11月10日（水） 2010 J1リーグ戦 第28節
湘南 1 - 3 大宮　（19:03／平塚／6,032人）
得点者：17' 金久保順（大宮）、33' ラファエル（大宮）、71' 深谷友基（大宮）、90' 阿部吉朗（湘南）
スカパー！再放送 Ch181 11/11（木）前11:00〜
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●三平和司選手（湘南）：
「先発した2試合ともゲームの入りがよくて、それでもこの結果になるのは、前が点を取れていないことが問題。それしかない。いい流れの時にもっと意欲的にシュートを撃たないと勝てない。前から守備をするのは当たり前のことで、そこからカウンターなどで点を取れないことが負ける原因だと思う。まずはシュートを撃たないと…撃てないのかもしれないが、たとえ無理矢理でも撃ちにいかなければいけないと感じている」

●遠藤航選手（湘南）：
「セットプレーで2点取られたことが大きかったと思う。ああいうセットプレーを与えるのはよくない。（3バックの中央について）イメージはできていたし、相手の2トップに対してチャレンジする、カバーするという、それぞれがやるべきことはハッキリしているのでやりやすかった。また自分が前を動かして守備することもできた。その点はよかったと思う。（ビルドアップについて）フリーで持てる状況は何度かあったし、自分でも持ち出すことを意識していた。ポゼッションもできていたし、全体的には悪くなかったと思う。ただハーフタイムに監督にも言われたが、前に行きながらパスで終わるなど、最後のところでやり切ることができなかった。逆に大宮は遠目からでも撃って前半に2点を取った。シュートの意識を高めなければいけないと思う」

●都築龍太選手（湘南）：
「攻撃の内容はよかったと思うが、失点してからは繋ぎのミスもあり厳しい戦いになってしまった。球際で体を張る部分は、前の試合よりもよかったと思う。ただ、自分たちがキープしているときにミスが起きる。やろうとしている気持ちは変わらないが、僕らには勝点3しか意味がないので、プラスもっと気持ちを前面に出して闘っていかなければいけない」

●深谷友基選手（大宮）：
「今日は何がなんでも勝たなければいけない試合だった。みんながひとつになってハードワークした結果。前が点を取るまでは失点しないことを意識して、いつも以上に守備の意識を高く持って臨んだ。（3点目について）自分のところにこぼれ球が転がってきた。2−0の状況で、もう1点取れれば試合が決まる展開だったので、3点目が欲しかった。決めることができてよかった。ただ最後の失点は悔やまれる。ラインが下がったところで入れられた。でも今は勝つことが何より大事。（次節名古屋戦について）いい状態で迎えられる。相手どうこうではなく、90分間自分たちのサッカーをやることが大事。いい守備からいい攻撃に繋げたい。自分たちのサッカーを信じてやれば結果は付いてくると思う。アウェイの雰囲気に呑まれないよう、みんなでひとつになって、強い気持ちで臨みたい」

●ラファエル選手（大宮）：
「落ち着いてプレーできればボールもしっかり動かせるし、よりゴールに近づける。それが今日のような結果に繋がる。（ゴールについて）ゴールを第一に考えてプレーしているので、あのエリアでは隙を見て撃つように心がけている。考える間はなかったが、わずかにコースがあった。（次節名古屋戦について）アウェイなので最低でも勝点1を取りたい。機を見てカウンターを仕掛けるのがひとつの戦い方になると思う。名古屋もタイトルが懸かっているが、監督の戦い方をしっかり見せたうえで結果に繋げたい」

以上