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【2011シーズン始動!】清水:新体制発表記者会見でのコメント(2)(11.01.21)

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本日、静岡市内にて清水エスパルスの新体制発表記者会見が行われました。会見での出席者のコメントは以下のとおりです。
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新体制会見(1)はこちら

Q:清水、静岡という土地でプレーすることについて、皆さん特別な想いをお持ちだと思いますが、その部分をあらためてお聞かせください。
●高原直泰選手
「サッカー選手として自分を育ててくれた街ですし、やっぱり居心地はすごくいいです。ですけど、求められていることは非常に厳しいと思うし、土地柄サッカーを見る目は非常に厳しいと思いますから、納得してもらえるようなプレーが自分自身できるようにやっていきたいと思います」

●小林大悟選手
「2年間海外でプレーして、自分の存在というのを忘れていた人もいると思うので、もう一度またJリーグで自分の存在を示していくために、また地元で環境の良い中で成長していきたいなと思って、頑張っていきたいと思います」

●村松大輔選手
「小さな頃から試合を観に来て、すごく憧れていたチームなので、そのチームでプレーできることに幸せを感じています」

●高木俊幸選手
「昔から静岡というところには何度か来たことがあって、馴染みはあるんですが、ずっと横浜に住んでいて、自分の家から出るということが初めてなので、これから静岡という土地にも慣れていって、プレーのほうもしっかりやっていきたいと思います」

Q:高原選手と小林選手は、リーグ戦で古巣のチームと対戦することになると思いますが、それについて一言お願いします。
●高原直泰選手
「今までも古巣とは対戦した経験があるので、あまり思い入れはないです。自分がプレーしているクラブのために全力で戦うだけだと思うので、とくに意識はしていないです」

●小林大悟選手
「自分もあまり思い入れはないですが、古巣のチームにはものすごく感謝していますし、良いプレーをして恩返しするだけです」

Q:今シーズン目標とする具体的な数字と、そこに対する意気込みをお聞かせください。
●高原直泰選手
「個人的な目標はあまりないですね。クラブとしてはまだちょっとわからないですが、ACLはもちろん狙いますし、とにかく優勝を目指していかないと何もないと思うので、とにかくてっぺんを目指して。で、自分はひとつの歯車として働いていければいいと思います」

●小林大悟選手
「今ケガをしています。1日も早く復帰して、コンディションを上げていくこと。今はそれだけです」

●村松大輔選手
「失点を減らして、優勝することが目標です」

●高木俊幸選手
「僕もケガをしていて、これから徐々にコンディションをしっかり上げていって、J1という環境でしっかりプレーして、得点も10点以上が目標ですかね。取っていきたいと思います」

■新加入(新人)選手コメント
●岡根直哉選手
「強化指定の期間を経て、ようやく正式に選手になることができて、本当にうれしく思います。すごい選手ばかりで、本当に厳しい競争を勝ち抜かないと試合には出られないと思いますけど、サッカーを楽しむことを忘れずに頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします」

●橘章斗選手
「自分の力を精一杯出して、チームに貢献して、ファンの皆さんに愛されるように頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします」

●樋口寛規選手
「練習から精一杯頑張って、少しでもチームの力になれるように頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします」

●柴原誠選手
「6年間エスパルスの下部組織でお世話になったので、エスパルス愛を全面に出し切って頑張りたいと思います。よろしくお願いします」

●櫛引政敏選手
「こんにちは。青森から清水に来られて、エスパルスというチームに入ることができたことをうれしく思います。サポーターの皆様の声援などもしっかり受け止めて、恥じることのないようなプレーをして頑張りたいと思います。よろしくお願いします」


■質疑応答(新加入選手)
Q:自分の特徴や持ち味と、目標とする選手を教えてください。
●岡根直哉選手
「身体が大きいので、身体を生かしたプレーというのがいちばんになってくると思います。ただ、それだけではなくて、しっかり足下でボールを触るというか、センターバックですけどビルドアップの部分からチームに関わることができるのが、自分の特徴だと思います。目標とする選手は、海外だったらイギリスのファーディナンドのような選手になりたいです」

