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【Jユースカップ2010 決勝 F東京 vs 横浜FM】倉又寿雄監督(F東京)試合後のコメント(10.12.26)

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12月26日(日) Jユースカップ2010 決勝
F東京 3 - 4 横浜FM (13:33/長居/2,587人)
得点者:4' 星 雄次(横浜FM)、30' 江口 貴俊(F東京)、57' 松本 翔(横浜FM)、67' 岩木 慎也(F東京)、78' 高橋 健哉(横浜FM)、88' 江口 貴俊(F東京)、100' 松本 翔(横浜FM)

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●倉又寿雄監督(F東京):

「最後まで諦めないでウチの良さを出してくれたと思う。『あれが決まっていれば』というシーンもあるが横浜FMはチャンスをモノにした。自力で負けたゲームだった。悔いはない。選手は最後まで一生懸命やってくれた。
横浜FMは前の4人が流動的に動く。ポジションチェンジをしたときにマークの受け渡しを出来るように、熊谷アンドリューから小野裕二へのホットラインもあるのでケアする必要があった。アンドリューは江口貴俊にしっかりとマークさせた。
攻撃では相手のディフェンスラインの背後を如何に狙えるかを意識していた。横浜FMは切り替えが早いし、(自陣の)ゴール前では1人に対して2〜3人で囲んできた。雨が降ってからはボールが動くようになってウチのリズムになるだろうと思っていた。ワンタッチ、ツータッチでプレーしないと(横浜FMの守備は)崩れないと選手に話していた。お互いに足が攣る選手もいなくて、粘り強く戦う事が出来た。攻守の切り替えを大切にしている両チームがいいゲームをすることが出来たと思う」

以上
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