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【2011シーズン始動!】名古屋:新加入選手記者会見でのコメント(1)(11.01.22)

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本日、豊田市内にて名古屋グランパスの新加入選手記者会見が行われました。会見での出席者のコメントは以下のとおりです。
2011シーズンチケット販売中!(名古屋公式サイト)
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●福島義広専務:
「みなさんこんにちは。予想以上のたくさんの人に集まっていただきました。ありがとうございます。新人も喜んでいると思います。1月の半ばになりましたが、本年も名古屋グランパスをお願いいたします。会見に先立ちまして、みなさんには今年初めて集まっていただきましたので、チームの目標、スローガンなどにつきまして、私の方から説明させていただきます。

まずはチーム目標ですが、今年はJ1連覇とアジアチャンピオンにチャレンジする。一言でいえばこれになります。昨年、18年目にして初めてリーグを制覇しました。これを踏み台にして、さらなる次のステージに向けて、昨年同様にチャレンジしていきます。チームスローガンですが、『Strong Believin'』。サブタイトルは『誇りを胸に』となります。過去3年間はスローガンを継続してきましたが、今年は新たなチャレンジを始めるということで、見直しました。『Strong Believin'』というのは、ストイコビッチ監督も標榜しているもので、昨年は多くの方のご支援によりチャンピオンになりました。今年はチャンピオンにふさわしいクラブ作りを目指しています。あわせて、さらなるステージに挑戦する。新たなユニフォームについては、背中のスポンサーには新たにアイシン精機さんにご協賛いただくことになりました。従来からの変更点としまして。腕にゴールドのJリーグマークがつきました。それから過去2回の天皇杯優勝と合わせまして、胸に星を3つつけさせていただきます。これはどんどん増やしていきたいと思います。以上です」

●久米一正ゼネラルマネージャー:
「みなさんこんにちは。GMの久米でございます。それでは私から、新しく加入します選手をご紹介させていただきます。まずは永井謙佑選手。1989年生まれ、出身地は広島県。ポジションはFWで背番号は18番です。経歴についてはU-18、U-19、U-20の日本代表、そして2009年のユニバーシアード、ベオグラード大会では得点王になっています。昨年には日本代表としてアジア大会で活躍したことは、ご承知の通りだと思います。プレーの特徴は、瞬間的なスピードを生かした裏への飛び出し。非常にシュートもうまく、即戦力になることは間違いないです。
続いて吉田眞紀人選手。1992年生まれ、というとJリーグが開幕する前年で、ナビスコカップがスタートした年です。出身は千葉県。背番号は34番。流通経済大学柏高校。今年の高校選手権では惜しくもベスト4で敗れましたが、強靭なフィジカルと高い技術を生かしたドリブルが特徴です。即戦力になってもらえるんじゃないかと思っています。残念ながら選手権で左足の小指を骨折しまして、本人はいけると言っているんですが、昨日のメディカルチェックで手術をした方がいいとなりまして。簡単なオペで2週間ほど、キャンプの終盤には戻ってこれるのではと思っています。
最後に田中輝希選手です。彼も1992年生まれで、ポジションはMF。東京の名門、三菱養和ジュニア、そしてユースで活躍しました。U-18の日本代表候補にもなっていまして、昨年の指宿でのキャンプにも参加してもらいました。非常に体格がよく、182?の長身で、スケールの大きなプレーヤーになってほしいと思っています。パスやドリブルなども能力が高く、将来のグランパスの攻撃の中心になってもらえると思っています。この3人、福岡大学と流通経済大学柏高、そして三菱養和。サッカー界の名門から育った選手をお預かりして、しっかり育てていこうと思っています」

〜代表質問〜

Q:(3人に)まずはグランパスの一員となった実感をお聞かせください。
●永井謙佑選手:
「グランパスの一員になれて、今はホッとしている気持ちと、いよいよプロサッカー選手としてスタートするという気持ちです」

