26／長居／40,613人）
得点者：15' 遠藤 保仁（日本代表）、19' 岡崎 慎司（日本代表）、82' 三浦 知良（Ｊ選抜）
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「良い試合が出来て、準備してきたことが無事に終わって今はホッとしている。選手も関係者も、みんなよく頑張ってくれた。たくさん集まっていただいた観客の皆さんにも、試合を盛り上げていただいて感謝したい。この熱意、何か役に立ちたいという思いは、きっと被災地の方々にも伝わったのではないかと思う。関西で行った３日間の公開練習と今日で、約２０００万円の義援金が集まった。これまでの歴史になかったことだと思う。サッカー協会の口座に振り込まれたものはすべて赤十字を通じて被災地に寄付し、こちらで集まった金額は赤十字への寄付とサッカーを通じた被災地の復興に役立てていきたいと思っている。また、一過性でなく今後もサッカーを通じてお役に立てたらという気持ちだ。
小笠原選手や他の選手たちとも話をしたが、みんな被災地の状況が少し落ち着いたらサッカーボールを持って行って、被災地のこどもたちとサッカー教室を開きたいと言っていた。
今日は本当に多くの方々に支援していただいたことがありがたく、感謝したいと思います」

以上
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