11月14日（日） 2010 J2リーグ戦 第34節
岐阜 0 - 1 鳥栖　（12:34／長良川球／2,647人）
得点者：5' 豊田陽平（鳥栖）
スカパー！再放送 Ch181 11/15（月）前08:00〜
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●倉田安治監督（岐阜）：
「結果的に立ち上がりがすべて。立ち上がりに我々の集中力が低かったことがすべてですね。10分過ぎになると、ゲームは落ち着きを見せて、ボール保持が出来るようになりました。後は我々の流れとなりました。後半、向こうがネジを巻いてきて、立ち上がりは五分でした。でも、終盤は我々のペースになった。やはり立ち上がりがすべて。次に切り替えて頑張りたいと思う」

Q:今日は橋本、染矢選手をスタメンに起用しました。意図を教えてください。
「パフォーマンスのいい選手を起用すると考えている。この選手を入れるとこうなるだろうとかばかりではない。基本的にボランチにはプレーメーカー、守備的な選手双方を置きたい。サイドは縦に早い選手とプレーメーカーを置きたいが、基本的にはパフォーマンス重視ですね」

Q:ポゼッションをポイントにしていましたが。
「ポゼッションに関しては、良かったと思うが、サッカーの試合はポゼッション良ければ、勝つのではない。そういうポゼッションが高いから勝つのではないし、すべてではありません」

Q:阪本選手の交代について。
「彼に関してはもともとFWの選手。良くなってきたが、怪我人が多くて先発と言う感は否めません。今日の試合に関しては、ディフェンス重視よりもポゼッション重視で組み立ててようと考えた。サイドバックも組み立ての能力が必要。でも精神的に落ちつかなかったし、失点もしたので、代えようと思いました」

Q:今後の課題は？
「課題はずばり意欲、集中力、団結力がどこまで高まるかに尽きます」

以上