●吉田眞紀人選手:
「小さいころからの夢だったのと、名古屋グランパスという偉大なクラブに自分が入れたことを、素直にうれしく思います」

●田中輝希選手:
「正直言ってまだ実感はないんですけど、いよいよ夢に見たプロの舞台に立てるんだって気持ちです」

Q:(3人に)ストイコビッチ監督についての印象は。
永井選手:
「そうですね。オーラがあって、非常にやさしい方だなって印象が強いです。『楽しいサッカーをしたいなら、ウチに来い』って言われました」

吉田選手:
「夏ごろに練習参加させていただいた時に、僕自身驚いたのはすごく明るい方で、『名古屋はどうだ』って言われて。すごく楽しくお話をさせていただいて。気さくな方、楽しい方という印象です。すごく偉大なプレーヤーだったので、僕は最初ビビってたんですけど(笑)」

田中選手:
「初めてストイコビッチ監督に会ったのは、高校1年生の時なんですけど、正直言ってすごくオーラを感じました。まだ現役でできたんじゃないかなって、練習を見ていて思いました。ボール扱いも上手ですし、何で引退しちゃったんだろうと思っていました(笑)」

Q:(3人に)ご自身のプレースタイルをご自身でアピールしてください。
永井選手:
「僕はスピードにのったプレーが特徴なので、スピードあふれるプレーをしたいですね」
吉田選手:
「試合を作れるところと、得点を決められるところが自分の特徴だと思うので、そこを見てもらいたいです」

田中選手:
「ボールを持った時の前に仕掛けるプレーや、味方をうまく生かすところです」

Q:(3人に)理想とする選手、目標とする選手を教えてください。

永井選手:
「ストイコビッチ監督のような偉大な選手になりたいですね。それ以外では、まあ今後探していきたいです」

吉田選手:
「自分もストイコビッチ監督が好きです。小さいころから憧れていたので。監督以外だと、中村俊輔選手が好きですね。このふたりが好きです。
(Q:横浜FMジュニアユース出身ということで、境遇もい中村選手と似ていますね?)どうですかね。あまりわからないんです」

田中選手:
「自分もストイコビッチ監督なんですけど(笑)、それ以外で言わせてもらうと、バルセロナのシャビ選手みたいなああいうパサーが目標です」

Q:(永井に)Jリーグでの出場経験もありますが、今後のビジョンは。
「早く試合に出られるように頑張って、早くJリーグで得点を挙げられるように頑張りたいです」

Q:(永井)初ゴールはいつ、どんな形で?
「一番最初に出た試合で、しっかり裏に抜けて決めたいです」

Q:(永井に)グランパスはチャンピオンチームです。FWのライバルも多いですが。
「練習からしっかりアピールして、1日1日を大事にして、1試合1試合に集中していけば、チャンスはあるんじゃないかなと思っています」

Q:(永井に)もちろん即戦力です。開幕の3月5日をどうイメージしていますか。
「誕生日もあるんで、しっかり試合に出られるように、これからしっかりやっていきたいです」

Q:(永井に)開幕に出るために、どんな準備が必要ですか。
永井「早くチームに溶け込んで、自分の特徴を伝えないといけないんじゃないかと思っています」

Q:(永井に)グランパスでの活躍は日本代表にもつながりますね。
「そうですね。しっかり名古屋グランパスで活躍して、目標である日本代表に一歩でも近づけたらいいんじゃないかと思います」

Q:(永井に)さらなる将来、夢などは描いていますか。
「一番近い目標はロンドンオリンピックを視野に入れているので。しっかり本大会に出られるようにしたいです」

Q:(永井に)専務からJリーグ連覇、アジア制覇という目標が出ました。どう受けとめましたか。
「それが目標なので、チームに貢献できるように、自分がゴールを決めて優勝に貢献できるようにしたいです」

(2)へ続く
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