3月5日(土) 2011 J2リーグ戦 第1節
愛媛 2 - 0 札幌 (14:02/ニンスタ/6,230人)
得点者:16' ジョジマール(愛媛)、56' 赤井秀一(愛媛)
スカパー!再放送 Ch183 3/6(日)前08:00〜
試合速報一覧
☆2011開幕特集|totoリーグ |顔写真クイズ
----------
●石崎信弘監督(札幌):
「開幕戦の緊張感がかなりあったのか、立ち上がり30分ごろまではほとんどミスでなかなかやろうとすることが出せなかった。前半の残り少ない時間に何度かいいチャンスが出て、後半も立ち上がりからある程度できるようになってきたが、1つのミスから失点をしてしまった。開幕の重みというか、重圧を感じて戦った結果のように思う。大変残念だが気持ちを切り替えて、次のホーム開幕戦に臨みたい」
Q:1点目はオフサイドと勘違いしたような感じも受けたが?
「いや、オフサイドというよりも前にプレッシャーにいって長いボールが出てきたところで、ディフェンスラインにギャップができてしまい、そこを突かれてしまった。VTRを見てはっきりさせたいが、イメージとしてはボールが出たところに対して1人がいって、そのあとのカバーができていなかったと思う」
Q:攻撃が機能しなかった点に関しては?
「勇気を出せなった。選択として、後ろ後ろになってしまい前に行くのは長いボールで、しかけられなかった。相手のプレスもそれほどではなかったが後ろ、後ろにいってしまい、もっと早くボールを動かせばサイドで起点ができるが、そこで2、3回触って遅れてしまった。勇気を持って戦えなかったことがリズムを作れなかった原因ではないか」
Q:最後、チアゴ選手や近藤選手を入れてパワープレーに切り替えた点に関しては?
「2失点してしまい、その後もチャンスがあったけど取り切れていなかったので点がほしいところにチアゴを入れて、彼の高さというプランがあった。そのプラン通りに動いた」
Q:次節に向けての修正点は?
「まずは試合に入るところで相手を恐れてしまう、ゲームを恐れてしまう、そこで勇気を持って戦わないと。そうでなければ今日のような消極的な試合になってしまう。まずは気持ちの面を、この1週間で改善したい」
Q:次はホーム開幕戦だが、どんなプレーをサポーターに見せたいか?
「先にも話した通り、まずは積極的にプレーして、ミスを恐れずプレーしなければ試合にはならないと思う」
Q:いいシーンもあったということだが、その中で評価できるところ、手ごたえは?
「いいシーンは高木純平が触って、起点になってボールが動いていたところはあった。悪いところではイージーミスがあまりにも多く、リズムに乗れなかった。簡単に相手に取られてしまい、攻撃ができなかった」
Q:後半は決定機もあったが、決められなかったのは気持ちの分もあるのか?
「気持ちだけでは点は取れない。技術や判断、相手よりも先に触ることなどが必要だが、ゴール前で何度か相手のディフェンスに跳ね返されていた。そういうところでも一歩でも先に触ればゴールも生まれた場面があったし、予測することももっと身につけないとなかなかゴールは生まれないと思う」
Q:パワープレーでの手ごたえはあったか?
「相手のディフェンスラインを押し下げるという部分は、ある程度は効果があったのかなと思う。ただ、チアゴもヘディングで勝てるとは限らないので、ボールが落ちてくるところでまずはセカンドボールの予測などをもっと磨かなければならない」
以上
- natsuyasumi2024
- jwc2024
- 国立20240824
- pari olympic2024
- bluelock2024
- THE国立DAY
- 2024 明治安田Jリーグ フライデーナイトJリーグ
- 2024JリーグYBCルヴァンカップ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- AFCチャンピオンズリーグ 2023-24
- はじめてのJリーグ
- 2024天皇杯
- seasonreview2023 Jリーグ1年の振り返り(別ウィンドウで開く)
- シーズン移行の検討
- 明治安田Jリーグ 月間表彰
- 2023 移籍情報
- 大会概要まとめ
- 2024Jユースカップ
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE