10月31日（日） 2010 J2リーグ戦 第32節
東京Ｖ 0 - 1 大分　（16:04／味スタ／4,519人）
得点者：50' 河原和寿（大分）
スカパー！再放送 Ch185 11/1（月）後05:30〜
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●皇甫官監督（大分）：
「まず、今日は好調のヴェルディに勝つことができて、すごくうれしいです。日本の若い子の言葉で言えば、『超うれしい！』ですね。
相手はすごく動けるチームだし、ポジションを変えるので、マークの受け渡しがすごく難しい場面が出てくると思って準備したのですが、選手たちがまず守備からというところをしっかりとやってくれたと思います。それと、我々がボールを持っている時間をもっと長くして、チャンスも作れたし、その中で得点シーンも生まれた。そこでもう１点が取れれば、もっと良かった気がしますが、まあ今日は、結果として全て良かったと思います。以上です」

Q：２連勝して、選手たちは集中力がずいぶん違うように感じるのですが、どう思いますか？
「アウェイの試合で、今回はすごく難しかった。なぜかと言うと、昨日は電車の移動で８時間もかかってホテルに着いて、コンディション的にも難しかった。我々の時間帯を作るということと、相手に簡単にプレーをさせないというのが今日のテーマだった。それをするためには、相手にスペースを与えないことが大事だったので、そこに対してはしっかりとできたと思います」

Q：交代の意図は？
「東の場合は、うちがボールを持っている時間帯を多くするために、相手がブロックを作ってきた間でしっかりとボールをもらうこと。そこでもらえば相手がまずラインを下げないといけない状況になるので、東にはそういう相手の守備の間でしっかりとボールを受けること。それと、（井上）裕大の場合は、姜がちょっと昨日の移動で疲れて、足がつってしまったので交代しました。土岐田の交代も、けっこう疲れたが溜まっていたため。そして、益山はヘディングのある選手なので、相手のロングキックに対してヘッドで対応するように指示しました」

以上