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【J2:第37節 福岡 vs 札幌】試合終了後の各選手コメント(10.11.27)

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11月27日(土) 2010 J2リーグ戦 第37節
福岡 0 - 0 札幌 (17:34/レベスタ/14,713人)
スカパー!再放送 Ch186 11/28(日)前09:00〜
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●久藤清一選手(福岡):
「ホッとしているのと、少し寂しい気持ち、そんな感じです。今日は暖かな雰囲気の中で楽しくやれて良かったです。最後までプレーしたかったんですけれども、腿の裏側の状態が良くなかったので・・・。でも、その中でも自分の出せるものは全て出せたと思います。
(今日で通算400試合ですが)本当は通過点にしたかったんですけれども、それでも、昇格を果たせて、いい花道になったと思います。それに、プロになった時は、ただ1試合でも多く出たいと思っていただけで、まさか400試合も出場するなど考えてはいませんでした。振り返れば、2006年にJ1から降格したことがすっと心の中に残っていて、サポーターに申し訳ないという気持ちがずっとありました。それが、ここで昇格することが出来て、これでやっとサポーターに恩返しできたと思います。去年もそうでしたけれど、サポーターは、いろんな苦しい時に暖かい声をかけてくれて、すごい応援をしてくれました。本当に感謝しきれないです。ありがとうございました」

●丹羽大輝選手(福岡):
「キヨ(久藤)さんのホーム最終戦ということもあって、どんな形であれ勝ちたかったし、自分もゴールを狙っていたし、勝って終わりたかったというのが率直な気持ちです。
(ドリブルで仕掛けたシーンは)あんなプレーは、ほとんどやらないんですけれども、キヨさんが僕の背中にいたような感じで、最後はリスクを犯してでも点を取りに行こうと思っていました。僕以外のシーンでもチャンスがあったので、そこを決めていれば勝っていたし、正直に勝ちたかったんですけれども、それでも、昇格が出来たという意味では良かったなと思います。そして、今日は改めて最高のスタジアムだなと思いました。レベルファイブスタジアムはJリーグの中で一番好きなんですけれど、14000人であれだけの雰囲気になるんだったら、20000人入ったら恐ろしいくらいになるんじゃないかと思いますよね。最後のきつい時間帯も最後まで走れるのは、入ってくれるお客さんのおかげだと思うし、背中を押してくれたのはサポーターのみんななので、最低でも、今日くらいのお客さんが入ってくれるように頑張りたいと思います」

●城後寿選手(福岡):
「ホーム最終戦は、いつもブーイングだったし、いい思いでもほとんどなかったのですが、今年は昇格することもできたし、良い報告が出来たことでサポーターも喜んでくれたんじゃないかと思うし、僕たちもいつもと違った気持ちで挨拶することが出来たので、良かったんじゃないかと思います。まだシーズンは終わっていないので、リーグ最終戦と天皇杯は、この1年間やってきたことをしっかりと出せるように、やれるだけのことはやろうと思います。今日はホーム最終戦でしたが、今年はホームでは数えるくらいしか試合に出ていなかったので、サポーターに喜んでもらいたいという気持ちと、キヨさんを勝って送り出したいという気持ちでプレーしましたが、決定的なものを外したし、申し訳ない気持ちでいっぱいです。大勢のサポーターのためにゴールが決めたかったんですけれども、少し気持ちが入りすぎて外してしまったので、リーグ最終戦の岡山でゴールが決められるように、また明日から練習したいと思います」


●佐藤優也選手(札幌):
「立ち上がりからいい流れでサッカー出来ていたのに、自分に判断ミスで流れを変えてしまいチームに迷惑をかけてしまいました。スタメンだったので、しっかりとゲームに入ろうと気負いなくいこうとしたが上手くいきませんでした。無失点は、ディフェンスラインが、セットプレーでも、セカンドボールでも、身体張って守ってくれたからだと思います」

●砂川誠選手(札幌):
「前半リズムに乗れなくて、ボールも動かせなかった。ハーフタイムで三上と自分のポジションを変えることによって少しは流れが掴めたかなと思います。ただ、出て行こうとした時の精度が悪かったですね。もっともっと、そこでボールを動かせれば決定的なシーンを何回か作れたんじゃないかと思います。後半は少しサイドに出てボールを動かして、自分の特徴と三上の前を向いてドリブルで行く所を何回か出せたかなと。でも、それが本当に決定的なシーンを生み出せるようにならないといけないですね」

●藤山竜仁選手(札幌):
「ラインコントロールが出来なかった部分がありました。ハーフタイムで監督からラインが1人だけ低いし、らしくないと言われました。僕の特徴であるインターセプトをもっとしっかり取れとも言われました。裏を警戒し過ぎたのかなとも思うので、そこは勉強になりました。次に生かしたいです」

●三上純平選手(札幌):
「相手はJ1昇格してホーム戦で気合いも入ってくるのは分かっていたので、受け身にならないようにと話をしてゲームに入りました。試合になると相手のパス回しに翻弄されて厳しい時間が続き、自分が点に絡めたらよかったんですが、それも出来ず残念です。相手のプレシャーが早いのは分かっていたんですが、自分の判断が悪かったのとコミュニケーション不足がミスに繋がってしまいました。
(後半は1トップでしたが)FWはユースでもやっているので特に問題はありませんでした。もっと他の選手との絡みを増やしていけたらよかったと思います」

以上
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