11月27日（土） 2010 J1リーグ戦 第33節
磐田 1 - 2 名古屋　（14:04／ヤマハ／13,278人）
得点者：11' 小川佳純（名古屋）、16' 玉田圭司（名古屋）、80' 前田遼一（磐田）
スカパー！再放送 Ch183 11/28（日）前08:30〜
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●那須大亮選手（磐田）：
※ホーム最終戦セレモニーでのあいさつ
「今日も暖かく、力強い声援、ありがとうございます。サポーターの皆様に勝利をプレゼントできなかったことは非常に悔しいですが、まだリーグ戦もあと1つ残っています。来シーズンはリーグでも優勝できるように、サポーターの皆さんともっともっと喜びを分かち合えるように精一杯、選手、スタッフ、ジュビロとして一丸となって頑張りたいと思います。残り1試合ですが、最後まで暖かい声援よろしくお願いします」

●ジウシーニョ選手（磐田）：
「今日はホームで最後なので、もちろん勝つつもりで戦いましたが、残念ながら前半の早い時間帯にゴールを奪われてしまって。後半は、前田のゴールでかなり盛り返したんですが、2点目が奪えなかったという試合だったと思います。
前半は相手の良いところが出たゲームだったと思います。後半は我々のほうが押し込んで、良いプレーができたと思います。でも、2点目が入らなかったのが敗因だと思います」

Q:相手の高さのあるDFラインに対して、どのような狙いでプレーしてましたか？
「低いボールで打開しようと思っていました。高いボールだとヘディングで勝てないし、高さだけでなく強さもあるので、下のボールで攻めればチャンスはあると思ってました」
Q:次の最終節に向けては？
「特に変わることはなく、最終戦も勝つためにピッチの上に立つと。そして最後は勝利で締めくくって、今年は47ポイントで終えるというのが目標です」

●古賀正紘選手（磐田）：
「前半の立ち上がりは、全体的にちょっと下がってしまった部分があったので、その前でボールを回されながらズルズル下がったという感じでした。あのへんでもうちょっとチームとして勇気を持ってラインを上げる必要があったと思います」

Q:それは思ったよりも相手が最初から出てきたからですか？
「いや、相手がどうこうというよりも、自分らがケネディや玉田とかを意識しすぎて若干深くなったのかなと」

Q:相手にうまくサイドチェンジされて、下げざるを得なかったという部分もありましたか？
「確かにそういう相手うまさはあったけど、それプラス自分たちの相手に対する意識が高すぎて下がったとか、いろんな要素はあったと思いますが、いずれにしても全体的にもう少しラインを上げるべきだったと思います」

●前田遼一選手（磐田）：
Q:通算100ゴール、おめでとうございます。
「ありがとうございます。でも、試合に負けていたので、そういう気持ちはなかったです」

Q:100ゴールという記録への想いは？
「今は特にはないですけど、サポーターの期待に応えられたのは良かったです」

Q:得点王への想いは？
「それよりも、チームが勝てるように頑張りたいです。最後に点を取って勝って終われるように頑張ります」

●山崎亮平選手（磐田）：
Q:アジア大会の優勝おめでとうございます。
「ありがとうございます」

Q:その疲れはもちろんあったと思いますが、今日はどういう想いでベンチに入りましたか？
「一昨日の試合と今日とではチームも違うし、身体は動くかどうかわからなかったですが、気持ちはちゃんと切り換えていこうと思ってました」

Q:ピッチに入るときはどんな意識で？
「2点負けていたので、とりあえず何とか1点取って、同点に追いつけるようにと思ってやってました。でも、チャンスをちゃんと決められていれば、同点にできたかもしれないし、出たからには、ちゃんとああいうところを決められるようになっていかないといけないと思います」

Q:アジア大会での金メダルというのは、経験としてどう感じていますか？
「ああいうふうに長く試合に出られるというのは久々だったし、ああいう中でもちゃんと戦えたということで、自分にとっては良い大会でした」

●中村直志選手（名古屋）:
Q:今日は試合への入り方が非常に良かったと思いますが、手応えはいかがですか？
「そうですね。連敗は絶対にしたくないということで、今日は最初から入りを良くしようとみんなで言っていたので、それができて良かったです」

Q:連敗したくないというのは、すごくモチベーションになっている？
「そうですね。今季は連敗していないので、それは絶対にしたくなかったです」

Q:磐田に対してはどんなことを意識して戦いましたか？
「前の選手がテクニックがあって、攻撃的なので、そこをDFラインとコンパクトにしっかり寄せられれば大丈夫だと思っていて、それはできたと思います」

Q:ボールを奪われた後のプレッシャーも非常に早かったですね。
「そうですね。それはみんな徹底してやっていたので、けっこう取れていたんじゃないですかね」

Q:攻撃に関しては？
「今日は本当にみんな動きが良かったし、流動的に動いていたので、サイドでボールを持てるようになったし、チャンスになったし。3点目が入っていれば、うちの試合だったんですけど、それが取れなくて、1失点してしまうとああいう展開になるんですが、落ち着いて勝つことを考えてやりました」

●玉田圭司選手（名古屋）:
「特に前半は攻撃に絡めていたし、点も取れたけど、後半は運動量も落ちて、チームとしてあまり機能できなかったので、そういうところをもっとしっかりやらなければいけないなと思いました」

Q:今日のポジションは、いつ監督から言われましたか？
「今日の試合前のミーティングで。自分自身もやりやすかったですね」

Q:後半の落ちた部分は？
「動きの量も減ったし、自分自身も疲れていたというのもあると思うけど、優勝をした後でも、もうちょっと緊張感を持ってやりたかったですね。
前半のサッカーが90分間やれれば、今日に関しては本当に良いサッカーができたと言えると思うし、前半の45分は本当に良いサッカーができたと思うので、それを90分間続けたいですね。そっちのほうが逆に疲れないと思う」

以上