10月30日（土） 2010 J2リーグ戦 第32節
北九州 1 - 2 富山　（19:03／本城／2,496人）
得点者：25' 関光博（北九州）、59' 朝日大輔（富山）、84' 濱野勇気（富山）
スカパー！再放送 Ch186 10/31（日）後10:30〜
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●朝日大輔選手（富山）
「前半は北九州にペースを握られて受けに回ってしまったが、後半は相手の足も止まるだろうと思っていた。（新しいシステムを試しているが）監督からは『楽しみながらやってくれ』と言われている。僕たちがうまく表現できていれば、もっと早く結果が出ていたかもしれない。次に対戦する東京Vとか強豪に勝ってこそ、だと思うので、大事な試合になる」

●濱野勇気選手（富山）
「なんとか勝ちたかった。自分自身も久しぶりの出場だったのもある。ゴールを決めることができてよかった。（決勝点は）CKから逃げるボールがくると思ったので自分のポイントに入ることを意識した。あとは気持ちで押し込んだ。今、チームは原点に返って、よい雰囲気でプレーできている」

●内藤圭佑選手（富山）
「僕自身は２試合目の出場だが、チームがやっと勝つことができて本当にうれしい。（前節に続いて先発で起用されて）このチャンスを棒に振るわけにはいかないと思っていた。無失点に抑えようと『ゼロ』『ゼロ』と念じて守っていたが前半に失点してしまった。それでも今回は『仕方がない』と割り切ることができて後半も集中できた。決められたFKはぶれて落ちた感じで良いシュートだった。（相手はロングボールを入れてきたが）DFがヘディングで勝っていたので任せて、こぼれ球への対応を意識した。勝ち続けてまた試合に出場したい」

●江添建次郎選手（富山）
「勝ててよかった。それに尽きる。（３-３-３-１のシステムで）僕と舩津選手、谷田選手の３人で前の４人と後ろをつなぐことを意識した。前半は相手が飛ばしてきて苦労したが、裏をとられることもなく守ることができた。後半は自分のところまでアプローチが来なくなったように相手の運動量が落ちて、ペースを握ることができた。このチームは楚輪さんの時からハードワークを徹底してきたから、今どんなシステムになってもハードに戦える」

●黒部光昭選手（富山）
「（初めての３-３-３-１のシステムで）安間監督からはチリ代表の映像を見せられて戦い方をイメージするように伝えられた。２列目の真ん中だったのでディフェンスも考えながらタメを作り、パスを回すなどゲームメークを意識した」

●中嶋雄大選手（北九州）
「（久々のフル出場で）疲れました。いい時間帯もあったのに勝てなくて残念です。立ち上がりが悪かったので、追加点も入れられてしまった。立ち上がりからもっと締めてやらないといけない」

●佐野裕哉選手（北九州）
「（2点目を取っていくには）練習する。それだけだと思います。1-0で勝ち慣れていない。それが出た試合だった。枚数を増やされだしたときにいなせたらゴール前に行けたと思う。セカンドにも行かないといけなかったし、戻らないともいけなかったし、難しい試合でした」

●河端和哉選手（北九州）
「もったいない試合でした。局面での対応、時間のあるときに回りを見ないといけないしボールにもいかないといけない。3人でボールを見ているんじゃなくて、誰かがいかないといけない。本当にもったいなかった。監督の求めていることをしないといけないし、ジョージさんのサッカーを続けていきたい。自信を持ってやらないと。結果は最後についてくると思う」

●関光博選手（北九州）
「（無回転シュートは）練習でも決めているから自信がありました。勝てなかったことは残念です。1回のチャンスとセットプレーでやられたので、崩されたわけではないが2失点してしまった。0で抑えれば負けることはないので、無失点に抑えたい。（サポーターは）いつも応援してくれているので、勝てなくて申し訳ないです」

以上