12月25日（土） 第90回天皇杯準々決勝
鹿島 2 - 1 名古屋　（13:00／カシマ／14,564人）
得点者：7' 興梠 慎三（鹿島）、76' 小川 佳純（名古屋）、78' 大迫 勇也（鹿島）
チケット情報 ｜天皇杯特集
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●ストイコビッチ監督（名古屋）：

「良いゲームだった。質の高い試合だった。結果はどう転んでもおかしくないものだった。選手は質の高いリアクションを見せてくれたと思う。後半はポジティブなものを見せてくれた。結果は1-2だけど、それ以上のパフォーマンスだった」

Q:キーパーに高木を起用した理由は？
「前回の天皇杯の新潟戦でも彼はプレーした。今日もチャンスを与えたかった。欧州でもカップ戦は第2GKにチャンスを与えることもある」

Q:試合間隔が空いてメンタル面が難しかったか？
「リーグ優勝を果たして、選手たちにはフリーの時間を与えた。そこで英気を養ってもらった。今日も良く戦ってくれたと思う。後半の鹿島は助かったところもあると思う。今日の出来にガッカリはしていない。個人的な意見としては12月の始めにリーグ戦が終わって、3週間後に天皇杯があった。試合がない状態でトレーニングを続けるのは難しい。だから我々は選手に10日間の休みを与えた。試合無しでメンタルをキープすることも難しい。だから闘莉王、ケネディ、ダニルソン、マギヌンを帰国させた」

Q:この1年をふり返ると？
「とても満足している。初めてのリーグ優勝を果たして名古屋の方々も誇りに思ってくれているでしょう。皆さんにメリークリスマスとハッピーニューイヤーを伝えたい。健康で良い仕事を続けて欲しい。私は明日帰ります。またお会いできるでしょう」

以上