3月5日(土) 2011 J2リーグ戦 第1節
水戸 2 - 1 京都 (17:05/Ksスタ/4,222人)
得点者:9' 加藤広樹(水戸)、23' 内藤洋平(京都)、34' 岡本達也(水戸)
スカパー!再放送 Ch182 3/6(日)前04:30〜
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●柱谷哲二監督(水戸):
「開始から選手たちがとても集中して、そして自分達が7週間やってきたことをしっかりやりとげ、さらにプラスアルファを選手たちが出してくれました。それが90分間続いたゲームだったと思います。後半入る時に『必ずもう1点取って来い。今日の試合は3対1にしよう』と言ったんですけど、それがまだできないということはまだまだ力が足りない、まだまだ走れていないと思っています。結果を出したことに関しては非常に満足しています。でも、まだ38分の1です。浮かれることなく、しっかりトレーニングして、私のイメージは夏です。夏にどれだけできているかだと思っています。今日のゲームは本当にすごかった。出来過ぎと思います」
Q:京都対策について。
「対策に関しては、とても上手だし、強い。個の能力のとても高い選手が揃っていて、ワンツーが上手で3人目の動きが入ってくるし、対角線へのロングボールもある。彼らのよさを潰しにいこうと。それは何かと言うと、ワンツーのリズムを消す。そのためにはボールだけではなく、人に体をくっつけていくディフェンスを要求しました。それができたことが1番の勝った要因だと思います」
Q:チーム始動から7週間、選手たちの成長についてどうとらえていますか?
「少しずつですけど、持っているものを出し切れるようになってきたかな。すごい才能はないかもしれないけど、いいものを持っているにも関わらず、『こんなんでいいや』という思いでやっているのを最初に感じました。力を出し切るということを少しずつできるようになって、違う次元に入ってきたと思います。選手の成長がこれからもっと出てきそうな気がしますね」
Q:次戦に向けての課題は?
「前回のレイソル戦と同じように苦しくなるとロングボールを蹴ってしまう。簡単に相手にボールを渡してしまう。守りの練習をしているのかと思いました。そういう状況が続いてしまいました。そういうところでも冷静につないで、相手の陣内でしっかりつないで休む時間を作る。ポゼッションできる力がまだまだ足りないと本当に思っています。ここを改善しないと、安定したゲームはできないと思います」
Q:後半、京都は中央から攻めてきました。
「真ん中からきだしたのはサイドから崩れなくなって、彼らが悪い状況になってしまったからだと思います。それは全然怖くなかったです。そこでボールをカットして出て行くように、3点目を狙えと指示を送りました。京都は分析の中で後半に足がよく止まるので、そこで走りこんできた成果の見せ所。もう1点取って来いと話をしました。このチームは走りあいで負けていたら話にならないですよ」
Q:今日の勝利の意味は?
「自信をつけてくると思いますね。加藤にしても、塩谷にしても、小幡にしても、岡本にしても、みんな初めての選手。西岡にしても、村田にしても、そんなに経験を持っているわけではない。ですから、彼らがやりながら成長する、勝ちながら成長するということが一番いいことなんですけど、勝てることによって自信がついてくると思います。彼らの奥深いところにある才能をもっと出せるようにこれからも指導していきたいと思っています」
Q:久々の指揮でしたが、感想は?
「とても緊張もあって、不安もあって、それがなんか恋しくなるんでしょうか、とても気持ちのいい緊張感でした。僕自身はとてもエンジョイできました」
以上
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