本日、岡山市内にてファジアーノ岡山の新加入選手紹介記者会見が行われました。会見での出席者のコメントは以下のとおりです。
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Q:GK以外の方のお聞きします。監督は選手を見て、どんなスタイルのサッカーをするかを考えると、昨年もおっしゃっていたので、今回加入された方で複数のポジションをこなしてこられた方も多いと聞いています。自分はどのポジションで最高のパフォーマンスを出せるのか、アピールも兼ねてお願いします。
●桑田慎一朗選手
「得意はトップ下なんですけど、ディフェンス以外ならどこでも出来るっていう自信を持っているんで、監督の要求に少しでも多く応えられるよう頑張ります」

●ストヤノフ選手
「当然いろんなポジションをやって来ましたけど、もちろん決めるのは監督ですから、中盤もできますが、監督が決めることだと思っています」

●一柳夢吾選手
「ディフェンスラインだったらどこでも出来る自信がありますし、要求されたポジションで結果を出そうと思っています」

●石原崇兆選手
「自分はボランチなんですけど、フォワード以外なら全部やれる自信があります。で、ボールもらったり捌くのが好きなので、あとスピードも生かせるのでサイドも出来ますし、ゲームの流れを作れる自信はあります」

●三村真選手
「ポジションにはとくにこだわりがないので、与えられたポジションで頑張りたいと思います」

●大道広幸選手
「ボランチがやりたいです。監督、よろしくお願いします」
（影山雅永監督：（小声で）「それはどうかな（笑）」）

●仙石廉選手
「中盤ならどこでも出来ると思っています」

●久木田紳吾選手
「フォワードとサイドハーフをやってきましたが、どっちのポジションでも自分のよさを出せるようにしていきたいと思っています。

●角島康介選手
「フォワードしかやった経験がないんですけど、どこでも出来ると思うんで、いろんなポジションを経験して与えられたポジションで頑張りたいなと思ってます」

Q:桑田慎一朗選手、ストヤノフ選手にうかがいます。昨年は怪我で不本意なシーズンを送られたと思うんですが、今のコンディションはいかがですか。
●桑田慎一朗選手
「一昨年の方が大きな怪我で苦しんだんですが、去年はたいした問題でなかったんで、今、絶好調です」

●ストヤノフ選手
「今のコンディションはいいと思っています。これからキャンプを通して上げていくつもりです。それによってこのチームが、上位３チームに入っていくことを目指したいと思っています」

Q:チームとして、個人としての目標をお聞かせください。
●中牧大輔選手
「とにかく試合に出ることです」

●桑田慎一朗選手
「チームとしては昇格だと思っています。個人としてはとにかく全試合出場を目指してしっかり練習に取り組んでいきたいと思っています」

●ストヤノフ選手
「個人としましては怪我をせずにシーズンを通して戦いたいと思います。全体としてはここにいる全員が実力を発揮することだと思います」

●一柳夢吾選手
「試合に出て、得点やアシストで勝利に貢献したいですね。あとは、チームとしてはひとつでも上の順位にいけるように、一丸となって一体感を持ってやっていきたいと思います」

●松原修平選手
「まずはしっかりプロとしてやっていける実力をつけて、勝利に貢献できるよう頑張っていきたいと思います」

●石原崇兆選手
「プロになれましたので、落ち着いて、一年目から試合に出れるようになれたらと思います」

●三村真選手
「一日でも早く試合に出て得点を決めたいと思います」

●大道広幸選手
「チームとしてはJ1に昇格することだと思っています。個人としては勝利に貢献できるよう試合に出場して活躍したいと思っています」

●仙石廉選手
「試合に出場しJ1昇格を目指したいと思います」

●久木田紳吾選手
「チームの目標であるJ1昇格を目指して、個人としては得点だったりアシストだったりで決定的な仕事が出来ればと思っています」

●角島康介選手
「チームとしての目標はやはり優勝目指すべきだと思います。個人としての目標は、やっぱりフォワードなんで1点でも多く、点を取ることです」

Q:監督におうかがいします。新チームが始動します。今年は何位以内を目指したいと思いますか。
●影山雅永監督
「具体的に何位といって、数字が独り歩きするのは僕は好きではない方なんで、そのお答えは避けさせていただきます、ただ昨年の17位という成績に誰ひとりとして満足している方はいないと思うので、具体的には中位を目指したいと思っています。3年で、ということは言っていますが、来年につながらないですよね。今年必ず飛躍を遂げる、という背水の陣の覚悟をもって臨みたいと思います」

Q：新加入選手を含めて、どのようなサッカーを目指しますか。
●影山雅永監督
「新しい選手が来たからといって、根本を変えようとは思っていません。昨年、成績は伴いませんでしたが、一年間築き上げてきた土台はあって、それは我々の強みですから、新加入選手の個性を土台に載せていくことで、チームとしてのより大きな幹、枝葉を作れたらと思っています。僕は全選手のプレースタイルを把握しているつもりですが、ピッチ上でみながら、組み合わせやどういうサッカーが出来るかを楽しみにしているところです」

Q:昨年、ゲームキャプテンはいましたがチームキャプテンはいませんでした。気の早い話かもしれませんが、チームキャプテンはいつまでに決められますか。もう決まっていますか。
●影山雅永監督
「気の早い話かなと思います（笑）。昨年ゲームキャプテンを8〜9人くらい回しながらやることで、育ってきたリーダーもいますし、この新加入選手から「オレこそは」と手を挙げてくる選手がいるかもしれませんし、キャンプを通して決めていけたらなと思っています」

Q：選手の意気込みを聞いて、感想は
●影山雅永監督
「それぞれの個人の目標、チームの目標というものをしっかり持って、岡山に乗り込んできてもらって、力強い言葉が聞けたなと思っています。その中でも昇格という言葉を何人かが口にして、そこを目標に、そこに自分が貢献するんだという、力強い言葉を聞けて嬉しく思っています」

以上

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