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●GK 楢崎正剛選手(名古屋) ※5回目
「優勝しただけでもうれしいのに、こうやって選んでもらってうれしいです。(5度目ということですが)頑張ります」
●DF 田中 マルクス闘莉王選手(名古屋) ※7回目
Q:7年連続ということですが?
「ありがとうございます。うれしいです。本当に感謝の気持ちを伝えたいと思います。ナラさん(楢崎正剛選手)と信頼してくれた監督、それとブラジルから来てくれているお父さんに感謝したいと思います。
ナラさんのMVP受賞も本当に嬉しいです。名古屋のチームにとってもナラさんのMVP受賞は何より。
(楢崎選手のMVP受賞は闘莉王選手の貢献もあってこそでは?)いやいや、彼の実力が抜群だということはみんな分かってることですし。これであの人も、また代表に帰るぞという気持ちになってくれれば、それが一番です(笑)。
(ケガの状態は?)状態はよくないです。これからよく休んで、色んな所を治していきたいと思います」
●DF 増川隆洋選手(名古屋) ※初受賞
Q:初の栄冠ですね
「はい、恐縮です(会場笑)」
Q:この喜びは誰に伝えたいですか?
「家族はもちろん、監督、スタッフ、チームメイトのみんな、僕を支えてくれた全ての人に感謝したいと思います」
Q:名前が呼ばれた時に非常にびっくりされた顔をされていましたが?
「はい。信じられなかったんで。もうその一言ですね。(サポーターからも歓声が上がっていましたね)きっとサポーターも同じ気持ちだったんだと思います(笑)」
Q:今シーズンで一番記憶に残っているのは?
「一試合一試合色々思い起こす事はありますし、それが全部集まって優勝という結果になったので嬉しいです。(サポーターへのメッセージは?)今までもずっとサポートしてもらいましたし、今年は優勝した事で少しは恩返しができたと思いますけど、来年もいい思い出ができるように頑張りたいと思います」
●DF 槙野智章選手(広島) ※初受賞
Q:最高の舞台ですよ。
「取れるとは思っていなかったので、すごくびっくりしています」
Q:ということは、パフォーマンスは考えていなかったと…
「やれということですか(笑)」
司会者:止めませんので。
「闘莉王さんとヤットさん(遠藤)も交えていいですか?(会場から万雷の拍手が送られる)」
〜闘莉王選手、遠藤選手ともに苦笑いしながら舞台の中央へ…しかし〜
司会者:止めておきますか。これがパフォーマンスだったんですね。ありがとうございます。
Q:(アウォーズ終了後)先ほどのスピーチについて。
「前もってJリーグの方からチームに「期待してます」という連絡が入ってたので、それは期待に答えなければならないだろうと思って、考えてはいたんですけど、どうにかなるかとおもって喋ったんですが、ちょっとあまり整理がつかない感じになってしまいました。
Q:ベストイレブンに選ばれた事については
「やっぱりチームの結果が7位という中位で終わっていますし、僕自身も昨年よりはゴール数は減っていて、パフォーマンスのところではアピールになったと思いますが、まだまだ自分としては満足していません。
Q:全試合出場して警告ゼロでフェアプレー賞も受賞されましたが。
「ペトロヴィッチ監督もそうですし、ユースの監督もそうなんですが、引っ張って止めたり、卑怯な手を使って止めるというのはディフェンスとしては成長しないといつも言われていますし、そのなかでフェアに相手選手を抑えられるのは自分の良さかなと思っています。そこは自分の中でもすごく満足しています」
Q:成長した部分は?
「まだまだ成長しないといけない部分はたくさんあるんですが、その中でもまとめる力というのは、5年目ですが他のチームにないリーダーシップはあると思います。でもプレーの質だったり、運動量だったり、そういう部分はまだまだ突き詰めていかないと駄目だと思います。
(まとめる力とは?)若い選手だからとか、そういうのはないですし、一人の選手として誰がチームを引っ張ってもいい。ムードメーカーに名乗りでてもいいですし、そういう選手がひとりだけでなくて、もっとたくさん出てこないと、クラブもそうですし代表も、日本サッカーもよくならない。そういう選手がもっともっと出てきてほしいと思います」
Q:広島はそういうチームになってきているのでは?
「パフォーマンスとしては一致団結しましたが、あえてリーダーシップがある選手というとまだまだ出てこない。もっと僕だけじゃなくいい選手がいるので、要求しあって高いモチベーションでやれればいいと思います」
Q:言う事はプレッシャーになると思いますが?
「鹿島の3連覇もすごかったですし、今回の名古屋もそうですが、ケンカするくらいの言い合う時間が必要だと思いますし、そういう甘さはうちのチームにはあると思うので、そういうのを無くしていかないと駄目だと思います。もっと上を目指すには、犠牲になるものをどんどん自分の中で抑えてやるのもサッカー選手としても必要かなと思います」
●MF 中村憲剛選手(川崎F) ※5回目
Q:連続受賞おめでとうございます。
「ありがとうございます」
Q:悔しさも残るシーズンだったと思いますが、来季へ期する気持ちをお聞かせください。
「タイトルを獲ると言って、今年も結局届きませんでした。僕自身もそうですが、チームメイト、フロンターレのみんなも悔しいと思っています。獲れる力はつけていると思うので、本当にがんばりたいと思います」
Q:今年1年どんな年でしたか?
