3月15日（火） AFCチャンピオンズリーグ2011
天津 2 - 1 Ｇ大阪　（20:30／天津／26,866人）
得点者：25' CHEN TAO（天津）、31' イ　グノ（Ｇ大阪）、53' CAO YANG（天津）
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●西野朗監督（Ｇ大阪）：
「厳しいゲームは想定していましたが、予想通りというか激しいゲームで、選手はベストを尽くしてくれた。結果には満足できていないが、天津とは、まだ前半戦であり、万博では今日以上のパフォーマンスを見せたいと思います」

Q：今日の試合はG大阪の準備不足だったのか、それとも天津が強かったからか？
「アウェイなので自分たちが全てをコントロールした中でゲームを迎えられたわけではなかった。もちろん想定はしていたことだが。ガンバのスタイルは90分のなかでは少なかったし、ガンバのストロングポイントは消されていたと思う。それだけ天津のガンバに対する対応は良かったと思います。非常に激しいディフェンスの中でガンバのパスサッカーがなかなか見せられなかった。これには、多少は準備不足もあるし、天津の対応も良かったと思う」

Q:過去のACLで対戦した中国のクラブとの違いは？
「毎年違ったチームと対戦できている。昨年、一昨年と比較するのはなかなか難しいと思うが、全般的には非常にフィジカル的に強かったり、スピードがある選手がいたり、高さがある選手がいるというストロングポイントは今まで対戦した中国のクラブは共通していると思う。またACLに対する意識というものは毎年上昇していると思うし、今年の中国のチームがACLに対するモチベーション、ステータスを高く持って試合に臨んでいると感じる」

Q：天津で印象に残った選手は？21番の選手はどうでしたか？
「スカウティングをしている中で、キープレーヤーとして考えていたのは22と21番で、両サイドのスピードのある選手をマークしていたのは確かです」

以上