12月5日(日)Jユースカップ2010:1回戦
千葉 2−3 養和(14:01KICK OFF)@西が丘
得点者:21'若狭 夢信(養和)、23'近藤 貴司(養和)、37'和田 凌(千葉)、44'若狭 夢信(養和)、73'仁平 貴大(千葉)
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●大木誠監督(千葉)
「プレッシャー、ロングボールに対処できなかったのが全て。(立て続けに失点した後)1点返せたが、その後イージーなミスで3点目を与えてしまった。
後半、相手の足が止まったところで1点返したが、そこで『もう1点』といけなかった。緊張かどうかはわからないが、いつもの力が出せない選手が何人かいた」
Q:ハーフタイムでの指示は?
「技術云々よりも、いつものプレーができないメンタル面が一番(の問題だった)。それとロングボールへの対処、攻撃に関しては自分たちのいつもの戦い方を思い出すようにと。相手が後半落ちたところで、もう少しボールを動かしていければと思うが、1点目はきれいな形だったし、よくやったと思う」
●板倉直紀選手(千葉)
「(ハーフタイムでの修正は)相手がサイドに人をかけてくるので、サイドチェンジをしっかりしようということ、サイドチェンジをすればサイドが空くので、そこをしっかり使おうと。サイドバックを高い位置に置いて、そこから崩そうという話だった」
Q:前半良い形で1点返せたが?
「最後にもう1点やられてしまった、そこを守り切れないところがまだまだだったと思う」
●吉永哲也選手(千葉)
「後半になって川口(陽平)を右に置いて、孤立せずにサイドで2人で行けた。負けていたのでどんどん突破しようと思っていた」
Q:養和のプレッシャーは想像以上だったか?
「いつも最悪の状況をイメージして試合に臨むが、チームとしてうまくいかず、連続失点してしまった。プレッシャーに飲みこまれてしまった部分があったと思う」
●生方修司監督(養和)
「緊張した場面を、公式戦で選手たちに経験させられる大会。3年生は次のカテゴリーに進むにあたって、良い経験になる。千葉は流動的にポジションチェンジしながら裏を狙ってくるので、マークの受け渡しなどでしっかり声を出していこうと。逆に前には強いので、近藤の2点目は、若さが出た得意のパターン。それはトレーニングの中でも見られること。
千葉は先に点を取ると時間の使い方、試合の進め方がうまいので、まずは失点しないようにということで前半は臨んだ。逆に思いの外、先制できたのでとてもやりやすかったが、1点失点してしまったところがうちのチームの課題かなと思う」
●北出雄星選手(養和)
Q:前半かなりプレッシャーをかけていたが?
「ゴールキックから千葉はつないでくるので、プレッシャーに行けと言われていました。前半は狙い通りでした」
Q:後半半ばに運動量が落ちたが?
「千葉はボール回しがうまかったので、中盤ではがされてしまったところがありました」
Q:今後の抱負・目標は?
「チームとしては、高円宮杯で3位だったので、Jユースカップでは全国優勝したいです。個人的にはこの大会を通じて、もっとうまくなりたいです」
以上
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