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【柏】『東日本大震災 災害義援金募金』活動後の選手コメント(11.03.21)

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柏レイソルと柏レイソル選手会(村上佑介会長)は、3月11日に発生した東日本大震災の災害に対する復興支援を目的として、義援金募金活動を行いました。
募金活動後の選手コメントは以下のとおりです。

●北嶋秀朗選手
「被災地の状況はテレビを通じて見ていますし、僕の弟の奥さんの実家が仙台なので、どのような状況かは聞いています。いろんな形で情報を見て、被災地の方の力になりたいという思いで、誰が言い始めたというわけでもなく、ロッカールームで選手たちが自主的に何かをしたいという思いがこのような活動になりました。募金をしていただいた人たちからは『がんばってください』『お願いします』と言われたり、人と人とのつながりというのは無限大で大きなエネルギーになるというのを感じています。この思いを被災者の方々に届けたいと思います」

●大谷秀和選手
「都合によって参加できない選手もいましたけど、来られる選手は来てくれて、同じ柏で活動している日立サンロッカーズの選手と一緒に募金活動ができて、やってよかったと思います。今回だけじゃなくて、またできればいいと思います。短期間じゃなくて、長期的に見ても募金活動をやったり、他のことも考えながら力になれればと思います。募金をしていただいた方々からはいろんな温かい言葉をかけてもらったり、『試合を楽しみにしています』と言われたり、グッとくるものがありました。こういう活動はまたやりたいです。あとはJリーグが再開されたら、試合で自分たちが感動させられるようなプレーをしなければいけないと改めて感じました」

●村上佑介選手
「今日は都合で来られない選手はいましたけど、選手全員が被災地のために何かをやりたいという意思がありました。それを選手会からクラブの方にお願いした形だったので実現できてよかったですし、他にもできることはあると思うので、もっと貢献したいと思います。寒い中来てくださった方もいますし、皆さん声をかけてくれて募金してくださいました。託された思いがあるので、僕らは現地に送らないといけないと思いました。今はネットでチャリティーオークションもやっていますし、他にも何らかの形で貢献できると思います。実現できるかどうかは別として、選手たちの間ではチャリティーマッチもできたらいいねと話が出ていますし、Jリーグが再開したらスタジアムでホームの時は必ず募金活動をやりたいと思います」

●大津祐樹選手
「皆さんから募金していただいて、被災地のことを考えて協力していただいて感謝しています。僕らはプレーをして、元気づけてあげることしかできないんですけど、それをひたすら頑張っていきたいと思います。今日は少しの時間でも何かしらの形で協力したかった。そのまま(U-22日本代表の遠征に)行くこともできたんですけど、そういう気持ちがあったので遠征に向かうのを遅らせました」

●大屋秀作選手(日立サンロッカーズ)
「3月11日に大きな地震があり、日に日にすごい被害が出ていることが報道されています。JBLは震災の影響でシーズンが突然終わってしまったんですけど、スポーツ選手として、トップアスリートとして、影響力を持った人間だということをみんな自覚しています。被災地のためにできることを、終わったシーズンの代わりに力を発揮してみんなで頑張ろうと、そういう意識でやらせていただきました」

以上
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