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【第90回天皇杯4回戦 大宮 vs 福岡】試合終了後の各選手コメント(10.11.17)

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11月17日(水) 第90回天皇杯4回戦
大宮 2 - 2(PK 3 - 4)福岡 (19:00/NACK/2,265人)
得点者:18' 藤田 祥史(大宮)、19' 孫 正倫(福岡)、72' 杉山 新(大宮)、84' 高橋 泰(福岡)
チケット情報天皇杯特集
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●孫正倫選手(福岡):
「初めてもらったチャンスで、緊張して眠れなかったりもしたんですけれど、どんな形でも結果を出したいという思いがあって、その結果が出せて、勝利という結果も付いてきて、最高の日になったかなと思います。(得点シーンは)泰さんいわく、僕の後ろにいた源気(永里)さんに出したみたいなんですけれども、僕が邪魔した形で(笑)。でも入ったので良かったです。自分がチームに貢献して試合に勝ちたいという思いは常に持っていましたけれど、少し時間はかかりましたけれど、今日、こういう形で結果が出せたことは喜んでいいかなと思います。いまチームはJ1昇格を目指してリーグ戦を戦っていますが、この時期に昇格争いが出来るのは限られたチームだけだし、その一員としてプレーできていることはすごく誇りに思うことだし、昇格を目指して全員で頑張っていきたいと思います」

●山口和樹選手(福岡):
「髪はこっちに来てから昨日切りました。みんなに大学時代を思い出せよって言われて(笑)、1000円で刈ってきました。でも、坊主にしても勝てたので良かったです(笑)。初先発と言うことでめちゃくちゃ緊張していて、視野がすごく狭かったです(笑)。体力的にも70分くらいできつくなって足がつりました。でも、せっかくの初先発だったので、フル出場したいと思っていたので、ここからが我慢だと言い聞かせてやりました。両ももがつっていたんですけれども、何とかすると思ってプレーしていたら、最後まで乗り切れました。去年も、今年も、少ししか試合に出ていないので、せっかくのチャンスだと思ってプレーしていました。自分たちのミスから失点したり、修正するところははっきりとしているので、そこを次に活かして、次の(リーグ戦)東京ヴェルディ戦に、みんなで頑張って勝ちたいと思います」

●六反勇治選手(福岡):
「リーグ戦で出場機会のない選手たちが多く入っていたので、すごくはつらつとプレーが出来ましたし、すごくいいサッカーが出来たと思います。(PK戦については)元々PK戦は得意なので、どっちに飛ぶかというのも自分で判断できたし、しっかり止めることが出来て良かったです。いま我々はJ1昇格を目指してリーグ戦を戦っていますが、今日の相手は、そのJ1にいるチームだったし、僕たちは失うものがなかったので、思いっきり戦うことが出来ました。天皇杯で勝つことも大事だし、リーグ戦に勝つことも大事なので、今日の勢いを持って、次はリーグ戦でしっかり戦いたいと思っています。今年は絶対に昇格しなければいけないので、それに向かって、あと4試合、一生懸命頑張るだけです」

●江角浩司選手(大宮):
Q.ゲームを振り返って
「メンバーを大幅に入れ替えて戦いましたが、本当だったら90分の中で勝って、ベンチに入っている主力選手を温存できれば良かったんですけれども、2-1のまま逃げ切れずに失点して同点に追いつかれて、延長戦で30分も戦うことになってしまいました。結果として(PK戦で)自分が止めきれずに負けてしまって、ここまで勝ちにつなげてきてくれた他の選手とかファンのみなさんやサポーターの方たちに申し訳ないです。とにかく勝つことだけに集中して、なかなかトップの試合では出てない選手が多かったと思いましが、みんなそれぞれが高いモチベーションで臨んでいたように思うし、その中で結果を残せなかったという意味では悔しいです。リーグ戦の次の京都との試合が重要だということはみんな分かっていると思うし、勝点3を獲らなければいけないゲームだと思うので、アウェイだし、中2日ということでコンディションの問題もありますが、しっかり準備をして戦っていきたいです」

●藤田祥史選手(大宮):
「後半にも点を獲って、逃げ切って終わりたかったです。今まで出てなかった人がチャンスをもらったが、勝負事なので勝たなければいけなかったですね。まあ…、ダメですね。得点シーンは練習している形で、うまいことゴールできたので良かったですけど、2点目、3点目と獲ってアピールしないとダメかなと思います。もう残すはリーグ戦しかないので、早く残留を決めて一つでも順位を上げれるように頑張るだけです」

●宮崎泰右選手(大宮):
「試合をフルで通して出て自分にとって良い経験になったと思うけど、今日の試合の中でも、もっと仕掛けれるところもあったし、もっと攻撃参加していかなければいけないところもあったと少し思います。こういうピッチで(試合が)できて鳥肌も立ちましたし、これからもこのピッチで試合をしたいと試合が終わってからも思いました。NACK5で公式戦は初めてで、ホームタウンでサポーターの人たちが応援しにきてくれて、すごい嬉しかったので、そういう中で自分の良いところを出してプレーできたらと思います。ファンの人たちの期待にしっかり応えていかないといけないと思うし、期待されてる分、一生懸命プレーしました。良かったところは、オーバーラップしてどんどん攻撃参加していったところは良かったんじゃないかと思いますし、悪かったところで言うと、少しマークが曖昧になってしまったので、そこをもう少し改善していきたいです」

以上
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