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【J2:第1節 栃木 vs 草津】松田浩監督(栃木)記者会見コメント(11.03.06)

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3月6日(日) 2011 J2リーグ戦 第1節
栃木 2 - 1 草津 (13:03/栃木グ/6,144人)
得点者:49' 崔根植(栃木)、75' リカルドロボ(栃木)、86' アレックス(草津)
スカパー!再放送 Ch183 3/7(月)前08:00〜
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●松田浩監督(栃木):
「開幕戦、しかもホームでのダービーということで、一番大切なのは勝つことだった。それが達成できてよかった。最後の1失点は余分だったが、あまり浮かれずに引き締める材料になる。2−0まで我慢しながら、自分達のサッカーをやれたところまでは、相手を上手くコントロールした試合だった。せっかく開幕戦を取ったので、次へ繋げていきたいと思う」

Q:4―4―2同士で前半は硬いゲームになったが、そこを0で耐えたのは大きかったように思います。
「そうですね。その中でも得点チャンスを時々作れた。自分達のコントロールした中で試合を進めたが、そんなに簡単じゃないよとも。開幕だし我慢しながら、平常心でずっと戦い続けてくれたのが良かったと思う。そこで決定機をものにするか、サッカーの世界では勝負が決まるので、今日はそういう決定力もあってよかったと思う」

Q:開幕スタメンの選手が多かったが、不安はあったか?
「まったく考えてなかった(笑)。この前の浦和戦が非常に開幕と同じか、それ以上の雰囲気を作って、同じ場所で戦えたので、いい予行演習だった。そういうところが大きく、初先発の選手が難しそうだった印象はなかった」

Q:草津の中盤を完全にシャットアウトしたが具体的な指示を出したのか?
「特にはない。どこと対戦しても同じ形で機能するように考えるし、どこも中盤を自由をやらせれば支配される。特に草津だからということはなく、キャンプ中から準備してくれたことを良くやってくれたと思う。基本的には自分達がどうなのかが一番大事なので、そう意味では自分達がいつものことをやることが自然と相手を封じ込めると。それが体現できた試合だった」

Q:開幕戦のメンタル面については?
「非常に良かったと思う。平常心でやれた。もし開幕戦ということで過緊張だったり、ナーバスになるのであれば、少し覚ます意味で最適なメンタル面の覚醒水準に持っていくことも必要だが、そういうこともやってくれた。全体に対して何か言ってない。メンタル面のゾーンの話をしている中で、そこへどうしたら入れるのかを試合までにやってくれと話したが、上手くやってくれたと思う。自分を自分達を信じてやるだけでいいとは一言伝えた。彼らの方が冷静だなと言うくらい良くやってくれた」

Q:新加入でトリポジが入り、崔根植選手に及ぼした影響などは?
「外国人3人は今後も高いレベルでレギュラー争いをやっていくことも必要だと思う。そんな中で根植、ロボには一日の長はチーム戦術やチームメイトとの阿吽の呼吸ではあるが、新加入のトリポジもいいものを持っているので安閑とはしていられないというもある。それはロボにも当てはまる。いい競争原理が働いているし、それが結果に表れていると思う」

Q:開幕を白星スタートで切れた意味は?
「長いシーズンなので今日のことは今日で終わり。今日の勝利が次の試合を補償してくれるわけではない。最終的にいくつ勝ったかになるが、そのひとつを稼いだにすぎない。勝つに越したことはないし、いい準備が今日に繋がり、ダービーを勝ったことが、支えてくれているサポーターの皆さんが喜んでくれるのは大きいと思う。次の試合に臨むためには過去のことと考えて、2−2になった可能性もあったので、引きしめて次の試合に臨みたい」

以上
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