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【J2:第32節 徳島 vs 福岡】篠田善之監督(福岡)記者会見コメント(10.10.31)

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10月31日(日) 2010 J2リーグ戦 第32節
徳島 2 - 3 福岡 (16:04/鳴門大塚/2,117人)
得点者:54' 城後寿(福岡)、66' 徳重隆明(徳島)、72' 佐藤晃大(徳島)、80' 高橋泰(福岡)、88' 中町公祐(福岡)
スカパー!再放送 Ch185 11/1(月)後11:00〜
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●篠田善之監督(福岡):

「選手の頑張り、サポーターの声援によって得たこの勝点3は我々にとって非常に大きいものだと思います。
ゲームのほうですが、アウェイのこの雰囲気の中、立ち上がりの決定機を何とか決めてほしかった思いがあります。そこが決まらないとどうしても徐々に相手ペースになっていきますし、実際そのようになりました。サイドバックが高い位置を取った時のポジショニングが難しくて、源気(永里選手)と惇(鈴木選手)がDFラインに吸収されるような場面が多くて、なかなかリズムがつかめませんでした。後半はその点を修正して、非常にいい入り方が出来ました。目指すサッカーが少し見せられてゴールも奪えた、そこまでは非常によかったと思います。ただそこから少し停滞したというか、相手の徳重選手が入ったところ辺りからリズムを失いかけて追い付かれて逆転までと。本当に一気に悪い流れが来たような展開でした。しかし自分達はそこから交代選手を含めてきっちり立て直せた。全員で闘った勝点3だと思いますし、追い付いてひっくり返したことは選手の頑張りとサポーターの声援に感謝したいと思います。
まだまだいろんな問題点がありますが、次に向けて1週間準備したいと思います」

Q:交代出場し2点目を決めた高橋選手への期待と評価は?
「高橋については最終的にはゴールです。そこを一番にやってほしいと思っていました。それとゲームの流れでボールの収まりが非常に悪かったので、しっかり収めてサイドに散らしてまた自分が入っていくような役割、そしてゴールというのを彼に求めました。本当にそれをきっちりやって結果も出せたので、短い時間でしたが今日の彼の評価は非常にチームを救ってくれたなと思っています」

Q:アウェイで逆転勝ちした強さについて、また4位千葉との勝点差が開いたことについてどのように考えているか?
「本当は先制点を挙げてしっかりと突き放すゲームをしたかったのですが、こういった苦しい状況の中でも(勝利を)自分達のものに出来たことは本当にプラスだと思っています。ただ手応えとかはまったくなく、千葉が負けたとか勝ったということは僕らには関係ないことです。これまで通り、目の前の90分をしっかりと闘うだけです。周りをあまり気にせず、変わらずやっていきたいです」

Q:そういう意味からすると、監督の中でも幾つか気になっているところがあると思うのですが、どの辺をこの1週間で修正していくのか?
「一つは、チームとして幾つかの約束事がきっちりと守られていなかった場面があったので、選手の判断に委ねるところもありますが、そこはもう一度あまり自由に個人の判断だけにならないように映像を見ながら全員で確認したいと思います」

Q:メンバーが数人入れ代わったが、今日の勝利で全員で闘うことへの手応えを得たのではないか?
「そうですね。チームが向かう方向というのはみんなしっかり理解してやってくれていると思います。しかしまだまだ細かい部分、もっと有効に攻撃が出来たり守備が出来たりするサッカーを追求してさらにアグレッシブな姿をピッチで90分間見せたいなと感じています」

Q:今日は「篠田コール」があったが?
「そうですね、3回か4回目です。今日は機嫌が良かったので手を挙げました。またやってもらえるように頑張りたいです」

Q:幾つか問題があるということだが、チームに逞しさが付いてきているようにも感じるが?
「もちろん勝つことによって逞しさも出せているなと感じますが、でもサッカーとはそんなに簡単ではありません。もっともっとたくさんのことを追求しなければ前に進めないので、満足することなく残りの試合を闘っていきたいと思います」

以上
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