●橘章斗選手
「僕はゴールを目指すプレーが得意だと思っているので、アシストだったりゴールだったり、そういうところを見てほしいと思います。目標とする選手は、小野伸二さんです。ボールタッチが柔らかいので、そこを真似していきたいと思います」

●樋口寛規選手
「僕はゴール前でのシュートの部分と、ゴール前で身体を張る部分が特徴だと思うので、そこをしっかり出していきたいです。目標とする選手は岡崎慎司さんで、少しでも近づけたらいいなと思っています」

●柴原誠選手
「僕はドリブルからのパス、シュート、得点につながるようなプレーが自分の持ち味です。目標とする選手はメッシで、どんどん自分からドリブルで仕掛けられるような選手になりたいです」

●櫛引政敏選手
「自分の持ち味は、キック力と手足の長さを生かしたセービングだと思っています。そこをしっかり練習で伸ばしていって、足下の技術もしっかりつけていけたらなと思っています。目標とする選手は特にいないですけど、今のサッカーではキーパーからのビルドアップが大切になるので、そういうスキルの高い選手になれたらいいなと思っています」

Q:青森放送ですが、櫛引選手にお聞きします。青森から静岡という初めての場所に来たわけですが、そこでプレーする意気込みを教えてください。
●櫛引政敏選手
「新天地の清水という意味では、来られてうれしいと思いますし、サッカーをするうえでは、どこであってもやることは変わらない思うので、そこでしっかり全力で自分のプレーを出していけたらなと思います」

Q:樋口選手にお聞きします。いよいよプロの舞台ですが、この1年どんな目標を持って、どのように過ごしたいと思っていますか?
●樋口寛規選手
「まだまだ下手くそなんで、まずはしっかり技術を伸ばして、少しでも早く試合に出て、チームに貢献できるように頑張っていきたいです」

Q:エスパルスというチームのイメージや印象は、どんなものを持っていますか?
●岡根直哉選手
「イメージというか、2年間お世話になっているので、チームにいる印象ではみんなが仲良くて、仲がいいだけでなくそれぞれ刺激しあえる良い環境だと思います」

●橘章斗選手
「僕も練習に参加させていただいて思ったことは、チームが仲良くて、サポーターと皆さんがまとまっているなと感じて、すごく良いチームだと思います」

●樋口寛規選手
「夏に練習参加させていただいたときに、チームとしてすごくまとまっているなと感じました」

●柴原誠選手
「環境がよく整っていて、強いチームだと思います」

●櫛引政敏選手
「チームの雰囲気もかなり良くて、静岡自体がサッカーということに興味があるので、サッカーを知っていてやりがいのあるところだなと思っています」

Q:自分の性格を自己分析すると、どんな人間なのか、サッカーの面とプライベートの面で聞かせてください。
●岡根直哉選手
「サッカーの面では、ポジション的なこともありますし、よく声を出して元気にやっていると思います。プライベートでは、よくみんなにいじられるような、そういう感じです」

●橘章斗選手
「サッカーの部分では、内に秘めた負けず嫌いという感じで、表現しにくいかもしれないですが、負けず嫌いです。プライベートでは、明るく楽しくやっています」

●樋口寛規選手
「サッカー面は、FWとしてもやっぱり負けず嫌いで、プライベートは、いじられたりいろいろ楽しくやっていけたらいいと思っています」

●柴原誠選手
「サッカー面では負けず嫌いで、感情的になることもたまにあります。プライベートは、明るく楽しいことが好きです」

●櫛引政敏選手
「サッカー面では、やっぱりシュートを決められたくないという意地もある感じで、普段は基本的にマイペースな感じかなと思っています」

以上

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