■アジアの頂点を決める戦い!ACL決勝戦が11月13日(土)19時に国立競技場でキックオフ!
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グループステージでは前大会ファイナリストのアル・イテハド、世界最優秀選手に輝いた実績を持つ元ブラジル代表のリバウドを擁するブニョドコル、UAEの名門クラブのアル・ワハダが同居するという「死のグループ」B組に入った。2節のアル・イテハド戦は熱狂的なサポーターがスタジアムに多数駆け付けたアウェイゲーム、前半で2失点を喫しするタフな展開ながら、後半に追い付き、驚異的な粘りを見せた。1試合を残した時点で勝ち抜きを決め、堂々の首位通過を果たした。全6試合で得点は8という数字はずば抜けて高いわけではないが、失点はわずか3と安定した守備が光っていた。
決勝トーナメント1回戦は、同じイランのメス・ケルマンと対戦。お互いの手の内を知る者同士の戦いは、拮抗したものとなり、スコアレスのまま時間が経過していった。延長戦突入かと思われた試合を決定付けたのは、イゴール・カストロ。このブラジル出身のFWは、73分に投入され、85分に値千金のゴールを決めた。その後、メス・ケルマンの猛攻を受けながらも、守護神シャハブ・ゴルダンを中心にしっかりと守りきった。
準々決勝では、ディフェンディングチャンピオンである韓国の浦項スティーラーズと対戦。「厳しい組み合わせだが、AFCチャンピオンズリーグに簡単な相手など存在しない」と語る指揮官マンスール・エブラヒムザデーは、果敢に攻め立て、ホームでの第1戦は2−1で勝利。アウェイでの第2戦では、10分に失点を許した。このままではアウェイゴール2倍ルールにより、敗退が決まってしまうだけにリスクを冒して前に出た。その戦い方が功を奏したのは80分。モハマド・ハラトバリのゴールで同点に追い付くことに成功。結局2試合合計3−2で勝ち抜きを決めた。
準決勝で待ち構えていたのは、アル・ヒラル。サウジアラビア代表選手を数多く抱え、スウェーデン代表クリスチャン・ウィルヘルムション、韓国代表イ・ヨンピョ、ルーマニア代表ミレル・ラドイら世界的な選手を擁するサウジアラビアの雄を相手に、第1戦、第2戦ともに1-0の勝利と安定した試合運びを見せ、栄えある決勝進出を果たした。
reported by 森本高史
●ゾブアハン、過去の出場歴と結果
04年グループリーグ敗退
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