「まずケガがあって、それでワールドカップがあって、Jリーグがあって。いろんな波があったという一年だったと思います。ケガは4月には復帰していて、自分が骨折したことなんてみんな忘れてると思うんですよね。それくらい元気という事です」
Q:2011年に向けて。
「個人としてはもっといい選手に、選手としてもっといいパフォーマンスができるようになりたいですね。ますます頑張りたいです。チームとしてもタイトルを取らないと。それを継続して狙っていくチームではないと取れないと思うので。そこは目標にすべきだと思います。それを言い続けて何年も経つので、ひとつタイトルを取りたいと思います」
●MF マルシオ リシャルデス選手(新潟) ※初受賞
Q:初受賞おめでとうございます。お気持ちを聞かせください。
「チームとしてはACL出場を目標に掲げていましたが、それは叶いませんでした。けれどもチームが一生懸命やった結果が、僕が今ここに立てている理由だと思います。本当にサポーターのみなさんをはじめ、クラブのみんなに感謝しています。ありがとうございます。
(新潟の選手として、初のベストイレブン受賞です)新潟にとってとても重要なことです。新潟には良い選手がもっとたくさんいるので、今後、彼らがこういった賞を取ってくれればと思います。(中盤の選手の多くがマルシオ選手に投票してます)ありがとうございます。本当に感謝したいですね、みなさんに」
●MF 藤本淳吾選手(清水) ※初受賞
Q:新人王以来のこのステージですね。
「ありがとうございます。うれしいです」
Q:ただ、少し悔しいシーズンでもありましたか?
「そうですね。毎年通りの結果になってしまって…、僕自身も大事なところで仕事ができなかったので、もっと練習して、もっとうまくなりたいと思います。2009年仕事ができなくて、自分の中でうっすら存在が消えて行ってしまうのは嫌だったので、そういう意味で2010年はしっかりやって自分の存在を世間の皆さんに知ってもらうようにというのもあったし、契約最後の年というのもあったしいろんな思いがありました」
Q:でも岡崎慎司選手とチーム得点王に並んでいますよ?
「はい、それは良かったと思います。(得点が増えた理由は?)PKでの得点も多いというのもあるんですけど、ゴールは全て味方のサポートあってこそだと思うんで、自分だけのゴールじゃないです。そこはみんなと喜べることが嬉しいです」
Q:新人王、ベストイレブンと来ましたが、次の目標は?
「とりあえず今は休んで、ゆっくり考えます。でもまぁ日本代表に定着したいという思いもありますし、これからある程度注目されると思うんで、その期待にこたえられるように、安定して高いレベルのプレーができるように頑張りたいと思います」
●MF ダニルソン選手(名古屋) ※初受賞
Q:初受賞おめでとうございます。
「ありがとうございます。本当に幸せに思います。自分たちの目標は優勝することだったので、それが達成できてすごくうれしいですし、達成できたことをチーム関係者の方に感謝したいと思います」
●MF 遠藤保仁選手(G大阪) ※8回目
Q:8年連続おめでとうございます。来季にかける思いは?
「リーグ戦で優勝できなかったので優勝したいですし、ACL出場権を得たので、再びクラブワールドカップに出て暴れたいと思います。
(2011年に向けては?)全部の大会で結果を狙いたいと思いますし、そのためにはかなり高い努力をしなければならないと思うので、やり続けていい結果を求めてやっていきたいと思います。(積み上げていかないとダメだと思う点は)ここというよりもい全部ですね」
●FW 前田遼一選手(磐田) ※2回目
Q:2年連続の受賞おめでとうございます。来年もここに、というお気持ちは?
「ありがとうございます。またここに戻ってこられるようにがんばります」
Q:得点王を分け合ったことは、やはり悔しいですか?
「いえ、そんなことはないです(笑)。2人の方が(壇上が)気楽でよかったです」
●FW ケネディ選手(名古屋) ※初受賞
Q:プレー初年度での受賞、おめでとうございます。
「信じられないような一晩ですね。そして信じられないような一年ですね。自分にとってだけでなく、名古屋グランパスにとっても信じられない一年でした」
Q:来年はアジアでの戦いもありますが。
「正直に言って、まだあまり意識はしていません。まずは休暇をしっかり取って、来シーズンまた考えていきたいと思います」
以上
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■ベストイレブン概要
「優秀選手賞」の中から活躍が顕著だった選手11名(GKは1名、外国籍選手は3名以内。ただし、アジア枠 として1名まで追加を認める)を選考委員会にて決定する。
※対象選手:出場試合数2010JリーグJ1リーグ戦17試合以上
【正賞】
ブック型楯、賞金 1,000,000 円
【副賞】
クリスタル・オーナメント
[カルビー株式会社/キヤノン株式会社・キヤノンマーケティングジャパン株式会社/株式会社コナミデジタルエンタテインメント/株式会社アイデム/マイラン製薬株式会社/株式会社レオパレス21/株式会社プレナス/日本コカ・コーラ株式会社]
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