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【AFCチャンピオンズリーグ2011 山東 vs C大阪】試合終了後のC大阪選手コメント ※コメント追加(11.03.16)

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3月16日(水) AFCチャンピオンズリーグ2011
山東 2 - 0 C大阪 (16:30/山東/20,821人)
得点者:22' RENATO(山東)、32' WANG YONGPO(山東)
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●中後雅喜選手
「立ち上がりの失点が響きました。後半はうちのリズムで出来ていたので、前半から後半のようにできればよかった。あとはチャンスに決めきるところですね。そこはきっちり修正したいです。(スタジアムの雰囲気は)完全アウェイというのはわかっていたし、相手はホームの意識で戦ってきた。相手の狙い通りの展開にしてしまったと感じます」

●小松塁選手
「前半から前で、自分たちでボールを持てなくて、引いてしまったところがあって。実際は結構自分たちのサッカーをやれば十分できる相手だったので、ちょっと残念だったです」

Q:小松選手が後半開始から入って、チームにリズムもでき、小松選手自身もいい仕掛けをしていたと思いますが?
「(ベンチから)観ていて、『もっと仕掛けたらいいな』という感じだったので、(前に)どんどん行こうと思っていました。やってみても、十分できる相手だったと思うので、今日の負けは一番悔しいです」

Q:相手のプレッシャーはどうでしたか?
「僕自身のことなんですが、Jでやっているように、(中国のチームだからといって)ガツガツくるなという印象はなくて、後半マルチネスのところでも十分ボールを持てていましたし、フィニッシュまで行けていたので、点を取れなかったのは残念です」

Q:後半のサッカーができれば、C大阪もいい形ができると思いますが?
「試合の入り方の問題だと思うし、初めての(ACLでの)アウェイということもあったと思います。今日1つ経験できましたので、まだACLも続きますし、次では取り返したいです」

●藤本康太選手
「最初、前半ちょっとアウェイの雰囲気に飲まれたかなという感じはしました。(後半からの投入で)僕自身は、(上本)大海さんが1枚(警告を)もらっていましたし、(上本が)退場にならないようにということで、大海さんと代わって(入った)。僕が試合を観ていたなかで、たぶん相手は、すごくゴールキックとかボールを蹴ってくるとき、(相手のFWが)コースに入って身体を当ててきたりしていたので、あまり身体をくっつけすぎると負けちゃうので、そこはちょっと距離を取ることを意識して、プレーしていました」

Q:アウェイ独特の雰囲気は、プレッシャーになりましたか?
「僕は1回中国に来たことがあって、そのときも同じような雰囲気だったので、僕は特別そんなには感じなかったですが、『アウェイだな』というような、応援とか、そういう雰囲気は感じました」

Q:後半はチームとして流れはよかったようだが?
「僕はベンチで観ていて、サイド、特に逆サイドが空いていたのは分かっていたので、後半はそういったところでサイドチェンジとかうまく行って、流れがよくなかったのかなと思います。前半からそのサッカーができれば、負けてはなかったと思います」

Q:難しい状況下での試合だったと思いますが?
「初めて海外での試合ということもあり、難しいところもあったと思いますが、思ったより普通に入れたので、自分としては大丈夫でした。日本で絶対にリベンジします!切り替えて、次、勝てるように頑張ります」

●高橋大輔選手
「……、なんというか、今日はどうコメントしていいか難しいです。強さも、速さも、メンタリティーも、持っているチームだし……。サッカーの質というか、そういうものは国によって違いはあると思いますが、国を代表して戦うチームとして、選手としても、悔しい敗戦です。Jリーグとかで負けたのと、違った思いなので、そういう意味ではコメントが難しいです。もちろん技術的なところでも、課題もたくさんあると思いますが、戦うという意味で、アウェイということもあり、いろんな要素を含めたなかで、相手の方がちょっと強かったというか……。ただ、こういう負け方は本当に悔しいし、次に切り替えてやるしかないです」

Q:いろんな状況のなか、日本を出てきたこともあり、精神的に難しいところもあったと思いますが?
「本当はそれを力に変えて、結果を出さなければいけなかったですが……。ただ、最後まであきらめなかったし、追いつけると信じてやっていましたので。しっかり胸を張って、帰りたいですし、次につなげたいです」

●上本大海選手
「相手はフィジカルが強いのかなと思っていましたが、そんなに強くはなかったし、すぐ転ぶような感じだったので。これが中国のサッカーかという思いで……。みんなああいう(大柄な)体格をしているので、あまり(寄せに)行かずに、我慢してから(潰しに)いこうと話していましたが。レフェリングでもすぐに笛が鳴るような状況で、プレーが止まり、そこでリズムが狂ってしまったり、本当に難しかったです。経験の差というのもあるでしょうし、自分たちが自分たちのミスで全部やられてしまっている。崩されたという意識はないし、あとは相手のボール運びに僕らは怖さを感じなかったし、むしろ僕らの方がうまく後半は展開できていたんじゃないかと思うので、次に活かして行ければいいと思います」

