11月14日（日） 2010 J2リーグ戦 第34節
大分 0 - 0 福岡　（19:34／大銀ド／9,410人）
スカパー！再放送 Ch181 11/16（火）前04:30〜
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●岡山英也選手（福岡）
「久しぶりのサイドハーフだった。引き分けだったので勝ちに行こうと前がかりでプレーしたんですけれど…。試合に出る前には監督から裏を突くこと、そしてサイドのスペースに流れてくれと言われました。３バックだったので相手のサイドにスペースがあったので流れようとは思ったんですけれど、結果として、なかなか上手く行かなかったです。これからの試合は難しくなるし簡単にはいかないと思うので、みんなでしっかりと切り替えて、修正して、練習から取り組んでいかなければいけないと思います。まずは前を向いて進むだけです」

●丹羽大輝選手（福岡）
「今日の勝点１が最終的には大きな勝点１になることを信じて、次の試合で勝点３を取れるようにやっていきたいです。引き分けた瞬間は、みんな落ち込んでいましたけれど、ロッカールームでは切り替えていたし、むしろ切り替えていかないといけない。ここで落ち込んでも意味はないし、次はホームで東京Ｖと出来るので、そこで勝点３を取れるようにやっていくだけです。この時期に簡単に勝てる相手はいないし、今日の相手も死に物狂いで戦ってきました。改めて、簡単には勝てないなというのが率直な意見です。でも、僕たちは昇格という目標に向かって、全員で力を合わせて進んでいくだけなので、ここからもう一度チーム一丸となって頑張っていきたいと思います。いまがチームの力が試されるときなので、前向きに捉えて準備していきたいです」

●永里源気選手（福岡）
「悔しいです。チャンスは本当にあったし、最後のラストパスの精度やシュートの精度の問題で決め切れないという問題があった。その部分の精度を上げないと勝ちきれない。簡単に勝たせてくれる相手はいないので、その部分をしっかりと上げていきたいです。向こうに上手く自分たちのポゼッションを消されたというのがあって、途中からキヨ（久藤）さんとサイドチェンジしたりして、右サイドからはチャンスが作れていたので、やはり最後のところの精度ですね。でも、これからも勝つことだけを考えればいいと思いますし、周りどうこうじゃない。３勝すればいいだけなので、切り替えてやっていきます」

●中町公祐選手（福岡）
「ちょっとしたところでズレてしまったり、ちょっとしたところで足が出なかったりとか、それでリズムが向こうに行ってしまったかなという感は否めないですね。菊地さんのところで上手く外されてもいたし…、切り替えるしかないですね。チームとして、どこかでボールを落ち着かせなければいけないと思うんですけれども、今日はサイドハーフのところでも厳しかったですし、トップに入ったところでも分が悪かったかなというのはあります。なので、いい感じで前を向いて攻撃ができなかったり、ショートカウンターみたいな感じで相手に取られる場面が多く、後ろ向きの守備しかできなかった感じはあります。切り替えます」

●大久保哲哉選手（福岡）
「相手が３バックで、プレッシャーがかかりきらなかったのが、今日のような試合になってしまった原因だと思います。リーグ戦で３バックのチームと戦うのは初めてだったので、チームとしての戸惑いはあったかなと思います。うちは落とせないゲームだったし、相手は昇格を争っているチームに負けたくないというモチベーションがあったし、しかもこれからは、そういうプレッシャーの中での戦いだと思います。いい準備をして次の試合に向かいたいと思います。本当に、ここからは相手ではない。自分たちが全部勝てば昇格できるわけだし、相手が勝ったから自分たちが負けられないのではなく、自分たちが勝てばいいだけ。難しいゲームであっても勝点３を取れるように戦うだけです。今日は引き分けで勝点１だけだったですけれど、マイナスに考えずにプラスに考えて、残りの試合をしっかりやりたいです」

以上