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【J1:第30節 横浜FM vs F東京】試合終了後の各選手コメント(10.11.14)

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11月14日(日) 2010 J1リーグ戦 第30節
横浜FM 1 - 2 F東京 (14:03/日産ス/29,670人)
得点者:4' 平山相太(F東京)、59' 小野裕二(横浜FM)、79' 平山相太(F東京)
スカパー!再放送 Ch183 11/15(月)前05:00〜
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●波戸康広選手(横浜FM):
「立ち上がりから、あまり良い時間帯がなくて、後手に回った印象。崩されたわけではなく、自分たちのちょっとしたミスから失点してしまった。ゲームは支配しているけども、相手にパスを回させられている感じがあった」

●小野裕二選手(横浜FM):
「湘南戦の時は、ヒョウくん(兵藤) やジローさん(清水)が、結構サイドバックの裏を取れていた。今日は相手のサイドバックがよく出てきたこともあるけど、全然、攻撃に絡めていなかった。ダイヤモンドのサイドがあれだけ下げられると、前の3人だけでは、なかなか厳しいです。
得点に関しては、中へ2、3人の味方が入ってくれた。ああいう時って結構、裏に抜けることが多い。そこに行けばボールが来るかなと思って、行ったら来た感じですね。
今日はそこまで相手が激しく当たって来なかったですけど、前を向こうとした時に潰された。結構、余裕だなと自分では思っていたんですけど、コントロールしたところを狙われた。そこは今野選手とかが上手かった」

●兵藤慎剛選手(横浜FM):
「立ち上がりは、つなぐ意識が強すぎた。ウチはつないでいくチームなので、こだわり過ぎた部分もある。もっとシンプルに15分ぐらいまでは簡単にいけばよかった。相手のサイドバックの裏は取れていたので、そこを簡単に使うというのも、アリだったかも。クリアなのか、パスなのかというのが、ハッキリしていないシーンがたくさんあった。そこが反省かなと。
高さに対しては、今日はしょうがない部分があった。相手は簡単に蹴ってくるチーム。苦し紛れのボールも向こうにキープされた。そこは、みんなでセカンドボールを取るとか、自由にさせないということができれば、相手に攻撃されなかったはず」

●飯倉大樹選手(横浜FM):
「ケガ人がいたのは、言い訳にしてはいけない。上に行くチームは節目、節目で白星を取っていくし。失点は2点とも、DFの対応がどうのこうという話じゃない。結果的にいいGKというのは、どんな状況でも止めたりする。まだまだってことです!」

●平山相太選手(F東京):
「1点目のシーンはヨネ(米本)が頑張って、ちょうど自分の前にこぼしてくれた。ヨネは高い位置でも低い位置でも、どこでも守備力を発揮できる選手なので、やっぱり高い位置で取れるときはチャンスになる。他のチームも残留に向けて一生懸命やっているので、他の試合の結果はあまり気にせずに自分たちのできることをやればいいと思う」

●米本拓司選手(F東京):
「今は内容より結果、勝てて本当に良かった。中村俊輔選手はやっぱりうまい選手で、結構ボールを持つというのがわかっていたので、最初はガツンと行っておこうかなと思った。前からプレッシャーをかけた結果、1点目に絡むことになって、非常に良かった。
後半は、横浜FMが下がってボールを受け出したので、ペースを握られたが、もっとしっかり連係を取りながらやっていけば良かったと思った」

●石川直宏選手(F東京):
「一戦一戦、負けられない試合が続くが、僕らにできるのは、90分の中で攻守の切り替えを早くして、周りと助け合いながら、勝点3を取っていくこと。その積み重ねが大事だと思っている。なかなか結果が出ない中でも、みんなが自信を持ってやれているなってピッチの上でプレーしていて感じますし、自分たちを信じてやっていこうと改めて思いました」

以上
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