Q:自滅の理由は?
「相手に対してリスペクトしすぎたところはあると思います。相手が体格的に上というのは周りも感じていたと思うし、それで僕らも同じ気持ちで入っていた部分もあったと思うので、そこはピッチのなかに入れば、関係ないことだし、やってみたら逆に僕らの方がフィジカル的には強かったと思うので。悔しいですが、いい経験になりました」

●茂庭照幸選手
Q:最初の相手の勢いで持って行かれてしまった?
「そうですね……」

Q:やりにくさなどもありましたか?
「帰ってから考えます」

Q:相手は中国王者ということもあり、気を遣ったところもあった?
「それはないです」

Q:もうちょっと自分たちの戦いができればという思いは?
「そうです」

Q:チームとしてアウェイで初めてで、難しさは?
「あったなとは思います。それが何かというのは……」

Q:試合への入り方については?
「いつもどおりです。これがACLというのは、よく分かりましたね」

Q:こういうサッカーをする相手に負けたくなかったという思いもあったのでは?
「中国の伝統的な、蹴って、身体で、というのを、それもサッカーだと思うし。日本でまたやるときは、今度はセレッソのホームだし、こういうサッカーは通用しないよというのを見せられるくらい、取り組んでいかないと、上には上がれないなと感じました」

Q:セレッソとして、日本を代表して戦うというところもあったと思いますが?
「(結果は)残念です……。ただ、負けても、3点、4点取られるよりも、0−2で負けたほうが、今日で負けたことによって、すべてが終わるわけではないし、まだまだ取り返すチャンスは十分にあるので。ただ、しっかりと、ACLというのは、普通じゃないんだということを、今日でしっかりと刻み込んで、もっと考えながら、なおかつ、ピッチで表現できるようにやりたいなと思います」

Q:これまで経験した国際試合とは違うもの?
「俺が、というよりは、セレッソが、という感じです。見ていて、ちょっといつもと違うなと。個々でも感じていると思うので。それをいい意味で違うぞというのを、これから時間はたくさんあるし、若いチームなので、次にやるまでに急激に伸びる可能性も十分あるので。個人の出来としては、ここ何年かで結構悪い方の出来だった。反省しつつも、しっかりと、今日どういうやられ方をしたかということも、はっきりと覚えているし、それをやらせないために、俺も個人的にしっかりと取り組みたいなというのはあります」

●倉田秋選手
「アウェイはレフェリングもこんなものだし、相手の流れにせずに、もうちょっと早く慣れる必要はあったかなと思います。それに慣れる前に2点を取られてしまい、それで試合が決定してしまったので。相手の勢いだけだったし、完璧に崩されたわけではなかったし、ただ、勢いだけで決められたので。それは最初から分かっていたことなのですが、そこを我慢しきれなかった、こっちのペースに持って行けなかったことが、こっちの敗因かなと思います」

Q:後半になって、2トップにしてから、いいリズムになったと思うが?
「相手も引いて、(小松)塁さんが入って、そこにターゲットも決まって、ボールを触ることができたので。前半は、もうちょっとつないでもよかったのかなと、相手にあわせて蹴ってばかりだった。相手もでかいし、だから相手のリズムになったので、もうちょっと最初からセレッソのサッカーを貫きたかったです」

Q:相手のプレッシャーは激しかった?
「そんなに激しくはないですが、こっちがちょっと行ったらすぐに相手がこけて、それでファウルを取られてしまったので、それで相手が優位に立って、こっちもファウルになるのが怖くて(プレスに)行けなくて、向こうが自由になったので、行くところはもうちょっと行ければよかったかなと思います」

Q:周囲の雰囲気もプレッシャーにはなった?
「周りというよりも、こういった相手に負けたくなかったので。今日のようなサッカーをする相手にセレッソは負けたくなかったので、なんとかしたかったんですが……」

Q:こういう状況もあって、日本を代表してという思いもあったと思うが?
「セレッソというより、日本を代表して戦おうという話しはしていて、どんな形でも勝ちたかったんですが……」

Q:ピッチ状況については?
「普通でした。やりにくさはなかったです」

Q:まだACLの試合は続きますが?
「今度はホームで2点以上取って勝ちたい。韓国のチームも倒せば、まだ1位のチャンスもある。まだ(気を)落とさずに頑張っていきたい」

Q:コンディション面での難しさは?
「それは中断期間もあるし、全チーム一緒のこと。プロとして、コンディションの作り方も分かっていることなので」

以上
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